魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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和歌山県の秘湯めぐり;11月8日~10日 (その1)

2009-11-12 20:00:29 | Weblog
 羽田発am8時45分、南紀白浜空港まで1時間。
  初めて降り立った。
 
 
 熊野本宮大社へ向かうバスの窓からの景色は、    
白浜温泉・・・白浜海岸・・・富田川・・・見ごたえのある美しさ。

 以前、十津川へ来たのは夫と一緒だったが
伊勢のほうから入ったので、めまぐるしく変わる風景に目が離せない


 1時間ぐらい走ると 小高い丸い山が幾重にも連なり
   澄み切った富田川や、熊野古道が  
311号線を走るバスの右手になったり左になったりしながら進む


あの、イーデス・ハンソンさんも此の地に20年住んでるようで
 昔の日本の田舎が まだまだ沢山残っているし、
   穏やかな集落がところどころに開けています。

  
   熊野古道を全部つなぐと300kmになるそうです。


 熊野交通のドライバーの{城さん}が
詳しくガイドの代役をしてくれるので、解かり易く楽しく聞ける。



今通過してる所は、中辺路区域=なかへちくいき 
 「熊野」――と書くが 以前は「隅野」――と書いてたのは

 京都に都があり中心だった頃は、此の区域は隅の方あった為
  このように呼ばれていたそうです。


 熊野三山とは
   「那智大社」「速玉神社」「本宮大社」 を いいます。


バスは311号線から168号線へと左折すると、熊野川に出ました。


 此処も世界遺産の一部だそうで、
 昔は舟で下ったのと、熊野古道の一部なので指定を受けたようです。


突然、真っ黒な巨大な鳥居が目に入る~~~  高さ36m・・

 
  一番古いもので、此処に本宮があったが移った際
『これだけは遺そう~~』という事で【大斎原=おおゆのはら】という



 熊野古道・・・と 云っても、本宮大社に至る道は数々あるようです。

 大社からの帰り道
  ホンの一部ですが【祈りの道】を歩いてみた・・・

    
     -  -  -  -

今夜の宿「湯の峰温泉」は もう目と鼻の先。
  温泉の温度は90℃
『お湯は沸いたか~~?』ではなく
     『お湯は冷めたか~~?』 と聞くんだって。


 一番高いところに建っている[湯の峰荘]
 
到着が早かったので、珍しい世界遺産の【つぼ湯】へ徒歩15分
 一番早くかけつけたけど~~~
   1時間半待ち~~~  やぁめた~~ァ~~

  宿へ戻り、ひとり ゆっくり湯に浸かる。

今回のツアー24名
 温泉大好きクラブの企画なので 常連さんが多いようです。

  
夕食==よく工夫されてます。
  若いご主人だけど、よくここまで対応してる~~~
    品数も味も―――とっても美味しい!!
 温泉を利用したシャブシャブ==つけダレにメレンゲを添えて・・
 
  フ~~ン・面白い~~・ 味がまろやかに感じました。

何回湯に浸かったのだろう~~
 NHKの大河ドラマを見てても 眠くって~~~


     *       *       *

 写真を載せたかったけど、容量が大きすぎて・・載せられなくって
  やり方が解からず 昭JIJIに教わって後日載せます。