さて、クーバーピディのキャンピングカーのサイトに無事に一泊し、
シャワーやコインランドリーを使った翌朝
いよいよ今日はウルルにつく予定の日ではありますが
町をしばし見学してから出発することにしました。
この町はオパールの産地。
砂漠の真ん中で
オパール掘りで一獲千金を夢見て
今もたくさんの人たちが穴を、夢を、掘っています。
とはいえ、町というには少し規模が小さい。
メインストリートはこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3a/82aeed630a98d4239f5529cf7368256e.jpg)
まずは、採掘でできた穴を教会として使っているところを見に行きました。
今も礼拝や日曜学校など、ちゃんと機能している教会です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4f/5cd665a03a2035d6b0545a9656554625.jpg)
砂漠地帯なので、夏は昼間は40度以上、夜は零下に下がることも珍しくない
厳しい生活環境の中で、エアコンのなかった時代
地下での生活は、適温で快適な暮らしができたのだそうです。
エアコンの普及した今でも、地下で生活している人は何割かいるそうです。
採掘跡の穴はホテルとして利用されたりもしているとか。
次に博物館に。
当時の地下での暮らし方が展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/51/aef5372a935f8022e4e76cbfd6b85ddb.jpg)
空気抜きの二ヵ所にあけ、空気が循環するようにしておくのだそう。
天井に穴が開いていても、雨はめったに降らないからね・・・。
そして、これが鉱山のようす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0e/42ef4b2e2ff3be104434559cf9233902.jpg)
ガイドさんなしでは迷路です。
オパールは同じ地層にできるので
それをオパールライン、と呼ぶんだそうです。
閉所が苦手な私ですが、結構広かったので大丈夫でした。
そして地上に上がり、街全体が見渡せる場所に行くと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/3c/65a5530b6abb59e31bac71f7f48ed163.jpg)
こんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/cb/1feff8f6cc64768407218113f7f9e340.jpg)
掘り出した土の山だらけです。
そして土が赤いので、町全体、そして私たちまでも
なんだか赤茶けてしまっています。
看板が立っていて
「走らない」
「後ろ向きに写真を撮りながら歩かない」
「穴に落ちるよ!」
と書いてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3f/b2c8ffbde45cf5e6e89730719e542387.jpg)
そのあとは砂漠の中の道を走って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8e/2a293ea5317a1abea7500d8c0c76ec29.jpg)
ディンゴフェンスを見に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/cf/c7bc82bcd4990933ba39f1ef64f57491.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/87/c56b6c2db3233cf5117312425b30cc26.jpg)
ディンゴの侵入を防ぎ、羊を守るために
また、ウサギの侵入を防ぐために
(どっちからどっちだかよくわからないんだけど)
オーストラリアに5000キロにわたって、1800年代に張り巡らされたフェンスです。
もっとすごいものを想像していたんだけど、
結構簡単なフェンスでしたね。
それにしても何もないところで
土は赤く、空は青く、すれ違う車もほとんどなく、
不思議な感覚に包まれながら
ガソリンを改めていっぱいにし、
予備の携帯タンクもいっぱいにし、
また、一路ウルルへの道をひたすら走りだしたのでした。
夜はウルルに着く予定。朝日のウルルを目指せ!
その4に続く。
シャワーやコインランドリーを使った翌朝
いよいよ今日はウルルにつく予定の日ではありますが
町をしばし見学してから出発することにしました。
この町はオパールの産地。
砂漠の真ん中で
オパール掘りで一獲千金を夢見て
今もたくさんの人たちが穴を、夢を、掘っています。
とはいえ、町というには少し規模が小さい。
メインストリートはこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3a/82aeed630a98d4239f5529cf7368256e.jpg)
まずは、採掘でできた穴を教会として使っているところを見に行きました。
今も礼拝や日曜学校など、ちゃんと機能している教会です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4f/5cd665a03a2035d6b0545a9656554625.jpg)
砂漠地帯なので、夏は昼間は40度以上、夜は零下に下がることも珍しくない
厳しい生活環境の中で、エアコンのなかった時代
地下での生活は、適温で快適な暮らしができたのだそうです。
エアコンの普及した今でも、地下で生活している人は何割かいるそうです。
採掘跡の穴はホテルとして利用されたりもしているとか。
次に博物館に。
当時の地下での暮らし方が展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/51/aef5372a935f8022e4e76cbfd6b85ddb.jpg)
空気抜きの二ヵ所にあけ、空気が循環するようにしておくのだそう。
天井に穴が開いていても、雨はめったに降らないからね・・・。
そして、これが鉱山のようす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0e/42ef4b2e2ff3be104434559cf9233902.jpg)
ガイドさんなしでは迷路です。
オパールは同じ地層にできるので
それをオパールライン、と呼ぶんだそうです。
閉所が苦手な私ですが、結構広かったので大丈夫でした。
そして地上に上がり、街全体が見渡せる場所に行くと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/3c/65a5530b6abb59e31bac71f7f48ed163.jpg)
こんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/cb/1feff8f6cc64768407218113f7f9e340.jpg)
掘り出した土の山だらけです。
そして土が赤いので、町全体、そして私たちまでも
なんだか赤茶けてしまっています。
看板が立っていて
「走らない」
「後ろ向きに写真を撮りながら歩かない」
「穴に落ちるよ!」
と書いてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3f/b2c8ffbde45cf5e6e89730719e542387.jpg)
そのあとは砂漠の中の道を走って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8e/2a293ea5317a1abea7500d8c0c76ec29.jpg)
ディンゴフェンスを見に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/cf/c7bc82bcd4990933ba39f1ef64f57491.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/87/c56b6c2db3233cf5117312425b30cc26.jpg)
ディンゴの侵入を防ぎ、羊を守るために
また、ウサギの侵入を防ぐために
(どっちからどっちだかよくわからないんだけど)
オーストラリアに5000キロにわたって、1800年代に張り巡らされたフェンスです。
もっとすごいものを想像していたんだけど、
結構簡単なフェンスでしたね。
それにしても何もないところで
土は赤く、空は青く、すれ違う車もほとんどなく、
不思議な感覚に包まれながら
ガソリンを改めていっぱいにし、
予備の携帯タンクもいっぱいにし、
また、一路ウルルへの道をひたすら走りだしたのでした。
夜はウルルに着く予定。朝日のウルルを目指せ!
その4に続く。