魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

【屋久島のぐっさん】

2012-10-26 06:59:38 | Weblog
 【屋久島】の娘・順ちゃんから メールが入った。


   えーちゃんが、屋久島空港から乗せたお客さん、

    『明日、島の観光するので、貴方に頼みたい~~』

    『いやぁ~~ 俺ッ、まだ、見習いッすから~~』

    『いいのよぉ~~貴方とっても楽しいから、貴方がいいの!!』


   ・ ・・・と、言うわけで、初めてのご指名・・・・

   
      聞いた私も嬉しくなって・・・
     
         涙が、何故か・・・・止まらなくって・・・

      
           皆に 電話しまくったョ。


 

  私が【屋久島】滞在中にも、こんな事があった。

      仕事中なのに、突然玄関が開いて、帰ってきた。

    『どうしたの~?』

    『お客さんが乗ってるんだけど~~』

           探し物してる・・・

   

        必要な物を持って 車に 戻るえーちゃん。


 台湾から見えてた女性3人、
   
   一人だけ、片言の日本語が話せたので、
       
       助手席に座ってもらって、巡ったそうだ。

   

      何で家に戻ったのか?

  
 彼女達は、

     折角来た【屋久島】の、

       ネームの入った お土産が欲しくて、

         何箇所か えーチャンと周ったけど、

            Tシャツも@2500円 と、高くて~~~

    
    『もっと、安く売れよ~~

       今時、Tシャツなんか@1000円だぜぇ~』

   
   島の人間が 売ってるのではなく、
      
        土産専門の業者が 販売してるから、

             儲け主義なんだね。

   
 結局、何にも買えず・・・・

       

    そこで、えーちゃんは家に戻って、

  【屋久島】の捺印の有る、<キーホルダー>を取りに来たのだ。

      プレゼントする為に。  

  
  私も廊下を開けて、挨拶し、

    『えーちゃんって、楽しいでしょう~~!!』

     
       ニコニコと、私に 笑顔で返してくれた。

 
 
  馬鹿・・・が、つく位、楽しく、

    人を和やかにする資質を、彼は産まれながらに持ってる。

   
   歌は、上手だし、
    
     ダイビングのインストラクターで、
      
       土佐のカツオの一本釣りの、漁師だったし、
   
   
   まあ~~えーちゃんの逸話では、

        事欠かないほど、
      
             愉快で、痛快な話が、沢山あるよ。



      中国麻東省;WESTIN HOTER&RESORTS  の
     
         japaneseCHEF

      TOSHIYASU UEHARA

         ( 通称: コメちゃん )

  
      彼なら、お腹が痛くなるほどイッパイ、話してくれる。


 是非、
   
      【屋久島】に行く機会があったら、

     えーちゃんの車に どうぞ~~!!

        
         ===まつばんだ交通===
          
         0997-43-5555
      
           車ナンバー;  14-15
      
           号車ナンバー; 211

       
            えーちゃん=小塚(こずか)


  娘・順子は、

     旦那である えーちゃんの事を、

        “黒いどらえもん” と、仇名をつけてる。

    
    が、それより、
        
       “屋久島のぐっさん”の方が、似合ッテるよ。