魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

ハラスメント

2015-08-06 01:03:41 | Weblog
「ハラスメント」
  イッパイあるんだねぇ~~


 定義=英語ではなくって、和製英語?     
     日本人の女性が編み出した~~~と、記されてた。

 
数日前、魚送りたくて、≪魚河岸≫に行って来た。
  
  懐かしいお客様が
    
   『専務ぅ~~ 元気だった❔❕ 』

 昔のまま、肩叩いて 顔覗き・・・

   『そうかぁ~~こんな事したら、ハラスメントになるんだなぁ~』
   『そうなんだぁ~~』


   何だか面倒臭い !!

 自分達が育ってきた≪魚河岸≫では、
   「ハラスメント」なんて言葉―― 通用しない !!!

先ずは、男社会。
  
 5000人の中に、女性1000人位。
     それでも今は、もっと多くなってるようだけど、

人権? そんな事より【魚権】の方が優先される。
  
    そりゃあ~そうだよね。
  
 市場に入荷した【魚】  
  
   自分の気に入った・・お客さんに気に入ってもらえる品を、
    
    自分が競り落とさなければ、商いにならない。
 

 朝一番、
     依り早く、見つけ出して、手に入れて往く・・・

   身体がぶつかり合い、🐱車がぶつかり、
      喧嘩? そんなの日常茶判事だったサ ❢

 夫が独身だった頃
 
  此の魚河岸で働くために、新和ボクシングに入ったと。
    
   そうサ !
       喧嘩で負けたくないから。

 実際喧嘩しなくっても、
   
   『彼奴は強い!』と知ってれば、喧嘩売って来ないから。
 
 
 川崎に移ってからは、喧嘩してると、
   『お~~イ、 リキさぁ~ん ! 来てくれ~~ぇ』
  
  夫が駆けつけると、二人は喧嘩止める。 仲裁役だった。

何が原因?
  ≪魚河岸≫も 勢い有った頃だったから、
   喧嘩に負けた相手に 【魚】持って行かれるのは、腹立たしい。

そんなやり取りの中、
 
 「ハラスメント」なんて言ってらんない !!!
    
     1人ひとりが、真剣だったんだろう。


 ==他の店には無い品を 自分の店では持ってる==
     
       其の自信 ❢
  
 今では、
  
  無かったら 平気で他の店に借りに行き、 間に合わせる。
 
   「ハラスメント」なんかしたら、借りられないヨ !


「チビ」だの「禿」だの「のっぽ」だの「デブ」だの「金髪」だの・・
  
   そりゃあ~~ 凄いもんだったヨ !
   
     名前呼ばなくたって、通用するんだから~~


 ヨカッタよォ~~
 
   今の時代でなくってぇ~~

     私なんか年中 訴えられてたね。

 力仕事では とても男に勝てない。
    
   けど、負けてられない。
  
     余程の事でもナイ限り、【男】の手は 借りない。



TV;エイジハラスメントの女の子のように、
 
  やられたら、思いっきり、やり返せヨ !!!!!
   『五寸釘ぶち込んでやろうか~(怒り)』


その前に 仕事で文句つけられ無いよう、成し遂げておくんだね。
  
  仕事も出来ないのに、
    
    文句ばかり言うような人間に ならないように。