我が家にはずっと猫がいて、ずっとかわいがってきたのだけれど、最近めっきり年をとってトイレを使ってくれない日が多くなった。来客にも好奇心がなくなってちっともでてこないし、食事のときしか見かけないことも多い。うちに遊びに来た人も、猫の餌場を見て猫がいるの？と驚いている。長い付き合いだから、よい老後を送ってもらいたいのだけど、チビ共が限度なしにつかんだりあそんだりするのがよっぽどいやなのだろう。できれば元気で長生きしてほしいものだ。
思えば入園式の日は、４月にしては異常な暑さで窓を全開にしても汗がだらだらでて、妊婦だった私は気分が悪くなりそうだった。卒園式を迎えたオニイは、前の晩から、歩いて行こうね～♪と、張り切っていて、大きくなったなぁ・・・と、とてもうれしかった母はよーし、みんなで歩いていこう！と安請け合いをしたのであった。まさか、まさかに雪が降るなんて思いもせず・・・。といっても、出かけるときはお日様がでていて、風は冷たいものの、チビも元気だった。懸念があるとすれば、久々に着たスーツに合うパンプスが痛くなるかも・・・位のことで、のーてんきだった。走ったり笑ったりしながら無事に保育園に着き、受付を済ませ、胸にリボンの花をつけてもらったオニイは、感慨深げな両親をおいて、園庭を走り回っていた。母はといえば周りが９割以上ブラックフォーマルなので、黄色のスーツが目だって身の置き所がなくて、こそこそしていた。寒い上にスリッパを忘れたので、ストッキングの足は氷のよう。しかし狭い園内の集会室は来賓のための椅子がたくさん置いてあって、保護者席は限定一名分しかなく、（もし、パパが帰国していなかったら、チビを連れて途方にくれるところだった）人いきれで暖かかった。パパ用スペースはホント狭くて、並んでも入れなかった人はベランダから・・・だったのよ。式が始まって子どもたちが入場してきたら、もうそのＢＧＭだけでうるうる。横に座っていたお母さんがつられちゃった～といって、二人でじゅるじゅる。一人ひとり名前を呼ばれて元気に壇上に上がり、証書をいただき（いやらしいことにその証書を母の前に持ってきて「お母さんありがとう」と言わせ、こっちはおめでとう、っていわなきゃならなかったのさ）「思い出のアルバム」替え歌では、お母さんのおべんとうおいしかったね～♪とか言ってるし、泣かそう泣かそうとする意図があざとい（違）でもなんとか無事に卒園できたみたい。先生に囲まれて写真を撮ったりしているところを見ると、問題児は問題児なりにかわいがってもらっていたんだなぁ。帰りは顔が痛いくらいの吹雪チックな降りになってしまい、スーツの下がキャミだったので、ほんとに死にそうだったよ～。お祝いに何食べに行こうか？と、聞いたら、庶民派のオニイはすかさずラーメン！ラーメン食べてあったまりましたとさ。
入園の時はこんなに幼かったのに。泣きそうで心配なんだよ。子どものコーラスに元から弱い私。（なんせディズニーランドでパレード見ててもスモールワールドでも涙腺が壊れてしまう）「思い出のアルバム」って歌は、あれ、いかんよね。泣かそうとして作ってあるみたい。っていうかー今日からもうなんかジーンとしちゃって、ああ、こうやってお迎え行くのって今日が最後なのね～とか、制服の帽子がちっちゃくなったなぁ、とか、年少さんってこんなに小さいんだ～、とか、ことあるごとにしみじみしております（爆）帰ってくると園服から漂ってくる消毒と給食と泥の匂いとか、よれよれの名札とかもいとおしい（変態）。花粉症のシーズンでよかったです～。
保育園というところの性質上、（特に延長保育を頼んでいる場合）子どもが遊ぶ約束をして、帰ってからお友達の家へ行くって言うのはあまりないのだけれど、というより、今までなかったのだけれど。今日初めてオニイのところへ保育園の友だちが遊びに来たの（感涙）なんか微妙にかみ合ってなくて笑えた。オニイはチビも入れてかくれんぼをしたくて（幼い・・・）お友達はゲームやＤＶＤが見たくて。オニイが外でドッチボールなんかをしてるの見たことないんだけど、男の子のお友達と遊んでほしいよね、もっと。今まではママ主体の交友関係の中で遊んでいたけれど、そろそろもう、そういう形態ともお別れの時期だよ。ああ、オニイが遠くに行って自分の世界を作る。うれしいのだけど、寂しいよ。母は複雑なのだ。
帰ってきました。泣きながら運転してきました。覚悟して帰ってくるように。けっこう来てますよん。オニイも鼻が詰まってるみたいで、ときどき、ピーって鼻すすってます。でも、寒いんだよ。富士山という本を保育園で借りてきたオニイは、富士山をすごく楽しみにしていて、富士川や日本平で、裾野だけみて喜んでました。高いねぇ雲で見えない。って。おおむねスムースでした。では一応ご報告まで。
子供のときはのびのび育てたいけれど、たとえば、大人が話しているときは割り込んではいけないとか、みんなでいる時に自分だけに注意を引きたがってはいけないとか、目上の人（大人）には丁寧な言葉遣いをしなさいとか、自分のできることは自分でしなさいとか、そういった、マナーみたいなものは守らせたいと思っている。後ろに人が待っているときはエレベーターのボタンを押すのは大人の役目とか、落としたものは拾いなさいとか、普通なんです。普通なんですよ。私には。やさしさを履き違えた大人が多くなってしまって、残念だ。許すこと、甘やかすことだけが大人なんじゃない。まだ、判断力が充分でない子供のうちは、大人がルールを作ってやってもいいじゃない。いいの。厳しい親で。虐待してるわけじゃないから～。
彼の中では一年生になるということがどういうことなのか分からないけれど、ランドセルを背負って記念写真を撮ろうとすると、ガッツポーズもしくは忍者ポーズ（ってなんだ？）をする。かなり気合が入っているらしい。とはいうものの、今日もスーパーのレジに並んでいる間にふらふらしていて、私を見失ったらしく（動いてないのに）勝手に探しまくって外まで出て行って大泣きして店員さんに手を引かれて戻ってきた。ちいさすぎる帽子をずりあげて無理やりかぶっている様子で、遠目にもオニイだということはすぐ分かった。駆けつけて、手を握って、ばぁか。と小さく頭をコツンすると、どこまで探しにいったか、そのとき何をしていたかを得々と話し出した。出来ることなら彼の前を歩いて、障害物を全部崩して平坦な道にしてやりたい。出来るはずもなく、そんなのは愛情でもなんでもないことも知りつつ、入学が彼にとって高すぎるハードルにならないように、みんなと馴染めるように、願ってやまない。
さっきは電話ありがとう。予定変更なら、わたしたち、ばあばを送りついでに実家へ行って来ようかと思います。とてもがっかりだったから暗い週末送るよりいいでしょ。オニイの髪も切ってきたいし、ちょうどいいね。うまくいけば卒園式出られるしね。がんばってね。明日は私が美容院に行く予定。長さはあんまり変えずにパーマかけるつもりなんだけど。大人っぽく、卒園式モードになってくるね。（どんなんだ？）おばさんぽくにならないように祈っててね。
今日は新聞折込を見て見学に5組の親子が参加してくれました。頑張って楽しくやったつもりですが・・・入会してくださるといいな。
今日は新聞折込を見て見学に5組の親子が参加してくれました。頑張って楽しくやったつもりですが・・・入会してくださるといいな。
暖かかった。すっかり春の日和。私はぐちょぐちょ。鼻かんで目こすってくしゃみして涙目で喉が痛くなって、眠くなって、最低。春が好きになりたい～。海とかに行けばいいのかなぁ。明日のクラスはまた見学の方が４名ほどみえる予定。こんなコンディションでは歌ってもお話を聞かせても鼻水が心配ですが、頑張ります。みずほ総研が、我々のやりかたについてごく客観的に調査した結果というのをいただいた。痛いところもたくさんあった。明日のクラスも楽しく元気にやってきます。それしか出来ないから。そして、自分のやれる範囲でやらないと後で辛くなるから。さあて、薬飲んで寝ます。んじゃね。
ランドセルが我が家にやってきました。お店の人の話に拠れば色違いを買う人は１％くらいとか。まだまだ保守的な世の中ですが、ただでさえ目を付けられている我が家、こんなところで突っ張らなくていいか・・・と、折れることにして、シンプルに黒。そして、男の子なのでクラリーノにしました。背当てと肩紐は皮製だとかいう、天使の羽とか言うやつです。オニイは緑がほしいといっていたので、内張りが緑です。体操服や上履きも揃いました。うれしそうに楽しそうに開けたり閉めたりカバーかけたりしながら笑っているオニイをみて、涙がだーだーに出たハハを見てバアバが大笑い。つられてチビが大笑い。春を感じました。明日はまたまた研修で、栄に行きます。これから宿題やらなきゃ。ハーマイオニほしい。で、明日の分のご飯や洗濯今からします。ドビーもほしい。
出来るようになったのだよね。スーパーへいってくる３０分ほどの間。ピンポンは出なくていいといい、電話は留守電にして、ストーブを消して出て行くのだけれど。泣かずに待っていてくれる。連れて行くと４倍（大げさでなく）時間がかかるし、オニイとチビが右と左にたったーとかけていってしまうことを考えると、スーパーでのあんな悲惨な事件の後なのでなおさら、躊躇してしまう。連れて行って車においていくのももっともっと心配だし。怖い世の中です。というわけで、オニイのリクエストのハンバーグの材料が揃いました。ハハはハーはー息を切らせて帰ってきましたが、子どもたちはチョコレートの袋をどこからか引っ張り出してご機嫌でした。なんだかなぁ。ご飯お預けじゃ。
来週も忙しいんだろうな。今日はＭＯＭＯの発表会だったはず。あの子も四月から６年だよ。びっくりだよね。昔ピアノを習っていた時、感情を込めるのがとても苦手だった。先生が見ているのにこっぱずかしくてそんなこと出来るかい！って感じ？体を揺らしたり半眼になったりして、浸って弾いている友達がはずかしいやらうらやましいやら、顔が赤くなって、自分の演奏は木で鼻をくくったようなそっけない、正確に弾く、というだけのものだった。ちくちくする発表会の晴れ着もいやだったし、着飾っている、という感覚もはずかしくてたまらなかった。大人になってから、自分をよく見せようとしていることがはずかしくて、化粧がすごく嫌いになった時期があった。大学にわざと穴のあいたようなトレーナーで行ったり。実はものすごい自意識の裏返しなのだったけど。誰もそんなに気にしてないって心の中では分かってたんだけど。いまや、ショパンを弾くようになった姪の弾き方が、やっぱりはずかしがっているのが見えるような気がして、過去の自分を思い出したのだった。今日の演奏はどうだったんだろう。
紀杏ちゃん、かわいかった。屋久杉の立派なひなだんに飾られたすてきなお雛様見てきました。車で帰ってくるので、ちょっとしか飲めなかった。残念。
紀杏ちゃん、かわいかった。屋久杉の立派なひなだんに飾られたすてきなお雛様見てきました。車で帰ってくるので、ちょっとしか飲めなかった。残念。
今日はお友達と自主トレということで。朝１０時半から７時半までおしゃべりしたり描いたりしてました。チビとあかりんが一緒に遊んでくれるので、ゆっくりとできるはずでしたが・・・。そんなはずもなく。いま、スティップルでバラを描いてみているのですが、これがなかなかむずかしいのでした。今夜は弘君が宴会らしく、あかりんたちはうちでご飯を食べて行ってもらって、楽しかったよ。子どもたちがうれしそうだった。明日はなみ君の家の初節句お祝いに行きます。紀杏ちゃんのお雛様立派でしょうね。楽しみです。鶏肉を煮て持っていくつもりです。でも、姐さんがインフルエンザにやられているそうなので、もしかしたら、ウチときっちょん家となおみさん家だけになるかもしれません。
こんな仕事をしていたら仕方ないことだと思うんだけど・・・。２歳児のハハだし。でも、さっき首に何気に手をやったら、いつものプチダイヤのネックレスがない。ないないない。いつ落としたのかも分からない。洋服脱いでも落ちてこない。（今日に限ったわけでもないから仕方ないけど）結婚前の誕生日にふぐ食べに連れてってもらった時のプレゼントだったよね。形も、質感も、ココに（どんっと胸をたたく）しまってあるから。ごめんなさい～。それにしても、ショック・・・。
チビが元気になった。もう熱が下がってだいぶ経つのだけれど、眠りが浅かったり、ママママママママ大安売りだったりしていて、なんとなくこちらも腰が引けてしまい、お風呂に入れるのも必要以上に神経質になっていたのだ。でも、昨日あたりからマンションの廊下を走るようになったし、階段も「1人でおりる～」というようになった。高熱、その後は、足がふらつくのか頭がくらくらするのか「階段こわぃぃ～」と泣き叫ぶので心配だったの。でも、おっぱいの回数は増えたな。困ったものだ。実際、張ることもなくなって久しいし、本当に出てるの？と思えるくらい感覚がないので、試しに、絞ってみたらまだ水鉄砲状態だった。需要と供給は一体なんですね、やっぱり。とても分かりやすい。でも・・・いいかげん・・・やだ。だって、どこでもめくるのよ。もう赤ちゃんじゃないから力も強いし、ハハが負けるととてもはずかしいのである。で、押さえ込めば「おっぱーぃぃぃ～」と、絶叫。どっちにしても超はずかしいのである。（そりゃさ、インフルエンザの時は多少なりとも飲んでくれたほうが安心だと思ったよ。でもさ、でもさ。）
需要と供給は一体なんですね、やっぱり。とても分かりやすい。でも・・・いいかげん・・・やだ。だって、どこでもめくるのよ。もう赤ちゃんじゃないから力も強いし、ハハが負けるととてもはずかしいのである。で、押さえ込めば「おっぱーぃぃぃ～」と、絶叫。どっちにしても超はずかしいのである。（そりゃさ、インフルエンザの時は多少なりとも飲んでくれたほうが安心だと思ったよ。でもさ、でもさ。）