★口福厨房★

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再説一次我愛イ尓~愛しているともう一度

2005年12月28日 | 電影
DVDが届いて早や1週間「肋骨にヒビ」をいいことに
大掃除を放ったらかして見ました(笑)
ネタバレありなので未見の方はご注意を!



交通事故で妻・チーチン(蔡卓妍)を失った医師のコウ(華仔)は、
仕事に追われて彼女に何もしてやれなかったことを悔やんでいる。
医師を辞めて救急隊員となったコウは、妻の死から6年後のある日、
交通事故にあった女性・ユンサム(楊采[女尼])と出会う。
ユンサムはチーチンの心臓を移植した女性だったが、拒絶反応によって余命いくばくもない。
彼女は自分が長く生きられないと悟り、夫のデレク(華仔・二役)と離婚していた。
そのデレクが自分と瓜二つだと知ったコウは、あることを決意する。



華仔が出ずっぱりのうえ“亡くなった妻を愛し続ける”という
ステキな役どころなのでファンとしてはたいへんオイシイ映画でした。
妻に何もしてやれなかったことを悔やみ続けて、妻の心臓を持つユンサムに
優しく接するコウの姿は思いっきり切ない。

が!作品としての感想は
二役にもかかわらず「奥さん一筋」という2人のキャラがかぶってるし
見た目の差がほとんど無かったので
コウとデレク、どちらが出てるのか分かりづらく、物語に入り込めなくて
純愛モノにもかかわらず、泣けなかったのが残念!

コウが優しい人だったら、デレクは思いっきり冷たい奴じゃないとダメですよね~。
ぶっちゃけ、そうじゃなければ二役の意味がないのでは?と思いました。
プロデューサーでもある華仔がファンのイメージする「劉徳華」を裏切らないように
イイ人なキャラにしたんだそうですが、その気遣いは俳優としてはど~なの?
華仔ファンの私はカッコイイ華仔はじゅうぶん見てきたので
そろそろ汚れ役の華仔が見たいんですけど~。

意外にも(?)おちゃらけキャラが多い許紹雄がチーチン・パパを
好演していて泣けました・・・(爆)
&死期を悟った儚い女性・ユンサムを演じる楊采[女尼]の演技も
真に迫っていてよかったです!


手前がコウ、奥がデレク。
違いは首に巻いてるお守りの赤い紐。見分けつきましぇ~ん!(爆)


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4 コメント

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あ、つい・・・ (武田)
2005-12-28 17:29:37
kinkyさま、お加減いかがですか?

思わず、(いけないわいけないわ)と思いながらしっかり読ませていただいちゃいました。

おおお、思いっきり純愛なのですね!

でも、見分けがつかないのですね(涙)

それは作品としてはだいぶ失敗ですねぇ。

そうそう、汚れ役も見たい!

女に冷淡な男!ものすごく見たい。

今更キャリアが揺るぐわけもなく、どんどんやって!という感じですね。

その方がファンは嬉しいし。

許紹雄さん出てはるのですね!!楽しみです。

ずっと聴いてる甘いバラードで家事もはかどりまーす。
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こ、これって・・・。 (hijiri66)
2005-12-28 21:53:03
これはもしや空港で即決していた

本のやつですね!!!

あの時、間髪入れずに即買いしていた

お姿。忘れませぬ。オホホ。

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>武田さま♪ (kinky)
2005-12-29 10:57:01
考えてみれば華仔って100本以上出演作があるのに

カッコイイ悪役しか演ってないんですよね~。

こう、ど~しようもなく冷酷な男が

すんごく似合いそうなのに・・・残念です。

仰るとおり、今さらイメージとか考えなくてもいいっすよね!!

新しい役柄にぜひとも挑戦していってほしいものです!



&来年は張曼玉との共演が決まってるらしいですね!

なにとぞ「タイド」のような役をお願いしたいっ!!
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>hijiriん♪ (kinky)
2005-12-29 11:02:36
そうです。あのマンガ&写真集のDVDでございます。

見つけた瞬間、荷物の重さも忘れて

気づいたらレジで金払ってました。

おそろしいことです~(笑)

&あの本のせいで「上海灘のサイフ」を買うのに

お金が足りなかったのよね・・・><

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