流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

昭和通りから・・ (2)

2021年05月07日 | 旅みたいな・・
金泉禅寺の門前に建つ庚申塔。

その下にきざまれたふんどし姿の邪鬼は腹を突き出し、頭もでかい。
何度見ても微笑ましく、心浮き立つ。江戸時代もメタボな人がいたのかな?


昭和時代の名残を感じるような風景の中を進む。

ンッ!どこかで似たような景色を見た気がするが、この既視感は何だろう?
そうか!思い出した。昭和時代の高島平辺りの景色とそっくりなのだ。今では住宅が建ち並んで想像も出来ないが・・。

こんな浅い水路にも懐かしさを感じるが・・ザリガニ釣れたら楽しいだろうなぁ。

新河岸川に架かる新倉橋を渡って、自宅まであと約二時間。戻り道を遠く感じるのは運動不足のせいかな?

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