沢山降っていた雨も上がっています。 ラッキーィー!!
出発前の30分間で、「資料館」へ。
[志賀島]=古来[龍の都]=たつのみやこ と 呼ばれ
海の《竜神族》の根拠地でしたから、
伝説の《竜宮》は、志賀島であった・・・と言う説は、うなずけると。
蒙古襲来・万葉歌集などの碑も、たくさん・・・・・
[金印発掘に関する届出書] には、
天明4年3月16日 志賀島百姓 甚兵衛が
御役所津田源次郎様あてに提出されて 認可されています。
其の書面は 黒田藩に届出され 藩ではそれを家宝として
庫に深く蔵されてる旨が記載されていました。
昨日は右回りで来て、あと半分残っているので一回りしてから
博多湾を越え 姪浜へ。
博多湾を埋め立てして出来た、新都市の勝馬=かつま
白砂の海岸では、潮干狩りも出来るそうです。
福岡の街並み・・放送関係の高層ビル・・左に天神を見ながら50分
能古島行11時15分発に乗船するまでの時間
名門福岡女子高等学校あたりを散策、
堤防には、
釣り人がのん~~びり糸を垂らして、昼下がりを楽しんでいます。
個人で来たときは,珈琲園だけで帰ったため、
今回はエコバスで@200円 アイランドパークへ。
思いのほか広く緑も花も豊富で、大人達が子供だった頃を思い出す
「思い出通リ」・・・・
赤いポスト・公衆電話・ミゼット~~~なども・・・
ランチは能古うどん・・・稲庭に類似してて
シコシコと滑らかな口当たりは好感が持てる・・・が
つゆが 上手くないのが、残念でした。
食後からは今夜の宿「潮騒」まで、自由行動なので
自然探勝路を抜けて、展望台への道を選択、雨上がりの午後
晴れ上がったものの風がなく、蒸し暑く
久し振りに大粒の汗をかく。
標高195m・島内最高頂から島内全景・対岸の福岡市内を一望する
360度 海に囲まれたパノラマは みごと!!!
アバラ骨を骨折して20日目、
何時ものように山くだりをしてみようと 枝木を拾って
走り出した途端・・・濡れ落ち葉に足を取られ、
又左側を下にスッテン~~~
やっぱり痛いところをカバーするので、バランスが悪いのかも・・
2時10分、渡船場の前の能古珈琲園の一杯のアイスコーヒーで
あんなにたくさん掻いた汗が 一気に引いてゆく~~~
宿で汗を流し昼寝。
以前の私ならここで休息などせず、事前に調べてあった[姫島]へ
渡っていた事だろう~~~やはり五体満足でないと・・・
体だけでなく、精神面でも気力が低下してる自分に
気が付きました。
夕食のテーブルに夏みかんとサマーオレンジが・・・
グループの他の人達が,地元の人からいただいたものを
宿の女将が食べやすく切ってくださったんです。
各自過ごしてきた時間を、酒と笑いを交え,盛り上がる・・・
ズボンの裾を泥だらけにして歩いてきた男性
下着まで汗でビショ濡れになって、選択干し場で乾かしてあったり
それでも、みんな とっても楽しそう~~~
今夜は蒸し暑くクーラーを入れたりして、
対岸の 福岡の街のライトを 眺めています。