猫の永遠のライバル

のはずなんだけどな。
あ、お嫌いな方は本日の写真を見ないほうがいいですよ。
下の方にしておきますから。

うちに、昨日珍客があった。
なんて言ってられる話ではないんだと思うんだけど、

ムスコのクローゼットから
ハツカネズミと思われるちっこいネズミが飛び出してきたの。

レンガ造りの築45年の家。
まぁ、クモも出るし、
アリも出るし、

でも、ケモノははじめて、というか。
猫がいる家に普通でるか？

西洋のアニメではよくあるよねぇ。
だけど侵入経路もわかんないし。

かといって密閉されてるかといえば
でっかい筒抜けの
「暖炉」
ちゅうものがある家だし、

よく、よそ様では
「屋根裏にポッサムが入っちゃってうるさくて」
とか、
「蝙蝠が住んでるらしいわ」
とか、
聞くもんですから

この辺ではよくある話なのかもしれないんですが。

で、ムスコの部屋に侵入していた愛らしい10センチ足らずのネズミくん。
ムスコベッドの上には、ジャッキーがいたんですよ。

そして、私を探してグエンダもドアから覗いていたのですが、
部屋の中を隠れ場所を探してネズミが走り回ってるのに、
2匹、まったく無反応。

ま、追っかけっこされて、ハントされても困るんだけど

ほんとに全く反応しない。
そこに存在しないかのように、何らいつもと態度が変わらない。

飼いならされた家猫はだらしないことこの上ないというか。

この子たち、家から出たら絶対生きていけないというか。

そうそうネズミ。

追いかけて家の外に出そうとしましたがさすがネズミ。
まだどっかにいるはず。
人間様の追いつくスピードではありませんでした。

ゴキブリみたいに箒でたたいてつぶすのもいやでしょ？
やっぱり捕獲せねば、
と思うでしょ？？

結局取り逃がして行方不明。超嫌なんですけど。

でも見た目はかわいいのよ。

写真行きますよ。念のため下げますけど。
























かわいいけど、家の中にうろついてるのはやっぱり嫌だな。

かご

うちはダイニングの床がタイル貼り。

寒くなってきたので、北から差し込む日差しを追って
猫が寝場所を変えて動く。

じかに寝かすのも、齢19のお猫様にはさぞ堪えるだろうと思って
このところバスタオルを敷いてやっていたのだけど
どうもビンボ臭い。

ので、カゴを買ってやった。
三好の自宅は家じゅうが絨毯貼りだったこともあって、
うち中をわがものにして好きなところで寝ていても寒そうではなかったんだけど。

グエンダも、ジャッキーも、箱に入りたがるタイプの猫ではなく
置いてある鞄に詰まっていたりするのは
ダルタニャンだったなぁ、なんて思い出しつつ。

入ってくれるかしら。

と、案ずる方がバカみたいにあっさり爆睡。



かわいい籠ネコ出来上がり。

ついでにテーブルのランナーも秋らしい色合いにしてみました。
でもやっぱりストライプ好き（笑）

そんな・・・・・。

ムスメのクラスに、日本から転入生が来た。
ムスメがその子から聞いたことだから
ご両親がどう考えたのか確かめたわけじゃないけど
彼女は
「放射能から逃げてきた」
といったそうだ。
親御さんと世間話をしていたら
転勤とかではないといっていたし
ここのそばに従弟が住んでいるから来たのだとも言っていた。

どういっていいのか、
どう考えていいのか

何をどうすればいいのか

分からなくて胸が痛む。

私はここで、暢気に笑っていていいのだろうか。

お休みからお休みへ

昨日は朝早く帰ってきて山のように洗濯物を干したあと、
一日ダラダラ寝てたんだけど
夕方になって
「コメがない！！」と気が付き
慌てて日系スーパーまで買い出しに行きました。
ついでにゴボウとサトイモを発見したので
こんにゃくも買い、豆腐も買って
トン汁作成予定。

で、子どもたちは今朝から学校に行きました。

一日一ページのなんでもいいから勉強しなさいという
日本人補習校の宿題
昨日の夜中にやっつけてたんだけど



これでいいのか中一！？


ホリデー終了だけど
ハハ休み開始！

掃除してー洗濯したらー
好きなよーにすごしてやるぅ。

ママホリデーであります。ま、9時から3時までだけどね。

シドニー最終日

さて、最終日はさっさと市内を出て
シドニーから約70キロくらいのところにある
ブルーマウンテン国立公園に行くことにしてました。
が、あいにく朝から雨。
ゆっくり行こうねそのうち晴れてくるかもよ、なんて考えて
シドニーにもやっぱりある中華街に行って、朝粥を食べることに。



出てくるのが遅かったけど、お腹の底からあったまりまして、
では、出かけましょう。

目指すブルーマウンテンというのは、密生するユーカリの葉から発散する
油分が、谷に漂って青く見えるところからついた名前らしいのですが、
というだけに、景色の名所なのですが
一向に晴れてこない。
しかも休日なので車がたくさん。
帰路が思いやられるなぁ、とおもいつつも、
せっかく来たから行かなくちゃ、と、
ゆっくりと目的地に向かいます。
見学ポイントはいくつかあるらしいのですが
今日はシーニックワールドというポイントを目指すことにしました。
なんと、最大傾斜52度というトロッコ列車みたいなのに乗って
下に下りていきます。



写真がうまく撮れなかったのですが、これ、絶対トレインじゃないでしょ、エレベーターでしょ、
みたいな急角度。
しかも発車時にインディージョーンズのテーマが流れるっていったい（笑）
素は炭鉱採掘に使われてたらしいです。

降り切るとウッドデッキが続いていて、
なにやら始祖鳥とかがいそうな森の中をちょっとした散策です。





土砂降りではないのですが、ずっと霧雨が降っていて
大きなてるてる坊主になって歩き回る私たち。
なんとなく、ユーカリのスーッとした匂いがするような気がします。
上を見上げると、



やっぱり恐竜でも出そうな感じ。

道の脇には、ちっともこっちを怖がらないこんな鳥さんが。



ケーブルで登った先には、こんな絶景。



晴れていたらさぞきれいなんでしょうが、
曇っていても、絶景には違いなく、心がすーーーっとするような気持ちでした。



ケーブルカーの中からはこんな景色です。滝も見えました。

で、記念撮影。



すっかり楽しんでしまって、車に戻ったらほとんど午後四時。
ナビに自宅をセット。



がははは。がんばる。

休み休み行って、お昼前に着けるといいな～。

お休み、おしまい。



追伸。代わりばんこに寝て、朝5時ごろメルボルンの自宅に到着～がんばったよーん。

シドニー二日目

朝、電車で8時半ごろにハーバーに。
日曜なので、市内の電車、バス、フェリーが
一日2ドル50セントでフリーパスという、funday sunday
というチケットが買えてとってもお得。
ハーバーのあるサーキュラーキー駅まで
ホテルからは2駅なんだけど、
電車は二階建てで
ホームもなんかかっこいい。



ホテルのあるところの駅は地下なので、暗い感じだけど。

さて、サーキュラーキーについて、オペラハウスまで歩く。
真っ白に見える花びらのような建物が、
実は薄く色がついていて、
しかも一つ一つタイルを組み合わせたみたいなつくりになっている。



そばに行かないとわからないね。感激。
でも、遠くから見たほうが好きかも。
なんか爬虫類の鱗を想像させません？？
日本語の案内ツアーもあるんだけど、時間が合わなくて残念。
さ、フェリー乗り場の方に戻ろう、と思ったら



げげ、あれが噂の。

カメラを引くと、



アーチの上を歩いて渡るブリッジクライムかーーー。
専用スーツに着替えて、携行品一切不可で3時間半かけて歩くって。
なんで好き好んであんな怖そうなこと、
と高所がダメなわたくしは見ただけで足がすくんじゃう。

それからフェリーに乗ってタロンガ動物園に。



ほんの12分程なんだけど、天気が良くてとっても気持ちいい。
ただし紫外線は日本の7倍とか。要注意だよね。





思ったよりずっとふわふわなカンガルー。

コアラは触る勇気なし（笑）
そして、コアラの脇にはこんな表示が。



そうか。よく見てたコアラは、君たちの親せきだったかもなのね。
ありがと。

3時ごろには園を出てフェリーでサーキュラーキーまで戻り、
一度電車で湾を渡り、
反対側から湾を一望できるという、ハーバーブリッジを歩いて渡る。
もちろん、アーチの上じゃありませんよ。
普通の歩道。



上から見たオペラハウスはやっぱりきれい。



シングルアーチの橋としては
世界第2位の長さで、全長1149メートル。
８車線、そして電車もとおって歩道もあるという・・。
ここから十分いい景色。
充分足もすくむし～（笑）

夜は湾内のディナークルーズ。



夜景は息をのむくらいきれい。
でも、船が動いているので、夜景モードで撮っても写真ブレブレ。



食事もまあまあおいしくて
生ガキとかエビのカクテルとかいっぱい食べちゃいました。

写真、記事、後日加筆修正いたしました（笑）。



ハッピーイースターー。

シドニーへ

夜ご飯も食べずに寝てしまったので
買った食材が冷蔵庫にそのまま。
朝からステーキを食べて、今日はシドニーに移動。
その前に、キャンベラの街のすぐそばで、
街を一望できるブラックマウンテンの展望台に行ってみることに。

おお、あれだあれだ。



近くまで来ると、こんな塔。



でもって上ると、





おおーーーすごい。平らで何にもなくって広い。

そこからまた300キロくらいドライブをして、
おお、なんだか街の色がメルボルンとは違うでないの。

ここは、ここはね、


じゃーん。

そしてまたまた



シドニーー！

世界遺産があっち側にある～。ぎゃーー。

でも、夕方だったので、見学は明日。
船から見てみたいな、と思ってます。

そして、野鳥シリーズ。



オーストラリアクロトキ。
この子たちも群れでいました。

まだ自分の中でちゃんと消化できていないけど、
それにしても文章がない今日のブログ。

すごいものを観つつ、
やっぱりこっちもメガ盛りのお皿に4人がかりで戦いを挑みつつ、



飲んだビールとワインが頭回ってまして
ごめん、これにて。

ほりでー

イースター休みが始まりました。
みんな民族大移動です。
なわけで、わたしたちは、キャンベラに来てます。
いつものように、夜中の12時30分にメルボルンの自宅を出まして
700キロばかり、走ってきたわけです。
出る前にはシャワーがすごくて、ずぶずぶのメルボルン、
やっぱり道中も湿気が多くて、途中霧で視界が悪くなることが多かった。
でも、ほんとに真っ暗なフリーウェイ、
前も後ろも車はいず、ただひたすら、自分の車の明かりが照らす範囲だけを見て
黙々と走り続けます。
朝6時を過ぎて少し明るくなってきたら



すがすがしいことこの上ない。
で、キャンベラについて
（シドニーに行くための休憩地点、という感じですが）
ケチだから家に残ってたもの持ってきちゃった朝ごはんを食べていたら



（車だとケチャップ瓶ごととかやっちまうだよ）
ほら、後ろにオウム。



今度のは真っ白でトサカが黄色い。あらかわいい、って見まわしたら



ぎょ。
鳩じゃないのよ。全部オウム。
やっぱりここは南半球。

で、科学館みたいなところで子どもたちと散々遊んで、
国会議事堂の見学に。

空にそびえて翻る旗がとってもかっこいい。



中の議場は思ったより小さいかも。



全部で2000万人の人口ですからね。
でも、中は大理石張りのホール。
屋上は芝生広場になっていて、キャンベラ中が見渡せるすてきロケーション。



お嬢が何かご不満のようですが（笑）



ほら、南半球は秋なんですよ。きれいでしょ。
屋上からぐるりとこんな景色が広がってます。で、頭上に旗。



作られた町、というイメージが強かったです。
生活臭がないっていうか。

でも、日本の国会議事堂周りも、生活感なんかないよね。

明日は朝からシドニーに移動します。

きれい

昨日も飲み会だったイランちゃんを、
朝、車で送った帰り道
カラフルなインコが群れで飛んでいるのを見た。
何度も見かけたけど、今日は嫌に近くて模様がはっきり見えた。
ああ、ここはやっぱりオーストラリアだったんだ。
帰ってから調べたら、こんな子。

レインボウロリキート。



こんなのが普通に飛んでるんだよ。
カゴから逃げたんじゃなくて。

説明にはメルボルン近郊では鳩くらいの頻度で見かけるって書いてあったけど
鳩よりは少ないかも（笑）


やっぱり日本は遠くにあるんだなぁ。

ＦＭ

最近オーストラリアのＦＭ局をかけっぱなしにしているのだが
日本でもそうだろうと思うけど、
はやっている曲、限定５曲くらいが
番組が変わっても、変わらず流れ続けているみたいで
「あらまたこの曲」
というのばっかり。

日本の方がバリエーションがまだあるみたいに思うのは
こっちでは邦楽が流れることがないからだろうね。

日曜日のお昼ごろには
日本語放送もあるんだよ。
このあいだはユーミンが流れてた。

今日はＢＢＱの予定だったけど
また雨。

誰か雨女がいるかもよ。

箸休めに白菜の即席漬けを作ったんだけど
うちでたくさん食べるしかなさそうです。

ジャーマンソーセージも、冷凍庫に戻しておかなくちゃ。

庭師さん

今日は2週間に一度の庭師さんが来る日。
外回りの芝と、うちの芝をを刈ってもらって、
ちょいちょいと除草剤をまいたりしてくれる。
「うちにいなくてもいいよ、例の場所にお金を置いて行ってくれればね」
という約束になっているので
いつもは例の場所（秘密）にお金を隠して置いてでかけたるするんだけど
今日は確認したいことがあるので待つことにする。
先週、「除草剤をまいたので今週は25ドル多くくださいね」、みたいなメモが置いてあったの。
「頼んでないことはしないでいいよ、お金は払わないよ」
という勇気もなく、
たぶん今回はお支払するんだけど、
「次回からは、何かするときは前もって聞いてね。」
ということは伝えたいな。できるかな。

それでね、来月になったら、
「もう寒くなってきたし、
2週間に１回じゃなくて、
１か月に１回でもいいんじゃない？」
と提案したいんだけど、

上手に言えるかなー。

がんばるから。

落ち葉掃き

持ってうれしいものには苦労が付きものだって
そりゃわかっちゃいるんだけど。

家の前の巨大なプラタナスから
ざんざかざんざか落ち葉が降る季節になった。

2週間に一度、ガーデンごみの収集日があって、
それはそれは巨大なごみ箱なんだけど
うちのチビに上から踏みつけてもらってぎゅうぎゅう詰め込んで
やっと、という・・・。



庭箒がとっても役に立っています。
いい運動にもなっている感じ。

とにかく、まだまだ、木には葉っぱが残っている。

ひょえーーーーー。

折り紙コーナー

外だったので結構寒かったけど
先週の悪天候がうそみたいによく晴れた昨日。
pray for Japan
のカフェで、折り紙のコーナーを担当させてもらった。
説明を英語で、というのはとても難しくて
見てもらって一緒に折るの繰り返しだったけど
何人もの子供に楽しんでもらえてよかった。
折鶴よりも、
パタパタ鶴や、コマのような
遊べるものがお気に入りで
コマなんて三枚組み合わせて作るものだから
教えるのに時間がかかってひょえーだったけれど、
回ったときのうれしそうな顔が
かわいくて。



さ、今週頑張ったら、イランちゃんもイースターホリデー。
がんばろ。また。

ＰＳ　日本のＢＳが取材に来てました。
どっかでちょっとうつるかもよ。

ＰＳその２　打ち上げ花火でなくて継続しなくてはいけません。
クィーンズランドの大洪水のとき、ニュージーランドの地震の時、
日本人として協力しただろうか。そしてできることはまだあるはず。
力を入れ過ぎずに、できることを、続けていかなくてはいけない、と肝に銘じます。
　

チャリティ

明日のワンディカフェで、折り紙のコーナーにボランティア参加することになり
昨日はどうやったら折り紙で鶴を折るのをうまく説明できるだろうか、
と
いろいろ考えた。
おりがみを折る順番にひとつひとつ
１）三角に折る
２）それをもう一度半分に折る
・・・・・・・
という風に、手順の一つ一つの形の折り紙を作り
紙に貼って、見やすく置くことにし、
簡単な英語の説明を入れることにした。

どのくらいの人が来てくれるか、
チャリティで寄付をして、そして折り紙を折ろうという人がどのくらいいるか
全然未知数なのだけど
でもがんばろう。

親ばか全開

セピア機能というのがあったんだワタシのカメラ。
全然知らずにもう何年使ってんだ？

というわけで、






うちのサルども、
秋休み退屈しとります。
べんきょうしろーーーーつの。