立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

若旦那 「江戸東京博物館」へ行く!の巻

2019-04-26 23:00:00 | 日記

薄曇りの中、若旦那は両国にやってまいりました。 本日の目的地は「江戸東京博物館」です。 なんでも、明日から始まる「江戸の街道をゆく~将軍と姫君の旅路~という特別展の開会式&内覧会&レセプションパーティーがあるということで、その招待状を頂いたので、心ウキウキやってきたというわけ。今日は特別なお客様しか入れないといううたい文句にコロリとやられてしまった。なにしろ、若旦那は特別扱いをされるのが大好きなんです。(普段、どれだけ虐げられてんだ?)


開場3分前に到着、受付開始とともにすぐに受付を済ませ、例のごとく、会場に一番乗りし、一般人が座れる最前列に着席します。なにしろ、若旦那は1番前が大好きなんです。(普段、どれだけ後ろに追いやられてんだ?)
受付で頂いた、恐ろしく立派な本を開きますが、一体なにが書かれてるのかまったくわからない 「すいません、これ日本語ですか?」(やめろ!恥ずかしいから、それ以上喋るな!)
開式までの30分間、キョロキョロと周りを見渡し、挙動不審な奴がいないか警戒します(お前が挙動不審なんだろうが!)

どんどん、席が埋まっていきますが、若旦那の周りだけまったく人が座りません、一体どうなってるんでしょうか?(怪しまれてるに決まってる!)
開会式まで少しだけ寝ることに、こういうところはぐっすり眠れるんですよ、なにしろ、若旦那はなぜか最近、夜なかなか寝れなくて(昼間、そうやって寝てるからだよ!)
若旦那が口元を伝わるヨダレを袖で拭き取ったと同時についに始まりましたよ、開会式。(子供以下か?)

最初に館長さんのお話を聞きまして、ここでサンドアートート集団 シルトのメンバーがお二人登場、なんと今回の展示にちなんだサンドアートを披露してくださった。


いやあ、これがすごかった、人ってどこまでできるんですか?なんで、あんなことができるんでしょうか?頭の中はどうなってるんでしょうか?ばらまいた砂に指先が触れるたびに、景色が変わり様々な情景が映し出されます。

これでもかこれでもか、そして、最後に彩りを与える朱色の砂、それが今回の特別展の重要なアイテムである朱傘を鮮やかに映し出し、キャッチコピーが描かれたところでパフォーマンスは終了しました。感動したー、これだけでも来てよかたと思えるくらい素晴らしかった~~^^


学芸員の方から、この展示の見どころをお聞きしたあと、いよいよ会場に向かいます、いつもは有料(550円)の音声ガイドも、特別なお客様だから、無料だそうです、特別なお客様だけ無料だそうです(普段、どれだけ出費させられてるんだ?)
場所場所で音声ガイドを、聞きながらゆっくりと会場を見て回ります。

見どころをお聞きしていたおかげでより楽しめましたねー、先ほどのサンドアートのモデルとなった絵画などを探すなんていう楽しみもあります、みなみにこれが瑳羽後に描かれたサンドアートのモデルとなった絵



壮観だったのは約25メートルもあるという、婚礼の行列を描いた絵図・・・これはめちゃめちゃ面白かったなぁ・・・庶民の姿が生き生きと描かれていて、一つの物語を見るようでしたね^^

 ゆっくりと見学した後、建物内のレセプション会場へ・・・若旦那の食べない、サンドウィッチやサラダ、スイーツが中心のようでしたので、ここは早々に家路につこうと思った瞬間、これが目に入ってしまった!

あるじゃないの!ポテトとからあげ・・・もう帰れません・・・席を確保し、しっかりと腰を下ろします・・・何か、飲み物あるかな?・・・と、あっちにありまくってるじゃないか!

いやぁ、このポテトがまた思いのほか美味しい・・・最近食べたポテトの中で一番美味しいかも^^

オレンジジュースにグレープジュース・・・ジュース大好き!^^

すっかり長居してしまったけど、そろそろ帰るとします・・・今日はとっても楽しい1日になりました・・・どんどん一人遊びが板についてきた自分が少し怖い(涙)

 

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