宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2018年11月11日 宝塚教室

2018-11-12 17:17:37 | 練習記録

気持ちいい秋風の中、第三回第五回の宝塚教室メニューです。

板書(田中さん)

 

1.〇心身をほぐす;関節の円運動とストレッチ (小田先生)

 〇気功;先週と同じく(2)搗碓(太極) 2.右金剛搗碓35.左金剛搗碓の動きです。

 〇雀尾(ランチュエウェイ):基本練習

 ※内外相合という言葉が出てきました。なにかキモになる言葉っぽいです。

  内家拳→太極拳とか八卦掌とか(八卦掌とは太極拳と並列の武術らしいです。Wikipediaによると)

  外家拳→長拳とか

 

2.長拳

▶すみれ組(大橋さん、長谷川さん)

〇長拳基本功

 ・外腿 wàibǎituǐ

 ・纏腿 chán tuǐ

〇長拳剣基本功

 ・套路

 

 ▶さくら組(藤川さん・市宮さん)

〇長拳一路;〇段を繰り返し練習しましたよね。家で動いてみてもそれがどこだったか思い出せない。(そろそろアブナイ)

〇長拳二路;一段の払って突くところ、払う手はいつまでも(後ろの方まで)払わない。前方を素早く払い、すぐ腰に収める。

 

3.陳式太極拳36式

 21.披身捶 ピィシェンツィ pī shēn chuí 体を右に回して相手を打つ

 (1)馬歩左披捶 (2)馬歩右披捶

 

 22.背折靠 ペイズーガオ bèi zhé kào 背面を用いて後方を攻める

 (1)転腰折腕 (2)捩腰折靠

 ※市宮さんのピンイン教室;21のpī は「有気音」、22のbèi は「無気音」というそうです。前者は口の前に手を持ってきて吐く息を感じるが、後者は感じない。

▶すみれ組 (米田さん、大橋さん)

▶さくら組 (小田先生)

 ※20.一根最終形から、左拳を内旋しながら出す。外旋しながらお腹前に持ってきて、右を撃ち、顔の前に。

 ※右の手首を中心に円を描くように内旋して拳の向きを変える。(下線部、言うは易し行うは難し)

 ※は背面攻撃。同時に左の肘でも相手を攻撃する。

 

☆陳式太極剣36式 第三段 (さくら組)

 22.金蜂 点芯 jīnfēng diǎn xīn 金色の蜂が花の芯をつつく

 ※長谷川さんのピンイン教室;diǎn の三声は後ろがつかえているため後半きっちりあがらなくてよい。

 ※剣を回したあと、右脚をトンと降ろしサッと後ろへ滑らせる、同時に剣は花の芯を突く。(下線部、、以下略)

 

次回は第三期第六回、11月18日(日)14:15~15:45です。

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