魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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隠岐の島 4島巡りの旅 (其の 2)

2010-07-18 20:56:12 | Weblog
長~~い 汚い、インドの旅から 17日午後、戻りました。

先ず汚い汚れを払いたくて(あかすり)へ行って
 13日間飲んでなかったビールを 
一番大好きなとしちゃんと 飲もうと思って
 飛行機の中でも我慢して、家でも我慢して~~~
  夕方としちゃんの家へ 特上寿司を持参して 飲んだ~~ぁ

話したい事がイッパイあったけど
 久し振りのビールで 早く眠くなってしまい
  そのまま お泊まり~~~

そして、今朝 戻って来た訳です。

 少し整理してから 又 旅日記を掲載しますね。











  6月9日(金)

 昨夜も8時、布団に入って すぐ眠ってしまった~~~

    夜明け~~キレイ!!
 
   湾に出入りする小船が描く白い線、

     ポンポンポンポンと音も連れ立って、

 少しずつ明けてくる景色の中に、自分も溶け込んでしまいそう~~


am5時45分、ホテルの自転車を借りて右回りし
                 湾に沿って走ると、

  鎌倉時代~~室町時代に入って尼子一族が
   守護代となってきた《宮田城》の跡があり、
 水軍城で敵からも攻めにくいが、物資の積み込みに都合がよく
    此の地に城を築いた理由が記されていました。
 

立派な水産高校・100年の歴史がある。

 自動車学校・中学校・小学校・・
     山の中腹にあるので登ったり下りたり~~
  林道に入って 東郷の山奥まで行ってしまったり~~~

やっと1時間~~ホテルへ戻ってこれたぁ いやぁ シンドイ~~


 【島前の西ノ島】
   面積55,79k㎡・周囲116,5km

フエリーで別府港へ着いてバスに乗り換え、「赤尾展望所」へ。

 西海岸約7kmに渡って玄武岩の海食崖が続き、
  その中心の【摩天崖】は、海面から257mの高さまで
   垂直にそそり立つ大断崖


   ブラジル会の時には、皆で歩いて下ったけど・・・・
      思い出すと 懐かしい・・・・


「由良比女神社とイカ寄せの浜」
  今でも神社の前の浜には、時期になるとイカの大群が押し寄せ
   バケツを持って手で集めるようにして捕れるんだって!!


   隠岐は、島根県で2番目に魚獲量が多く、
     いわし・さば・イカ・・・・ 貝類も・・・・


ランチは今夜の宿(シーサイドホテル鶴丸)全体的に美味しかった。

 これから【中ノ島・菱浦港】へは、ホテルの船で30分。
   すご~~い天気に恵まれて  最高!!!

   面積32,31k㎡・周囲89,1㎞・人口2400人


此の島では、お米がよく出来て
【島前==(西ノ島)(中ノ島)(知夫里島)】の人総てをまかなえる位
  美味しい米が出来るそうです。


「後鳥羽上皇火葬塚」「隠岐神社」・・小学校2・中学校1あり


Pm2時半
 【知夫里島=ちぶりじま】来居港=くりいこう迄 20分
  面積13,01k㎡・周囲50,8km・
    人口800人・・其の内の450人は 65歳以上・・・
  
 老人ホームもありますが、 
                   
   皆さん元気すぎて入り手が無くって 困っているそうです。

  
   小・中学校で 1つ、40人の生徒・20人の先生

「赤ハゲ山」
  520町の広さの所に、牛650頭が放牧されています。
   その山の中腹にモーターボートが1隻??
     牛の水のみ場に使っていたんだ~~~あ 

「赤壁」
  切り立つ崖が鉄分で酸化し真っ赤~~
  眼下は、青く澄んだ海が広がるが 岩がゴロゴロ~~~

 大沢さんが崖のすぐ脇まで行くので
  『危ないから~~~!』と 声を掛けたのを思い出す・・・・


ただ歩いているだけで 体が鈍って来るので
  私一人 此処から走り、途中で拾っていただく。

   走った後の汗は 小気味ヨイ。

「国賀海岸」を船で回るコースも OP
    以前行っているので、ホテルで休憩。


 夕食は久し振りにすご~~ィ 海の料理が並ぶ。
  サザエ・あわび・イカ・かんぱち・・・・満足~~~

 


食後、

 ホテルのクルーザーで夜光虫・海ほたるを見に行く。

夜空に輝く、北斗七星や金星が よく光って見えます。

 町の明かりが届かない場所で、クルーザーの灯りも全て消す・・
  と・・・・

 波飛沫が蛍光灯のように 青白く光って見え始めた!!
    キレ~~~イ !!!


   夜風も潮風も お腹 イッパイの所に受けて
       いい気分です。