宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2018年11月4日 宝塚教室

2018-11-05 17:39:22 | 練習記録

秋らしい気持ちのいい気候です。長い夏も激しい季節でしたが、冬も間近。春などと文句タラタラ言ってましたが、こうしてみると日本って四季ありますねえ。などど当たり前のことを思います。

 

さて、第三回第四回の宝塚教室メニューです。

板書(田中さん)

 

1.〇心身をほぐす;関節の円運動とストレッチ (小田先生)

 〇気功;(2)搗碓(太極) 2.右金剛搗碓35.左金剛搗碓の動きです。

 

  肘は拡げ過ぎず狭すぎず、膝を挙げた脚はドンと降ろすのではなくストンと自然に降ろす。

雀尾(ランチュエウェイ):基本練習

 

2.長拳

▶すみれ組(大橋さん、長谷川さん)

〇長拳基本功

 ・斜腿 xié tī tuǐ(?斜腿?たぶんだと思います)

 ・纏腿 chán tuǐ

  

〇長拳剣基本功

 ・套路

 

 ▶さくら組(藤川さん・市宮さん)

〇長拳一路;四段の最後弓歩になるときの上に挙げた掌は、ピンと挙げてクッと手首を曲げる。指先はできるだけ前方に向ける。

〇長拳二路;やはり四段、、、を特訓しましたが、ポイントが思い出せない。。。だれか教えて!

 

 

3.陳式太極拳36式

 20.一根 ドンイィゴン dēng yì gēn 右踵で蹴る

 (1)扣脚落地 (2)収拳収脚 (3)側踹弾拳 (4)弓歩撩拳

▶すみれ組 (米田さん、大橋さん)

▶さくら組 (小田先生)

 ※右・左擦脚の最終形は両手を直線状ではなく弓状に。このとき右手は小指側を相手に向ける。左手はまぁまぁ向ける。

 ※(1)扣脚して左脚着地、(2)両手外旋しながらお腹の前で拳に、(3)踵で蹴る&両手は裏拳で45°くらいに撃ち込む&目線!

 ※(4)弓歩になりながら、撩拳は下から打ちこむ。(剣は下から切り上げる)

 

☆陳式太極剣36式 第三段 (さくら組)

 21.金針 倒挂  jīnzhēn dàoguà 金針菜の花が下に向く

 ※なんと、金針菜の形になるだけなのに奥が深かった!

 ※抜草 尋蛇最終形から少し内旋気味に前方へ持ち上げる(持ち上げ過ぎない)。

 ※これは切り上げるのではなく相手を防ぐ形。

 ※剣を持ち上げつつ相手の剣を下方にずらす。

 ※対面して練習するとき、相手役(左)は左後ろから剣を回して撃ち込むとなんとなくサマになります(長岡方式)。

 

次回は第三期第五回、11月11日(日)14:15~15:45です。

 もう第四期の案内が来ています。拳士試験、師範試験、年会の第四期が近づいてます

 

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