兵隊よりも士官になろう

私はリーダーは天性のものではなく、教育によって量産が可能であると考えています。

自民党崩壊でマスコミの本質がみえた

2009-09-08 03:31:14 | リーダーシップ
以前(2009年04月30日)、本ブログで、滅びる組織のリトマス試験紙を書きました。
あれから4ヶ月経過しましたが、「今年後半になれば回復する」といっていた組織は、避けがたい大暴落を前に立ち往生しています。
すでにうつ対策は、人減らしくらいしかありません。
判断ミスを重ねるリーダーは、さっさと辞任して、後任に任せるのが、被害を最小限にする方法です。
ですが、そういうリーダーに限って、地位に固執し、組織を道連れに心中します。

8月30日の衆議院議員選挙で大敗北した自民党など、そのよい事例といえます。
そして、マスコミも同じです。
自民党が負けたとなれば、手のひらをかえして、民主党に媚びを売る。
マスコミの本質をまざまざとみせつけるとはこのことです。

本屋で、読売新聞が緊急出版したという「自民党崩壊300日」という本をみつけました。
唖然とする内容でした。週刊現代の記事でもみていたほうがまだ面白い。
まあ、こんな本を買うくらいなら、元公明党委員長の矢野さんが書いた「黒い手帖―創価学会「日本占領計画」の全記録」を読んだほうがいいよ。

選挙で当選した自民党議員は、A級戦犯ばかりのこって、これは復活も反省もできないだろうから、来年の参議院議員選挙で大敗北の後、かつての社会党みたいに分裂後、消滅しそうです。

2009/09/08 橘みゆき 拝


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