富士通の社長辞任(解任)を巡って、権力闘争が繰り広げられ、外部に漏れるという状態ですが、秋草元会長が長期にわたって居座って、パワーを周囲に撒き散らしていたのも、ひとまず静かにしようというようだ。
「富士通の業績が悪いのは、社員がまじめに働かないからだ」という暴言をした御仁ですから、自分が一番悪いのを自覚できないのでしょう。
そういうリーダーはさっさと引きずりおろさないと会社がどんどん傾いていくのですが、残念なことに、下記の記事をみると、取締役を辞任するといっても、相談役として、まだまだ居座るようだ。
しばらくほとぼりが覚めた後、再び同じようにでしゃばってくるため、富士通は、ますます厳しい状況が続くといってよいだろう。
内部で権力闘争している場合じゃないだろうに、社内でひとつにまとまらないと、どんどん業績が悪化するというのに、権力闘争が好きな人はやめられないのは、よくあることだ。
そういう組織は持続できずに、周囲に迷惑を撒き散らしながら、滅んでいきます。
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「富士通の業績が悪いのは、社員がまじめに働かないからだ」という暴言をした御仁ですから、自分が一番悪いのを自覚できないのでしょう。
そういうリーダーはさっさと引きずりおろさないと会社がどんどん傾いていくのですが、残念なことに、下記の記事をみると、取締役を辞任するといっても、相談役として、まだまだ居座るようだ。
しばらくほとぼりが覚めた後、再び同じようにでしゃばってくるため、富士通は、ますます厳しい状況が続くといってよいだろう。
内部で権力闘争している場合じゃないだろうに、社内でひとつにまとまらないと、どんどん業績が悪化するというのに、権力闘争が好きな人はやめられないのは、よくあることだ。
そういう組織は持続できずに、周囲に迷惑を撒き散らしながら、滅んでいきます。
混乱続く富士通、秋草相談役が取締役を退任
3月24日13時35分配信 読売新聞
富士通は24日、秋草直之取締役相談役(71)が6月に取締役を退く人事を発表した。
相談役にはとどまる。
4月1日付で山本正已副社長(56)が社長に就任し、新体制がスタートすることから退任を決めたようだ。
秋草氏は1988年に取締役に就任。社長、会長を歴任し、2008年に相談役に退いてからも取締役として影響力を保持していた。
富士通では、09年9月に社長の野副州旦(のぞえくにあき)氏(62)が突然、病気を理由に辞任したが、今年2月、会社側に社長辞任の取り消しと名誉回復を求めるなど、経営の混乱が続いていた。
2009/03/30 橘みゆき 拝
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水素文明を産み出す士官学校ML
内容は、私が管理している2つのブログ「水素文明への転換」と「兵隊よりも士官になろう」に関連した話題が中心です。