IT'S NOW OR NEVER 

こどもと、ねこと、その親の日常雑事。
さて、初の海外暮らし、
どうなることやら。

家庭バイキング形式

2012-03-16 23:16:39 | 日記
お友だちが遊びに来てくれて、子どもたちもたくさんいたので
夜ご飯はバイキング形式にしました。
大皿をカウンターに並べて子どもたちに取ってもらう形式にしたら、
食の細い子も食べる食べる。
ま、うちの子はいつでもたくさん食べますが。
壮観でしょー。

こうして見ると、私の作る料理って、なんか茶色くて見栄えがしないねぇ。



前から、鶏肉焼いてショウガとお醤油の甘いたれをかけたもの、
お魚の煮つけ
じゃがいもの揚げ煮
ホウレンソウのお浸し。

奥の方の黄色い洋風なのは
お友達が持って来てくれたキッシュとグラタン。
あと、大きな鍋に豚汁。

あたしゃ「おされ」な料理は作れないらしい。


こうして並べると、お惣菜屋さんみたいだねぇ。
楽しかったです。

本日ちょっと尾籠な話でございます

2012-03-15 19:51:40 | 日記
話というのは猫の粗相のことで。

うちの猫はもうじき20歳のグエンダと
4歳になろうかというジャッキーですが
どちらかの子が(たぶんグエンダ)
トイレの中でしてくれないことがままあるんですね。
と言ってもトイレのそばではしてくれるんですが。

猫トイレは、タイル張りの、ランドリーの中に置いてありますので
粗相をされても掃除は楽なんですが、
なにぶんにも賃貸なので
匂いがついては困る、シミがついてはいかん、と
わたしも必死で始末します。

これは、失敗ではなくて、意図的なものだと思われるんだけれど
(日本にいた時もそうだったかも)

必死になって拭き取り、さらに漂白剤で消毒するので
そのにおいを消すためにまた上からおしっこをしているのでしょうかね?

だったら、漂白剤で拭くのをやめたらいいんですかね?

でも、もし匂いが染み付いてしまったらと思うと
心配で心配で。
つい使って拭いてしまう。

元水泳部のワタシは
もしかしたら塩素系漂白剤の匂いフェチかも(なんか違)

これは、トイレをきれいに掃除してあっても、
トイレの数をを増やしても
変わりないんです。

老人介護と思ってやってますが、
なんか、ねぇ、切ないです。

いい方法ないかなーーー。

この夏最後かな

2012-03-14 18:58:15 | 日記
昨日今日と30度越えのメルボルン。
あぢーです。

すっかり涼しくなったね、って思っていたところに
暑くなると、
堪えますなぁ。

それでも朝起きた時には
カーディガンを羽織らないと
台所に行けないくらい涼しいんですよ。

だんだん日が短くなってきて
確実に秋です。

あさ、目覚めると、まだ薄暗い。
といっても、6時半ごろですが。
そして、夕方は8時ごろに暗くなる。

本日は
Sunrise
07:18 First Light 06:51
Sunset 
19:40 Last Light 20:07

だそうです。
そろそろ冬時間ですから。

また、プラタナス落ち葉との戦いが始まるのねん。


(去年の四月半ばの写真より)


メルボルンは、「一日の中に四季がある」

ホント実感します。

そろそろ日が落ちます。涼しくなってきます。


さっき玄関から西をみたところ。19時半過ぎ。



餃子の皮

2012-03-13 19:10:55 | 日記
日本式餃子を作るときには
やっぱり日本食材店に行って
日本の餃子の皮を買ってきた方がいい。
中国の餃子の皮ならば
買える店はもっと近くにもあるんだけれど
やっぱり基本水餃子の皮なんだよね、
もちっとしてむちっとして、
皮が皮であることをしっかり主張する皮なのです。

その点日本の餃子の皮は
包む、ということがメインな気がする。

で、日本の餃子の皮を、
1袋30枚入りで3ドルくらいで買ってきて(250円くらいかしら)
3袋ぶん90個包んだのを
あっという間にお腹に入れる子供たちがたくましい。

ワタシのこどもだわやっぱり。

(中学生のころ77個食べた記録アリのワタシ)

で、皮を買った時に、韓国人の店員さんが、

「Are you Japanese?」

ときくので
そうだと答えたら

韓国の餃子の皮も、私にはまったく同じに思えるし、そっちの方が安いのよ。
と教えてくれたので

1個だけ買ってきてためしに包んでみたら

ちょうど中国の皮と日本の皮の中間くらいのもっちりさ加減で
でもワタシの作る焼き餃子には日本のの方が合ってるかもな、と思った。


でね、こうやって書いてきて
写真をアップしようと思ったわけよ。

おもては、こんなん。



そして裏は。
ははははは。

オーストラリア製だったわ~。




あー写真~と思った時には半分食べられてました。





久々

2012-03-12 21:46:43 | 日記
三連休だったのに
仕事が入ったりなんやかやで
どこにも行けなかったから
夜家族麻雀をしました。

家族麻雀。

ムスメがもうそんなに大きくなったのです。

中国製のパイなので大きくて
ムスメの手では積みにくそう。
ムスコの手はもう私よりも大きいので
だいじょうぶ。



点数の数え方がイランちゃんも私もいいかげんなので
適当適当。

負けてばっかりで悲しくなっちゃったムスメにつきあって
半荘終わってからは、
トランプに持ち替えて
大富豪。

ギャンブラーになっちゃったらどうしよう(笑)

でも、家族でゲームってなんかいいなぁ、と思うのだ。


1年

2012-03-11 23:07:18 | 日記
日本を離れて、こちらに来てまだ右も左もわかっていない時に
あのニュースが飛び込んできた。

あれから1年。

こちらでも地上波で特集番組が報道され、
ニュースにもなった。

何ができるだろう。
何をし続けられるだろう。

子どもたちと一緒に
ずっと考え続けていかなくてはいけないと思う。

これはなんでしょう

2012-03-10 08:54:30 | 日記


鮮やかなオレンジ色。
太い人参?



煮る前は、色は薄いけどやっぱりオレンジ色。

そして、切る前はこんな色とかたち。




あのきれいな赤紫ではなくて、
サーモンピンクというか、なんというか。

食感は煮方にもよるだろうけど
ねっとり感はもほっこり感もわりと少ないみたい。

イメージしてるいつものおいしいサツマイモ、とはちょっとちがったけど
これはこれで好き。

人参大嫌いのムスメがお弁当に入ったこれを見て
涙目になった(笑)
ちゃうちゃう。人参ちゃうでー。


迷惑そうな顔

2012-03-09 11:56:00 | 日記
そういえば、猫のドアップって撮ったことがないかもしれないと思って

はーいちょっといいですか~。
と、ベッドの上の猫たちに接近してみました。


ん?




なに?



みたいな顔をしたのですが、
もうちょっとカメラを引いてみると


迷惑です。



バカねー。



あからさまな迷惑顔。

ネコも表情豊かです。

オーストラリアの窓

2012-03-08 09:26:07 | 日記
別に比喩的な意味でなくて、文字通り窓の話です。

日本の窓はサッシで、横にスライドして窓枠の大きさに全開するのが普通でしょ?

こちらの家の窓は、そういった形のものが少ないです。
木枠で、ハンドルを回して斜めにオープン。



どこの家におじゃましても、こういった形の窓ばかり。
なので、網戸をつけると、その窓枠の内側にはめ込み型になって、
網戸自体は動きません。

窓はこんな風にあけるのです。



ネコがいるし、窓はあけたいし、ハエは入るしで
ずっと大家さんにお願いしていた網戸の設置が、

やっと夏も終わりの先月になって叶いました。
もう嬉しくてそこらじゅう開けっ放しなんだけど
この形の窓って、雨も吹き込みにくいけど、
すっきり風が通る、って感じでもないんだよね。

でも気持ちいいです。ありがたいです。

特にオニイの部屋は閉め切りだと
若い子臭い。

いやーねー。

雨漏り

2012-03-07 09:26:52 | 日記
季節の変わり目のせいなのかこのところ雨が多かったメルボルン。

その雨も、降ったりやんだりじゃなくて、一日中結構な強さで降り続いたり。
集中豪雨みたいになって、ビクトリア州の北の方では川が溢れているところもあったりするらしい。

我が家は雨漏り程度で済んでいるのでありがたいのだけど。
そう、うちには明かり取りの天窓が何か所かあって
とても明るいのだけど、雨が強いと雨漏りすることがあるのだ。

最近、少し強い雨が降ると、メインに使っている洗面所の天窓周りから
雨漏りするのである。
落ちる先が洗面所のシンクの上や、床のタイルなので
「あらまたぁ~」くらいで別に気にしてないんだけど、

ほら、こんな風に天井に模様が出来ちゃった。



あら、よく見たら結構芸術的な模様だこと。
ラスコーの壁画風?

で、じっと見つめるうちに
犬に見えてきたワタシ。



ちゃんと筋肉の付いた太もも、
嬉しそうに跳ね上げた巻尾。
つま先までそれっぽいじゃないですか。

ああ、犬が飼いたい病が高じたのね。
こういうの病膏肓っていうのかしら。

ね、少し毛足の長い
洋犬風の壁画みたいに見えませんか???

こどもたちはうんうん、と納得してくれて、すぐにどっかに行っちゃいましたが
ワタシひとりで喜んでおるのであります。

名前はなんにしようかなー(あほ)


初コストコ

2012-03-06 08:24:47 | 日記
日本でも行ったことがなかった巨大スーパーコストコに、
先日やっと機会を得て、行ってまいりました。
ちなみにこちらでは「コスコ」と発音してるようです。
(IKEAはアイケアと呼ばれてます)
コストコは会員制巨大マーケットで、
安いけれど、一つ一つの品物がたくさんあり、たくさん買うほど安い、と聞いていました。

まず、入り口で会員証を作ります。
(60ドルなり。何度も来なくちゃもったいないけど、世界共通だそうで。
帰るまでには愛知県にもできててほしい)




裏は写真付。
これがねぇ、なんか変なカメラでヘンな位置からとるもんだから



ひっつめのポニーテールのせいもあって、
ふんどし担ぎのお相撲さんみたいだよこの写真。

中に入ると、こんな感じ。



子どもと、イランちゃんと一緒に行ってきたのですが
なんか買うモノだけ買ってさっさと帰ろうオーラが出まくってる3人で
あまりゆっくり見て回れなかったのが残念。
主婦仲間と行かなくちゃだわ。

肉も、野菜も、お魚も、、大きなパッケージでドーンと売られているのを
山盛りにカートに積んでレジに向かう人たちを横目に見ながら
我が家の冷凍庫のサイズを考えながら
ちんまりと買い物をした私たちでした。

絶対近いうちにまた行くんだもん。
ちょっと遠いんだけどね~。


お弁当のサイズ

2012-03-05 12:12:34 | 日記
毎日のお弁当作りは楽しみでもあり、苦しみでもあり。

1週間分のお買いもの、というのが私にはできない。

頭が悪いというか、考え付かないというか、
今日の晩御飯と、明日のお弁当のおかずだけで
もう買い物が思いつけない。
まとめ買いをして、小分けにして冷凍をして、
計画的に食事の支度ができるひと、尊敬します。
20年主婦やっててもこれなんだから・・・。

さて、先日のお弁当。
そぼろごはんにしたら、三人の量の違いが
微妙なことが良く分かりました。

ムスメも、ムスコも、食べ盛りなんだなぁ。

左から イランちゃん ムスコ ムスメです。



イランちゃんのとムスコの弁当箱は深さが違います。

三人とも、いつも残さず食べてくれて、とてもありがたいです。
緑色の部分は、ブロッコリーを小さく切って、
ごま油と塩コショウでナムル風に和えたものです。
ビビンバみたいに食べてくれるかな?と思って。

でもムスメちゃんは、たまにはお弁当じゃなくて、
ランチが買いたいんだって。

もう、人の気も知らないで~。

秋のおとづれ

2012-03-04 13:26:49 | 日記
日本では梅の花のたよりや、花粉の到来など
春を感じさせますが
こちらは秋です。

先週、コーラスラインを見に行った週末は
35度越えが3日間続いて
エアコンのない我が家、扇風機を持って移動していたのですが、
昨日は最高気温が19度。
今日は今現在22度くらいです。
先週一週間は雨が続いて
梅雨のようだったメルボルンですが
その雨がすっかり暑さを洗い流してしまったようです。

外のツタが、すっかり赤くなっておりました。
ツタじゃないんですけど、つる性の塀に絡みついてるやつです。なんなんだろ。
小さな紫色の実がなってます。



今週の長期予報では
23度前後をうろうろするようです。
そして、3月いっぱいでもうターム1(一学期)終了。
2週間の秋休みになるのです。

勉強してるのかなぁ、子どもたち(笑)


手巻きずし♪

2012-03-03 08:01:54 | 日記
おひな様なので、ちらしずしを作ろうと思ったのですが
やはり子供たちに人気なのは、おさしみ。
ということで、手巻きずしを奮発しようかな、と親ばかぶり発揮。

少し遠くの市場と、ローカルの魚屋さんを回った結果
サーモンと、マグロと、ブリと、イカを手に入れることができました。

そして、昨日、けっこう遠い市場で紫蘇も手に入りましたので
スーパーで海老、きゅうり、ツナ缶、アボカドなど購入。

結局具材は

マグロ、ブリ、サーモン、イカ、ツナ缶、アボカド、納豆、きゅうり、たまご焼き、干ぴょう、
と、結構豪華版になりました。



嬉しくなるくらいバクバク食べてくれて
料理した人冥利に尽きる感じでしたが

手巻き寿司、って、料理といえるかというと
手間はかかるけど大したことしてないのよねん。



お友だちも参加して

いっただっきま~す。

おひなさま

2012-03-02 20:58:25 | 日記
やっぱり外国に住んでいると、和の物を大切にしたくなるというかなんというか
今年もお雛様を出しました。

去年はジャストフィットサイズ~とかいって、暖炉の中に設置したのですが
今年は暖炉を使っていますので
煤だらけ炭だらけになってしまうこと必至。
テレビ横に、穏やかに設置いたしました。



おひなさまは変わらぬお顔で
穏やかに微笑んでいます。

ここがメルボルンだということも、
一か月も船旅をして着いたのだということも関係なく。

わたしも心穏やかに、
自分を見失わず
日々を平常心で過ごしていきたいと思います。