まずい書込みをすれば捕まりますよ -2/2-

　秋葉原で発生した通り魔事件の犯人、加藤容疑者は、携帯用ブログで犯行予告を行っていました。劇場型犯罪の典型例といえます。
　書き込みをしたら、身元がばれる位、知っているだろうに、毎日、数多くの犯行予告がいろんなサイトになされては、警察に逮捕されるということが続いている。大多数はいたずらによるものですが、ほんの一部、本気の予告がある。社会に対する不満が爆発寸前の人達を力で抑え付けても、一時的しか効果は続かないでしょう。　・・さて、どうしたものかな？
　根本的な解決策は、若者に将来の希望を持たせることであるが、いまの状況が続くのなら、絶望しか見出せない。へんな宗教やネットの世界に現実逃避したところで、あまり改善しません。あふれるモノに囲まれてはいるが、ココロが空っぽだということなのでしょう。
　最近の中学高校では、パソコンを使う授業があるそうです。高度情報化社会（懐かしい響きだ！）を生き抜くためには、利便性などの光の面を教えるだけでは足りません。情報化社会の闇についても、きちんと教える必要があります。
本サイトでも、この点について、重視して書込みをしていきたいと思います。

橘みゆき　拝　　2008/06/25

↓のニュース記事では、「予告.in」のサイトが紹介されています。連日検挙者が出ているそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080623-00000001-jct-sci
爆破、殺害予告で毎日検挙者　捕まるのになぜやってしまうのか
6月23日19時5分配信 J-CASTニュース　　（記事内容はリンク先参照）

まずい書込みをすれば捕まりますよ-1/2-

秋葉原で加藤容疑者による通り魔殺人事件以降、ネットに犯罪予告をして、書類送検されたり、逮捕されたというニュースが連日続いています。元々、多くの犯罪予告があっても、誰も本気にしなかったり、無視してきていただけでしょうが、若者達や学生達が、どんどん捕まっています。
ネットの書込みは匿名性が高く、書き捨ててもＯＫという時代は過去のものとなっています。「言論の自由は思想の自由よりも範囲が狭い」ということを知人が行っていましたが、ネットの世界も、実世界と同じように、やってはいけないことが広がってきたため、書込みする自由も、だんだん狭くなってきています。
社会に対する不満が溜まっている人が、酒場で不平不満を言って、うさばらしをするケースに留めておいた方が良いでしょう。（２０歳以上限定ですけど）
未成年の場合は、・・・カラオケで好きな歌を大声で歌ったり、海岸に行って、「海のバカヤロー！」と叫んで、ストレス解消するってのはどうかな？

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080624-00000053-jij-soci
携帯ゲーム機から「殺人予告」＝男子高生を書類送検－警視庁
6月24日13時2分配信 時事通信　（記事内容はリンク先参照）

コミケ74に当選しました

「橘研究所」はコミックマーケット７４に当選しました。
8/17(日)：３日目　西地区“そ”ブロック－04a に配置されました。
ジャンルは、情報提供です。
本ブログで公開しました「21世紀の横型リーダーシップ」を配布する予定です。
また、「水素文明の夜明け　－持続不可能な石油文明－」をこれから書いていって、これも配布する予定です。
初のコミケ参加となるため、多くの方々といろいろお話できることを楽しみにしています。
（いまごろコミケ当選したと書いたのは、ここに書くことを忘れていたためだということはないしょです）

橘みゆき拝　　2008/06/14