世久津バス停で 待ってても、まだ来ないので、
少し先の「梅の里会館」まで、歩く。
車の走りは結構多いけど、人通りは 全くナイ。
バスには、小・中学生が イッパイ。
学校に到着すると、先生方が迎えに出てて、
ひとりひとりに声を掛けている~~~
先回見た先生も~~~
am8時14分「東舞鶴」行き
乗り換え「福知山」まで @1890円、 1時間20分。
「真倉駅」辺りでは、線路と並行して 澄んだ川が 流れてる。
濃い緑の中に、真っ赤な彼岸花が 群生してて、
刈り入れの終わった藁も高く干されてて~~~
秋、たけなわ~~~
群れから逸れてしまったのか~~~白鷺が1羽~~~
「梅迫駅」 足利尊氏誕生の地。
am10時31分、福知山駅到着。
約2時間弱あるので、
レンタ・サイクルで福知山城へ。 @300円。
天正7年=1579年、
洪水の町だった福知山に堤防を築き、
由良川の流れを変え、
町に税金免除の特権を与えて、商人を育てていた。
(天守閣から見た 街の一部)
城内には、(豊磐井=とよいわい)
深さ50m、==城郭内湛水井としては、日本一。
海抜43mの地ですから、井戸の底は、海面下7mに。
1582年6月2日未明、 本能寺。
光秀は、前日戦勝祈願に 愛宕神社に参拝し、おみくじを引いたら、
3回続けて 凶、 4回目にやっと、吉、
そこで、読んだ句
“ときは今 天が下しる 五月かな”
この辺のところは、皆さんご存知の通り。
この時代の武士は、胡瓜を口にしなかったそうです。
それは 何故?
胡瓜の切り口を見て下さい。
明智の紋=水色桔梗に、切り口が似てたから~~ですって。
よく、整備された街です。
これから乗ります「宮福線」は、30,4km(北近畿タンゴ鉄道)
「宮津腺」は、83,6km 舞岡=豊岡間。
第三セクターとして存続してる、小さな電車ですが、
見所も多く、退屈しない。
そんなこと言い乍も、
いつの間にか眠ってしまい、宮津駅で車掌さんに起こされて~
駅前には、ホテルの車が待っていてくれたので、
それで帰ります。
随分行って来れて、楽しかった日々でした。
明日は又、来た時と同じコースで、帰ってゆきます。