尖閣諸島沖の衝突事件で逮捕した犯罪者を、あろうことか菅政権は釈放してしまった。
とんでもない愚行であるが、菅総理大臣も前原外務大臣も仙谷官房長官は、自分の責任で政治判断したといわず、現場の責任に転化している。
団塊の世代は、責任をとらないというのが特徴の1つである。
これでは、来月早々始まる国会を乗り切れないし、小沢を斬ってあげた内閣支持率も大幅にさがってしまう。
あとさき考えず、とりあえず今日の危機を乗り越えればいいという極めて短絡的志向の政権である。
支那はレアアースを税関で止めている(禁輸ではないが、日本に入ってこない)が、たまたま偶然、尖閣問題のタイミングと重なっているため、犯罪者を国外追放したところで、あれはあれ、これは別問題ということで、問題解決にはなっていない。
支那が外国に対して、強硬的なっているときは、国内での権力闘争や、不満を抑えるためのアピールであるため、今回のような対応をみると、かなり追い詰められていたのだが、日本は負けない戦いで大敗したといってよい。
支那は強い国には腰が低いが、弱い国には徹底的に傲慢になり、要求がどんどんエスカレートしていく。菅政権にとって、高い勉強代になったが、ますます失敗に失敗を重ねることだろう。
勇気なき者、責任から逃げる者、長期的にモノを考えられない者をリーダーにした組織は、国だろうが、企業だろうが、衰退する。
団塊の世代が責任をとらないから、団塊ジュニアがその尻拭いをさせられる。
団塊ジュニアの希望の星:ウォンバットさん
弱腰団塊と社畜大使 (2010/09/26 団塊ジュニアの周回遅れ'70s/'80s開拓録)
(引用開始)
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水素文明を産み出す士官学校ML
内容は、私が管理している2つのブログ「水素文明への転換」と「兵隊よりも士官になろう」に関連した話題が中心です。
とんでもない愚行であるが、菅総理大臣も前原外務大臣も仙谷官房長官は、自分の責任で政治判断したといわず、現場の責任に転化している。
団塊の世代は、責任をとらないというのが特徴の1つである。
これでは、来月早々始まる国会を乗り切れないし、小沢を斬ってあげた内閣支持率も大幅にさがってしまう。
あとさき考えず、とりあえず今日の危機を乗り越えればいいという極めて短絡的志向の政権である。
支那はレアアースを税関で止めている(禁輸ではないが、日本に入ってこない)が、たまたま偶然、尖閣問題のタイミングと重なっているため、犯罪者を国外追放したところで、あれはあれ、これは別問題ということで、問題解決にはなっていない。
支那が外国に対して、強硬的なっているときは、国内での権力闘争や、不満を抑えるためのアピールであるため、今回のような対応をみると、かなり追い詰められていたのだが、日本は負けない戦いで大敗したといってよい。
支那は強い国には腰が低いが、弱い国には徹底的に傲慢になり、要求がどんどんエスカレートしていく。菅政権にとって、高い勉強代になったが、ますます失敗に失敗を重ねることだろう。
勇気なき者、責任から逃げる者、長期的にモノを考えられない者をリーダーにした組織は、国だろうが、企業だろうが、衰退する。
団塊の世代が責任をとらないから、団塊ジュニアがその尻拭いをさせられる。
団塊ジュニアの希望の星:ウォンバットさん
弱腰団塊と社畜大使 (2010/09/26 団塊ジュニアの周回遅れ'70s/'80s開拓録)
2010/09/26 橘みゆき 拝
(引用開始)
中国政府が「レアアース禁輸」を否定「指示していない」 尖閣問題(引用終了)
2010年9月26日(日)0時37分配信 産経新聞
沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に絡み、中国から日本へのレアアース(希土類)輸出が滞っているとされる問題で、外務省は25日、中国の日本大使館を通じて中国商務部に輸出規制の事実関係を照会した結果、中国政府が「レアアースの対日輸出を止めるという指示は出していない」と回答したことを明らかにした。
中国政府は、公務執行妨害容疑で逮捕された中国人船長の早期釈放を求める過程で、日中間の閣僚級以上の交流停止、観光・交流のキャンセルを「報復措置」として次々と打ち出していた。その中で、中国政府がハイテク製品の生産に欠かせないレアアースの輸出制限措置を講じたと一部で報じられていた。
大畠章宏経済産業相は24日の記者会見で、複数商社への聞き取り調査から日本向け輸出が止められたという情報が入っていることを明らかにした上で、事実関係の調査を指示していた。
禁輸措置が確認された場合には「世界貿易機関(WTO)で認められていない」として、日本側は中国の対応をWTOに提訴する可能性を示唆していた。
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