魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

天橋立・宮津温泉で6日間過す・・・・(最終回)

2011-10-16 09:10:36 | Weblog

世久津バス停で 待ってても、まだ来ないので、
    少し先の「梅の里会館」まで、歩く。

 車の走りは結構多いけど、人通りは 全くナイ。

バスには、小・中学生が イッパイ。
  学校に到着すると、先生方が迎えに出てて、
    ひとりひとりに声を掛けている~~~

      先回見た先生も~~~

am8時14分「東舞鶴」行き 
乗り換え「福知山」まで @1890円、 1時間20分。

 「真倉駅」辺りでは、線路と並行して 澄んだ川が 流れてる。
   濃い緑の中に、真っ赤な彼岸花が 群生してて、



    刈り入れの終わった藁も高く干されてて~~~

      秋、たけなわ~~~

   群れから逸れてしまったのか~~~白鷺が1羽~~~

 「梅迫駅」 足利尊氏誕生の地。


 am10時31分、福知山駅到着。
   
  約2時間弱あるので、

       レンタ・サイクルで福知山城へ。 @300円。



 

  天正7年=1579年、
   
    洪水の町だった福知山に堤防を築き、
       
       由良川の流れを変え、

     町に税金免除の特権を与えて、商人を育てていた。


(天守閣から見た 街の一部)





 

 城内には、(豊磐井=とよいわい)
    
   深さ50m、==城郭内湛水井としては、日本一。
    
      海抜43mの地ですから、井戸の底は、海面下7mに。



1582年6月2日未明、 本能寺。

 光秀は、前日戦勝祈願に 愛宕神社に参拝し、おみくじを引いたら、
   
    3回続けて 凶、  4回目にやっと、吉、

     

  そこで、読んだ句
  

    “ときは今 天が下しる 五月かな”

    

   この辺のところは、皆さんご存知の通り。



 この時代の武士は、胡瓜を口にしなかったそうです。
  
    それは 何故?

    胡瓜の切り口を見て下さい。
 
  明智の紋=水色桔梗に、切り口が似てたから~~ですって。

  

よく、整備された街です。


             


 
 これから乗ります「宮福線」は、30,4km(北近畿タンゴ鉄道)
        
         「宮津腺」は、83,6km 舞岡=豊岡間。

 
   第三セクターとして存続してる、小さな電車ですが、
   
         見所も多く、退屈しない。

そんなこと言い乍も、
  いつの間にか眠ってしまい、宮津駅で車掌さんに起こされて~

   駅前には、ホテルの車が待っていてくれたので、
       それで帰ります。


  随分行って来れて、楽しかった日々でした。

 明日は又、来た時と同じコースで、帰ってゆきます。