流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

ひたし豆の醤油麹漬をつくりながら考えた

2021年05月22日 | 日毎夜毎
ひたし豆と醤油麹を合わせてみた。

なぜこんなことをするか?それは、想像だけではなく実践が大事だから。
どんな結果になっても問題ではない。つまり、味がどうとか言う話でもない。

誰でも幼いころから色々と試すことに価値があると思う。
どんなことでも挑戦する姿勢が大切なのでは?と考えている。

まぁ、失敗することも多々あるが、失敗の中から見えてくることもたくさんある。

ちょっとしたスキルなら誰でも一定程度は身に着く。
ただ、無から何かを創造したり、大きな問題が起きたときに対処する力というのはそう簡単には得られない。

AIに置き換わる職業が増えてくれば単純な労働力は必要無くなる。

創造・・といってもそれほど難しいものではない。
なるほど!と思えるものを生み出す力を絶えず養っていれば身に着く。

そういうのは子供のころからの経験の蓄積量だと思うが、やっぱり親の考え方次第かな?

根村用水 (1)

2021年05月21日 | 旅みたいな・・
姥が橋陸橋脇から旧根村用水の上流を見る。水は流れてないが建物の間の草地が用水跡。

環七通り脇の急階段を下り、根村用水(北耕地川・旧稲付川)の暗渠に沿って北に進む。

稲付の小道入口にあった案内図に散策ルートを赤矢印で記す。

両脇のコンクリート壁などに水路だった頃の名残を感じる。谷の底を歩いているような不思議な気分。

清水坂公園に続く急階段。

Y字路分岐を左に進むと岩槻街道(日光御成道)との交差点。
JR高架下を抜けると流路は途切れる。

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根村用水 (2)

しんしょう昇る

2021年05月19日 | 旅みたいな・・
赤羽西交番前を右に折れると真正寺坂下に明和六年(1769)の庚申塔が建つ。

真正寺坂を上がる。現地説明標柱には下記のように記されていた。

かつて、稲付(赤羽)の人びとは縁起をかついで「しんしょう(真正/身上)昇る」といって登ったそうです。

台地の上に向かって・・しんしょう昇る!

坂上を左右に折れながら道なりに進んだ先の突き当たりは香取神社。

一旦下り、野間坂途中の稲付公園でちょっと休憩。(東京都北区赤羽西3-18-10)

野間坂をさらに西に向かうと左手が「水車の坂」、昔は階段下に水車小屋があったらしい。

梅木小学校に沿って反時計回りにぐるりと進む。

学校脇に軍都の名残、「陸軍用地標石」。(東京都北区西ヶ丘2-21-15付近)

環七通り、姥が橋交差点に建つ姥ヶ橋延命地蔵尊。(東京都北区上十条4-12-5)

地蔵堂の中には延命地蔵尊が建つ。左は子育地蔵尊。