流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

虹が出た!

2023年08月07日 | きょうの夕景
2023年8月6日
ンッ!?・・もしかして、

虹は幸運の前ぶれとか言われているけど、

明日はいいことがあるかな?それとも、今日虹に出合えたことがラッキー?

どっちでもいいけど・・なんかうれしい。

芝川 冬枯れ

2022年12月28日 | きょうの夕景
冬晴れの午後、ものみな枯れた水辺をゆっくり散策。

ゆく年を反芻しながら頭の中を再構築して来る年を思う。

地平の底に沈む夕日はさみしい。衰えた老兵の如し。
きのうの反省より、明日につながる希望を見出す努力が重要。

一陽来復・・来年こそは!

秋色暮夕

2022年10月23日 | きょうの夕景
秋の色はなぜ哀しい色に思えるの・・

命が終わる前の一瞬の儚さを感じるからだろうか?

枯れススキを見て省みる我が人生・・若い頃の情熱の嵐は何処かに吹き飛んで凪の時代。
平穏無事というのが一番いいと思うこのごろ。

仕事や人付き合いにあくせくすることもなく、そうかと言って醒めてるわけでもない。

淡々とした日々を生きるのって幸せじゃないですか?

沈丁花の匂いに誘われて

2022年03月14日 | きょうの夕景
鼻先を微かな甘い香りがかすめるが、匂いの元がみつからない。

花の匂いが記憶の糸口になり、若い頃に住んだ借家を思い出した。

玄関脇にあった沈丁花は多くの花を咲かせて香りも強かった。
木が立っていたのはトイレの前だったので目隠しや臭い消しの意味合いがあったのかもしれない。

夏だと思うが、裏手にあった沼地からウシガエルの鳴き声が聞こえたのもなつかしい思い出になる。

芽吹きの季節はどこを散策しても心浮き立つ。そして、過去の色々なことを思い出させてくれる。