自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

サケイの群れ発見

2019-01-30 00:00:26 | モンゴル探鳥記
四日目、中央ゴビから南ゴビへ移動しながら鳥を探しました。
午前10時、突然サケイが草原を100羽単位で低く飛んでいました。待ちに待った瞬間でした。
車で着地地点に近づいて、ゆっくり撮影していると、サケイたちは落ち着きを取り戻し、食事に専念しはじめました。やはり雄は見張りをしているようで、周囲には100羽単位で採食していました。
こうして見ると胴長ですね。雄は顔と首の周りに赤茶色の羽が、雌は黒い首輪があります。

◆ サケイ   サケイ目サケイ科  40cm  Pallas's SandGrouse  242.4A1  65

サケイ飛ぶ



腹が黒い



ちょっと逃げるだけ







きょとんと



胴が長い



雄は見張り役



左2羽♀、右2羽♂



雄は緊張して



見張っている様子



ニラの草原で



雌は翼をおろしてリラックス



夢中で採食



雄と雌



二羽の雌



雌の方が複雑な模様



風切羽が長く垂れて



警戒心が強いです



雄と雌



周囲には100羽位います



それぞれに採食



■ モンゴル プチ情報

ホテルの駐車場にロシア製ワゴン車「UAZ」(ウァズ)がとまっていました。モンゴル観光では欠かせない四輪駆動のマイクロバスです。ロシア製にしては可愛いフォルムでした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マミジロタヒバリ青蔵亜種 | トップ | サケイ飛ぶ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

モンゴル探鳥記」カテゴリの最新記事