しんしょう昇る 2021年05月19日 | 旅みたいな・・ 赤羽西交番前を右に折れると真正寺坂下に明和六年(1769)の庚申塔が建つ。(東京都北区赤羽西2-18-19)真正寺坂を上がる。現地説明標柱には下記のように記されていた。かつて、稲付(赤羽)の人びとは縁起をかついで「しんしょう(真正/身上)昇る」といって登ったそうです。台地の上に向かって・・しんしょう昇る!坂上を左右に折れながら道なりに進んだ先の突き当たりは香取神社。一旦下り、野間坂途中の稲付公園でちょっと休憩。(東京都北区赤羽西3-18-10)野間坂をさらに西に向かうと左手が「水車の坂」、昔は階段下に水車小屋があったらしい。梅木小学校に沿って反時計回りにぐるりと進む。学校脇に軍都の名残、「陸軍用地標石」。(東京都北区西ヶ丘2-21-15付近)環七通り、姥が橋交差点に建つ姥ヶ橋延命地蔵尊。(東京都北区上十条4-12-5)地蔵堂の中には延命地蔵尊が建つ。左は子育地蔵尊。