兵隊よりも士官になろう

私はリーダーは天性のものではなく、教育によって量産が可能であると考えています。

士官学校ブログは当面継続します

2009-05-06 21:00:00 | 概要説明
新ブログ:Neo-Generation.NET 【新世代どっとネット】の運営をはじめたことに伴い、情報の統合を図る必要が生じました。

『水素文明への転換』(水素文明ブログ) → 凍結(新規投稿中断)
『兵隊よりも士官になろう』(士官学校ブログ) → 継続
『連山』に投稿したコラム → Neo-Generation.NET 【新世代どっとネット】に再掲載

という方針で、対応いたします。
本ブログについては、コラムUPの頻度が少なくなりますが、新ブログが障害のため見れない場合にコラムをUPするブログとなります。
情報発信できないリスクを低減できれば良いのですが。。。

※某所で考えされられるいイラストをみつけましたので紹介します。
 彼はなぜこういうことをしたのか、何が足りなかったのか?

メキシコ流マスクのかぶり方

2009/05/06 橘みゆき 拝


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水素文明を産み出す士官学校ML
内容は、私が管理している2つのブログ「新世代どっとネット」と「兵隊よりも士官になろう」に関連した話題が中心です。


GW休みを有意義に過ごしてほしい

2009-05-05 05:05:05 | 基本スキル
暦どおり休む人はGWは5連休。今日を含めてあと2日です。
なかには4月25日から5月10日まで16日間も休みだという方もいらっしゃるでしょう。その場合ですと、今日を含めてあと6日です。
みなさま、GWを有意義にすごしていらっしゃると思います。

今年のGW休みは、何をするか、何もしないかで、今後の生存率が大きく変化します。
ある意味、21世紀型の水素文明に対応できるか、20世紀型の石油文明を継続するのかを自らが決める【分水嶺】といってよいほど、重要な時間帯です。

みなさま、GW期間中、どんなことをして、未来に対する投資を行いましたか?
どんな本を読みましたか? どんなにすばらしい景色をみて心をリフレッショしましたか? どんなところに行って、見聞を深めましたか?
お友達との懇親を深めましたか? 農作業の体験とかやられましたか?
いっしょにとれーにんぐDVDを見ながら体を鍛えましたか?

食糧や医薬品を備蓄して、流通が2週間程度止まっても困らない程度の対策は、何も伝染病の予防だけではなく、地震などの災害に対する備えにもなります。
そうそう、せっかくだから、家族でキャンプファイヤーなんかやって、災害訓練なんかをしてもいいでしょう。

いま騒いでいる豚由来の新型インフルエンザの蔓延とか、GW明けにやってくる金融危機や大恐慌なんて混乱の入り口でしかありません。
歴史の断層を乗り越えるための準備はできてますか?

1人では、この事態を乗り切るのは大変です。お友達と連携して、助け合いながら、相談しながら、悩みながら、乗り切っていっていただきたいと思います。
絶望して命を絶つ前に、やれることは沢山あります。
とりあえず、困っている人は、誰かに(できればカウンセラーとか、その手のことに慣れた人がいいのだが)相談すれば、解決するための糸口が見えることもあります。


“超大型”16連休、でも会社都合じゃ「単純に喜べない」
5月2日15時9分配信 読売新聞

 今年の大型連休は従業員を長く休ませる企業が多く、中には16連休を取っている人までいる。しかし、素直に喜べない事情もある。

(中略)

 6日間の一時帰休で約350人が16連休になった石川県白山市の中村留(なかむらとめ)精密工業。総務部門の担当社員は「社員にとっては、二度と経験できないかもしれない長期バカンス。今までやれなかったことに挑戦するなど、有意義に過ごしてほしい」と話している。



失業せずに、長期休暇が取れるチャンスは滅多にないものです。
心や体の病気で、入院するとかは別として。
こういうチャンスに、普段できないこと、自分の器を大きくするための絶好の機会なのですが、この記事を見る限り、そういう選択はしそうもありませんね。

同じ状況でも、凶兆と捉えるか、吉兆とみなすかは、各個人個人の気持ちの問題です。
GW休みに、お金がないから、ただ漫然と家でゴロゴロすごしても、時間は過ぎます。
図書館に行って本を読んだり、いろいろ調べものをしたり、体を鍛えたりしても、同じ時間です。 多少、お金はかかるでしょう。

家族サービスしないといけないからできない?
臆病者め。家族を説得できないとはな。
GW明けには生きるか死ぬかの瀬戸際なんですよ、今は!
何もしないという選択がもたらす結果を甘受するがよい。
最近は、そんな気分になることが増えてきました。

できる限り、助けようとしますが、時間の経過と共に、できることの選択肢は狭まり、効果も小さくなっていきます。

いきなり、1週間後に大学試験があるから、いままで遊んでいた受験生に対して、なんとか合格させてくれと言われても、それは無理というものです。
高校3年間の勉強をするには、どう頑張っても1年以上はかかるでしょう。
何かを身に着けるには、時間がかかるのものなのです。
要領よく形だけ身につけても、そんなメッキはすぐにはがれます。

じゃあ、おまえは何をしたんだと問うか?

私の場合は、例の豚由来の新型インフルエンザに関連したコラムを書いたり、メルマガをどんどん発行した。連日徹夜が続き、けっこうしんどい日々でした。
今夜も徹夜だ。もう外は明るい。 ブログを見たまえ、コラムがあるだろ?

また、新型インフルエンザの件この騒ぎで、【連山】へのアクセスが急増して、サーバーの負荷がたいへんなことになりました。
情報を求めて、みなさん必至なのだということは承知しております。
前々からコラムは載せていたのだから、何をいまさらという感じではありますが。

そんなわけで、当初の予定では、GW休みを利用して、8月のコミケにて配布する予定の「リーダーシップに関する本」の原稿を書いたり、レンタルサーバを借りて、【侘び寂び萌え】のHPでも作って楽しもうと思っていたのですが、すっかり予定が変わってしまいました。
だから、このコラムで言おう。「新型インフルエンザのバカヤロー!」

レンタルサーバを借り、HPを構築し、ブログを作った。
携帯用閲覧サイトも作った。
後に続く方のために、ノウハウとして文書化した。
連日、御蔵で、いろんな方と未来について、語り合った。
これだけのことを私はやりましたが、それが何か??

再び問うぞ。あなたはGW休みに何をしたんだ?

橘みゆきのコラム(Neo-Generation.NET) 2009/05/02 スタート

携帯用閲覧サイト(Neo-Generation.NET) 2009/05/04 スタート

さすがに、ブログ3つにメルマガの原稿を作るのがしんどいので、今後は新サイトに統合して、このブログ(士官学校ブログ)と水素文明ブログは、書き込みしないで凍結状態にでもしないと、時間が足りない。

2009/05/05 橘みゆき 拝



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新型インフルエンザ対応のワクチン作る弊害

2009-05-01 05:00:00 | リーダーシップ
厚生労働省は、豚由来の新型インフルエンザに対応するワクチンを優先して作ることを決めました。
この決定により、通常のインフルエンザのワクチンは品薄となるのは確実です。

限られた時間、限られた生産設備のなかで、さまざまな病気に対応する中、ある伝染病に対する対応を集中して行うと、それ以外のことがおそろかになります。
病院も、医者も、看護師も、いまある状態で対応しなければならないからです。

意思決定(デジジョン・メイキング)のためには、さまざまな方法がありますが、 何を優先して、別のものの優先順位を下げるのかは、ケース・バイ・ケースです。
コストと効用で決めたり、リスク(副作用)と効用の関係かもしれません。

今回の決定は、豚由来の新型インフルエンザに全力で対応するために、通常インフルエンザで亡くなる方が増えても、やむをえないと腹をくくったということとなります。

新型インフルエンザで亡くなった方は若者が多いそうです。一方、通常インフルエンザで亡くなる方は、抵抗力が弱い赤ん坊や高齢の方です。

中途半端に対応したのでは、どっちも救えないという事態が想定されるので、まあこれもやむをえないといったところか。


ワクチン、豚インフル用製造なら「通常用」は全面中止
4月26日14時36分配信 読売新聞

 厚生労働省は25日、豚インフルエンザに対応したワクチンを作る場合、通常の季節性インフルエンザワクチンの製造を中止する方針を固めた。

 季節性のワクチン製造をとりやめると、高齢者を中心にインフルエンザによる死者が増える恐れもある。

 ワクチンに必要な豚インフルエンザのウイルスは、国立感染症研究所が入手に努めており、世界保健機関(WHO)が「新型インフルエンザ」と判断すれば、国の行動計画に従い、ただちに製造準備に入る。しかし、製造には半年ほどかかる見通しで、国民全員分を作るには1年半もかかる。しかも、ワクチン製造には、大量の有精卵が必要で、国内の設備が限られているため、豚インフルエンザ用を作るには、毎年2500万本ほど製造している季節性インフルエンザ用のワクチン製造を中止し、全面的な切り替えが必要という。

 その場合、国内だけで年間1500万人近くが感染し、多い年には1万5000人の死亡に影響を与えている季節性インフルエンザの予防策がおろそかになる恐れがある。

 感染研インフルエンザウイルス研究センターの田代真人センター長は「豚と季節性のインフルエンザのどちらが致死性が高く、感染力が強いか、よく見極めて被害を最小限に抑える選択をする必要がある」と話している。


今回の対応をみると、マーフィーの法則発動で、想定した最悪のことをこえた事態となって、しまうんじゃないかと思えます。(これはカンだ)
もっとも、今回の豚由来のインフルエンザは陽動作戦であって、本命の鳥インフルエンザなり変質して攻撃力を増した豚由来のインフルエンザ(当然、今回用意したワクチンは効かない)が発生して、いままでの苦労が全部パーになってしまうんじゃないかな?
生物兵器としてどこかの研究室で作ったのであれば。
第二弾、第三弾も、自分達が救われるためのワクチンも用意しているだろう。

そして、ワクチンの中に、鳥インフルエンザウイルスなり、新たな病気の原因となる病原体を混入して、。。。(以下、自粛)

そんなこともあるから、新型インフルエンザに感染しても、ふつうのインフルエンザ程度に苦しむくらいだったら、ワクチンをうけずにいた方が、安心かもしれません。

2009/05/01 橘みゆき 拝



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