ここはサウスオーストラリア州はアデレードなので
ワイナリーとコンビなのは迷路ではありません(笑)
さて、朝いちばんにビーチに向かいました。
ここはグレネルグというリゾートです。
9時過ぎのビーチは日本じゃ考えられないほど誰もいない。
砂浜は白くて、水もきれい。
冷たい~けど、メルボルンの海ほどではありません。
ほら、こんなにきれい。
遊び疲れて打ち上げられたマグロが三匹。
ホテルに帰ってシャワーが浴びたかったので
チェックアウトに間に合うように10時半には引き上げて
さて、次は大人の楽しむ番。
ワイナリーに向かいます。
アデレードから約50キロくらいのところに
バロッサバレーという有名なワインの産地があり
たくさんワイナリーが集まっているのです。
もともと1850年ごろ、ドイツ人が、このサウスオーストラリア、バロッサバレーで
ブドウの栽培を始めたのがオーストラリアワインの始まりといいます。
まずは一番の有名どころ、「ペンフォールズ」
とりあえずワイン選びに迷ったらここのを選んでおけば間違いない、というくらい
有名なところです。
中に入るとそれはもう重厚な雰囲気。
天候がブドウ作りに適していて、毎年が豊作といわれるオーストラリアにも
ビンテージイヤーがあるらしく、とてもとても高いワインが飾ってあったり。
しかもですよ、びっくりしたのは、
テイスティング用のグラスがたぶんリーデルだったこと。
すごいですよねこれって。
だって家にもリーデルのグラスありますが
特別の時に特別のワイン飲み用(笑)で、2脚しかないんだもん。
おいしく飲んでほしいんだな、という作り手の姿勢を感じたりして。
強い赤が好きな私たちは、シラーズを1本、シラーズとカベルネのを1本買いました。
またそのあと、有名どころのワイナリーをあと2か所回り、
たくさん試飲して
2本ずつワインを手に入れました。
まぁ大手に行ったからなのかもしれないけれど
さすがオーストラリアワイン発祥の地バロッサバレー。
規模が全然違うな~。
このまま帰るのではアデレードが全然見えてないじゃん、ということで
夕方からアデレード市内に。
あら大きなクリスマスツリー。
小ぢんまりとした街並みで、すっきりした感じ。
たぶんメインストリートを食事処を探して歩く。
暑いなぁ。30度以上あるなこれは。
(夕方6時過ぎです)
さ、お腹いっぱいになったら、メルボルン目指して帰ろう。
で、休みながらうちに、朝6時ごろ着きましたとさ。