2008年08月24日(日)、東京都新宿区役所の近くのルノアール2Fで開催された、藤原事務所が主催した、『第一回 サラリーマンが蘇るリーダーシップセミナー』に参加いたしました。リーダーシップについて知識がある方々が集まるので、参加者32名と、藤原事務所のスタッフ6名の方々に、コミケで配布した『21世紀の横型リーダーシップ』と『水素文明の夜明け(1)』を無料で配布いたしました。在庫として持っているよりは、多くの方に読んでいただいた方が良いという判断です。セミナーに参加した方々は、藤原直哉さんの本やインターネット放送を聴いているため、ベースとなる知識を持っていることから、書いた内容以外のことも見出していただけると期待しています。
いまはネットに書いたり、同人誌を印刷する敷居が低くなったので、どんどん自分の意見を言ってみよう。ということをお伝えするのが主目的です。橘研究所の掲示板や、本コラムへのコメント、メールなどにより、感想とかご意見を伝えることが可能です。ネットで見る内容と同じ内容なのに本になっているとどう変わるか、書いた本人と話すのと、ネット内で完結してしまうのとの違いを実感していただければ幸いです。
私自身、ネットで読み書きしていることは多いのですが、ネットに書けないこともたくさんありますし、本当に伝えたいことが意図と違って伝わってしまうなど、実際に会って話した方が良いことは理解しています。それでも、ネットに書き込みをするのは、時と場所の壁が取り払われるメリットが大きいからです。ネットに書いていることは瞬時に広がりますが、実際に会ってお話することが可能なら会ってお話しした方がいいし、無理でも、光回線に接続されたMacBookでi-Chatを使って、顔を見ながらTV会議をした方が、良いと私は思うのです。
橘みゆき 拝