魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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ポ^ランド・バルト三国の旅 (其の2)

2007-11-21 19:24:22 | Weblog
      


     11月9日(金)


エストニアの面積の1割がし島々、4割が森林、ロシア最北の地域
  ゴルゴ族が基となって形成されてきた人達で、
  北海道の6割ぐらいの大きさで、
  東西に350km、南北220km、真夏でも最高気温22度、
    寒いので、ゴルフ場は、たった1つしかない。

今日一日は一路東へ向い、途中から南下し370km移動して
 ラトビアの首都、リガ へ向います。

リガの気温は4度、窓の外は細かい雨が降っています
 平地なので、バスの座席から遠くまで見渡す事ができ、
  ところどころ草地に雪が残ってるのが見えます。

 ストリート・チルドレンも10000人、
 回し針から感染したエイズ患者、
 性意識を持たないロシアの若人達が増えているそうです。

 ジャガイモの種は150種に及び、
  美味しい理由は寒冷地によるものだろうと言われてます。
 
 勤勉な若者が多く、
 食糧・木材・EC・繊維など、EU各地へ輸出されていますが、
 600年前もデンマークの当時統治下に在ったが、
  今は、資本主義に変ってはいるものの、
    まだ、20年も遅れているようです。

am11時国境に到着。
  パスポートを渡し、ラトビア入国です。

人口230万人の三分の一がリガに住み、
 面積646000平方メートル、インド人が基となり
シベリア移住してきて13世紀に形成され、種種の国の支配下になり
 1919年ロシアからの開放があったにもかかわらず
   ナチから逃れ、再びロシアの配下となったり・・・

1991年8月21日、
  やっと独立をバルト三国の中でトップで勝ち取った。

 リガは、近隣の都市を合わせると100万都市となり、
   バルト三国の中では、最大の都市です。


右手にバルト海が見え始めた~~~
 
 最深460m、浅い所で50m、415000キロ㎡、
 普通の海水の塩分は3%なのに、
 バルト海は1,6%と薄いのは、海面のみ塩分があって、 
 海底は水となって、バクテリアが生存しない為
 硫化水素が増えてゆくからだそうで、支笏湖と同じらしい。

東西470km、南北300㎞、平坦な地で森林が40パーセント、
 湿地帯10%、農地40%、道路4%、沼2300と、とても多い。

ポーランド・ロシア・スエーデンと支配が変ってきたが
 ドイツの影響が大きい。

ランチ後、小雨煙る世界遺「リガ」の街を徒歩で著名な場所
 作曲家・わーグナーの生家
 リガ城
 革命で亡くなった人達を供養する為、民間人の寄付で建造したペテロ教会
    などなど・・・・
 とりたたて「これ!」って言ったことも無いところを、寒い中
 ゾロゾロと傘を差して・・・お猪口になったり・とばされたりしてたし
 買ってる人もいたけど、差していないのは私だけ。

pm4時半、

 もうすっかり暗くなり、何処の家も明かりが灯されている。

此処も一日だけなので両替は@1000円、1ラッツいくらだっけ~~~?

  夜、スーパーへ出掛けてビール500ml缶@80円位だった。 


     *          *          *
   
    眠くって~~~寝てるんだけど~~~