宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2014年5月11日(日) 晴れ 宝塚教室

2014-05-11 20:10:23 | 練習記録

本日の宝塚は快晴です。新緑の美しい季節になりました。気温は高かったのですが、剣道場は良い風が吹いていました。

まず、簡化太極拳24式套路の自主練習です。小田先生より講評あり、一応、皆さん動けるようですが、言いたいことは一杯あって、口まで出かかっていたが、まあ追々に、ということでした。

 



板書by田中さん

≪本日の練習課目≫

1.心身をほぐす(関節の円運動とストレッチ) 小田先生

 スワイショウから始めて、首、肩、腰、股関節、膝などを順にほぐします。

2.長拳一路 小田先生

 第二段の後半の練習です。「穿手推掌」では手を差し込んで、反対の手はその位置で、鉤手(かぎて:コウショウ)を作る。差し込んだ手はパッと開く。

3.気功 小田先生

 気功の前に市宮先生の36式第一段のピンイン読み。今日は、hの読みの練習。巻き舌で発音します。私にはshìは出来そうですが、chìは難しい。

4.陳式太極拳36式  さくら組 小田先生 すみれ組 大橋先生、市宮先生

 今日は、「5. 斜行拗歩 xié xíng  ào bù」です。(1)転腰下捋 (2)擦歩挒掌 (3)弓歩撃掌 (4)弓歩拉横掌があります。「拗歩」とは、前に出した足と逆側の手で突いて攻撃する際の姿勢とのこと。(4)の「拉」の説明もあったのですが、思い出せません。

 手型の 「拳、瓦ロン掌鉤手」の説明がありました。「瓦ロン掌」は陳式の特徴で、親指と小指の付け根を締める、親指と小指の付け根を締める。親指を曲げる「掌」とはまた別です。

 



  (1)では腰を廻しつつ、肘を落とす。いずれも腰の動きがメインで、手はそれについていく。(2)、(3)ではとりあえず「馬歩」で、手を押し出す時に「弓歩」になる。(4)の終わりでは、腰を戻しつつ、手はその場で押し出す。ここもそれからここも参考にしてください。


5.陳式太極剣36式

 「5.朝陽剣」 を練習。剣は右手が内旋して受ける。あまり受けに行くことを意識すると良くない。受けたら少し押し出して左手を抜いてから、その場で外旋、刃先から三分の一ぐらいのところ(?)で相手の剣を受ける感じで持ち上げる。従って剣はやや斜め上に向ける。

 教室後、五歩拳の自主練習をしました。




 

 

 

コメント (2)
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