魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

伊豆一周ドライブ3日間の旅 (弐)

2017-03-14 01:34:11 | Weblog




夜明け。
  
  まっ黑い雲が 【大島】上空に~~~

    きっと 雨が降っているのだろう~~~


〔河津桜〕見に。  135号線を「河津駅」方向に右折。

 「熱川」から「河津」に至る道界隈は、

    末っ子の献さんを バイクの前に乗せて、
  
  「蓮台寺」から 奉仕活動に来てたから 細い道まで知ってる。




今日は風が強く、

  葉桜になってる木も多く、花びらを巻き上げてる。

 屋台も沢山営業してて、 ビール飲みたくなる臭いが・・・


    我慢 !   我慢 !



 「峰」に近くなると、まだ 満開の桜が・・・



「下田」まで15分。

   負かせておいて ❣

一般道=135号線から逸れて、 街の中に。





ペリーロードを走り

  「下田公園」前を抜け、

 よく 土屋さん家族と訪れた【雁島】 やっさんだけ渡る。






風が強くって、吊り橋が大きく揺れてる。



「安直楼」

唐人お吉が 晩年開業した料理屋。



「下田」に来たなら 必ず買う干物店 <小曽木商店>

   もう何処に行っても手に入らない 

 (新島のくさや) (ムロアジ) (キビナゴ串差し)
    
    (小田原のマアジ)  (ジンタアジ)

  嬉しくなって・・・

 クサヤ待ってる「大分;臼杵」の順ちゃん、みな海に送る。




45年位前 此処で家族が暮らした、懐かしい家――――



  子孫を残した  一輪の水仙。


お世話になった 中川屋さんをお尋ねしたのですが・・・

   残念・・・ お母さんの安否も知ること出来ず・・・








「蓮台寺駅」過ぎると、右手が「お吉が淵」


戻り (稲生沢小学校)を右折し、


<蓮台寺湯の華小径>に。



吉田松陰が身を寄せていた屋敷。



皮膚に炎症が起きてたのを、此の風呂に浸かり治す。

 古くなったので、改造して判った事だと 話してくれた。

風呂の下部に 隙間があって、

    温くなった湯が下から隣の浴槽に流れ込み、

  其の為2つの浴槽が、熱い & 温いになってたって事。



松陰は、黒船での渡米を試み失敗した 翌翌日、

  此の奥に在る温泉に 隠れて入ってた・・とこを感ずかれ、



此の家の主=医者、現在も隣の屋敷に子孫の方が住んでるが、

  此の屋敷に招き入れ、皮膚病の治療もしながら 匿う事に。






此処の案内の方、

  私が「蓮台寺」に住んでて、中川屋さんも知ってたので、

    とっても喜んで 話が弾みました。