魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

筑前諸島巡り (その2)

2008-07-07 14:28:18 | Weblog
 
     
沢山降っていた雨も上がっています。  ラッキーィー!!
  出発前の30分間で、「資料館」へ。

[志賀島]=古来[龍の都]=たつのみやこ と 呼ばれ
  海の《竜神族》の根拠地でしたから、
伝説の《竜宮》は、志賀島であった・・・と言う説は、うなずけると。

 蒙古襲来・万葉歌集などの碑も、たくさん・・・・・

[金印発掘に関する届出書] には、
  天明4年3月16日 志賀島百姓 甚兵衛が
 御役所津田源次郎様あてに提出されて 認可されています。
 
 其の書面は 黒田藩に届出され 藩ではそれを家宝として
   庫に深く蔵されてる旨が記載されていました。

   
昨日は右回りで来て、あと半分残っているので一回りしてから
  博多湾を越え 姪浜へ。

博多湾を埋め立てして出来た、新都市の勝馬=かつま
  白砂の海岸では、潮干狩りも出来るそうです。

福岡の街並み・・放送関係の高層ビル・・左に天神を見ながら50分

 能古島行11時15分発に乗船するまでの時間
   名門福岡女子高等学校あたりを散策、
  堤防には、
 釣り人がのん~~びり糸を垂らして、昼下がりを楽しんでいます。

個人で来たときは,珈琲園だけで帰ったため、
 今回はエコバスで@200円 アイランドパークへ。

 思いのほか広く緑も花も豊富で、大人達が子供だった頃を思い出す
   「思い出通リ」・・・・
  赤いポスト・公衆電話・ミゼット~~~なども・・・

 ランチは能古うどん・・・稲庭に類似してて
   シコシコと滑らかな口当たりは好感が持てる・・・が
  つゆが 上手くないのが、残念でした。 


食後からは今夜の宿「潮騒」まで、自由行動なので
 自然探勝路を抜けて、展望台への道を選択、雨上がりの午後
  晴れ上がったものの風がなく、蒸し暑く
   久し振りに大粒の汗をかく。

標高195m・島内最高頂から島内全景・対岸の福岡市内を一望する
 360度 海に囲まれたパノラマは みごと!!!

 アバラ骨を骨折して20日目、
  何時ものように山くだりをしてみようと 枝木を拾って
  走り出した途端・・・濡れ落ち葉に足を取られ、
    又左側を下にスッテン~~~  

  やっぱり痛いところをカバーするので、バランスが悪いのかも・・

2時10分、渡船場の前の能古珈琲園の一杯のアイスコーヒーで
 あんなにたくさん掻いた汗が 一気に引いてゆく~~~

宿で汗を流し昼寝。

 以前の私ならここで休息などせず、事前に調べてあった[姫島]へ
  渡っていた事だろう~~~やはり五体満足でないと・・・
   体だけでなく、精神面でも気力が低下してる自分に
     気が付きました。  

夕食のテーブルに夏みかんとサマーオレンジが・・・
 グループの他の人達が,地元の人からいただいたものを
 宿の女将が食べやすく切ってくださったんです。

各自過ごしてきた時間を、酒と笑いを交え,盛り上がる・・・

 ズボンの裾を泥だらけにして歩いてきた男性
 
 下着まで汗でビショ濡れになって、選択干し場で乾かしてあったり

それでも、みんな とっても楽しそう~~~ 
          
 今夜は蒸し暑くクーラーを入れたりして、
  対岸の 福岡の街のライトを 眺めています。