宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2018年11月18日 宝塚教室

2018-11-19 12:37:33 | 練習記録

(181120 鉤掌のところ訂正あり)

 

少しだけ汗ばむものの、気配はしっかり冬に向かってます。動くのが気持ちいい季節ですね。

気持ちいい季節だけしか自主練しない自分に問題アリとも思いますが。。。

 

さて、第三期第六回の宝塚教室です。

板書(田中さん)

 

1.〇心身をほぐす;関節の円運動とストレッチ (小田先生)

 〇気功;丹田に両手の労宮を当てて3分間→その後少し手を拡げて両手で丹田を照らす形

 ※長拳のときは胸を張って姿勢よく、気功や太極拳のときは少し丸めに(姿勢が悪いというわけではないのですが、うまく言えない、、、肩の力を抜いて胸のへんにボールがある感じ、、、かな?)

 〇雀尾(ランチュエウェイ):基本練習

 

2.長拳

▶すみれ組(大橋さん、長谷川さん)

〇長拳基本功

 ・里合腿 lǐ hé tuǐ

 ・纏腿 chán tuǐ

〇長拳剣基本功

 ・套路

 

 ▶さくら組(藤川さん・市宮さん)

〇長拳一路;

 ※二段のドスコイドスコイのところ、二回目のドスコイで前脚をドスンと出すのではない。腰をしっかり動かして滑らせるように前に出す。(と習った気がしますが、盛大に間違えているかもしれない)

 ※四段後半、左弾→左弓歩になるところ、ドスンと前に出すのではなく滑らせる感じで!&右推掌はしっかり捻って力強く上に。

(図解してみたけど間違ってたらご教示ください!)

 ※要するにドスンと前に脚を出すのでなく、腰から前に滑らせるように出すということ(でいいかな?)。

〇長拳二路

 

3.陳式太極拳36式

 22.青竜出水 チンロンチュウスィ qīng lóng chū shu 青い龍が水から出る

 (1)転腰右掩肘 (2)転腰左掩肘 (3)弓歩撩手 (4)馬歩右弾拳

 

▶すみれ組 (米田さん、大橋さん)

▶さくら組 (小田先生)

 ※「」の字は8.掩手肱捶でも使われてますが、のほうは隠すという感じの意味、今回は肘を落として使うという感じの意味。

 ※拳の握り方;みんなチェックされました。親指で人差し指と中指の第一関節あたりを抑える。ぎゅっと強く握るわけではない。握ってできた拳眼は少し隙間あり。陳式の手型は3種類。鉤掌は楊式とは違ってちょっととがり気味。

↑↑↑間違えました。鉤掌は楊式より丸いめ。丸い順に陳式→楊式→長拳だそうです。(小田先生より)

 ※いつも悩みどころの(4)馬歩右弾拳;右荷重(陳式らしい)と腰から捻って左荷重(長拳ぽい)と二種類あり、どちらでも可。私は長拳ぽい方がいいそうです。多分、これは足腰の強さによるのだと思う。正直なところ、青竜出水は好きなところなのですが、繰り返し練習してたら足がプルプルしてるのです(情けない…)

 

☆陳式太極剣36式 第三段 (さくら組)

 23.鷂子 翻身 yào zi fānshēn ハイタカが空中で体を翻す

 ※yao→イヤオ、yanoさん→イヤオさん

 ※剣が立円で後ろに回る際は目線もしっかり剣の方向(剣の先っぽというわけではない)

 ※後ろに差し込む右脚はできるだけ後方へ。

 

次回は第三期第七回、11月25日(日)14:15~15:45です。

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1 コメント

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イラストが素敵 (小田です)
2018-11-20 09:49:39
・長拳のイラストが素敵ですね。
 鉤掌は楊式とは違ってちょっととがり気味。
 拳が力強く出るポイントが分かります。

・鉤掌は楊式とは違ってちょっととがり気味。
 少々表現を変えて、
 「鉤は長拳より丸みを帯びて」でしょうか。
 丸い順に、
 陳式→楊式→長拳、です。

・拳輪は、小指側面、でしょうか。
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