中之島は、西と 東の区域に 分けられています。
西は、元から 中之島に住んでいた人達だったそうで、
東は、奄美大島から、移り住んだ人達だと、聞いています。
どちらにも、温泉が沸いていますが、
西は、硫黄泉、
東は、食塩泉
海岸に沿った村道に面しています。
こじんまりとしているが、島の人達が、PM8時~~順番制で、
清掃を行っているので、いつも、きれいになっています。
温度が高い為、旅人は、ぬる~~くして入るのには、眉をしかめます。
なかには、島の人の 置き温泉グッズを使って入る人がいるのも??
確かに、無料ではありますが、維持費もあるので、
「志」 程度は、あっても いいのではないでしょうか?
私も 島旅288 踏島してますが、これは、必ず置いてきます。
『 タダデ 動くの 地震だけ 』
西と東を分けるのは、支所の隣りの道で、此処を上がっていくと、
歴史民族資料館と
九州では、最大級の カセグレン式60㌢反射望遠鏡を備えた
中之島天文台が並んであり、平成14年から専門の館長が居て
「星空ウオッチング』などを 企画し実施しています。
2010年7月22日は 中之島始まって以来のお祭りとなるでしょう。
天文台の前には、島の天然記念物に、指定されてるトカラウマが
放牧されてる、牧場があり、西洋種の影響を全く受けていない
小型の在来種で、中之島だけで、飼育されている。
もっと進むと、御池=底なし池
直径87m、水深5m弱、バードウオッチングや、山菜採りに・・
此処から見える 御岳は 素晴らしいものです!!
少し戻って、左に進むと、タチバナ遺跡があったり、
突き当たりまで行くと、ヤルセ灯台が、黒潮の海を睨んでいます。
此処まで車で 40分、かかります。
『もののけの森?』 も ありますよ。
でも、乗せてってもらったので、何処なのか判らない~~~?
清らかな滝が流れ、せせらぎに、思わず 手ですくって咽喉を潤す。
島を歩くと、水量の多い川が多い事に、気ずくでしょう。
澄んでて、勢いがあり、沢カニとも 出遭いますよ~~~
さあ、
なんと言っても 中之島へ来たなら、御岳に登ってみて下さい。
火山列島トカラの最高峰979m、
{トカラ富士}と いわれるにふさわしい 美しい稜線・・・
頂上では、噴煙を上げてる、火口を見る事が出来ます。
晴れた日には、ジグザグの登山道が、フエリーからも、見えますので、
少し、涼しくなったら、是非、是非、お勧めします。
写真は、中之島西側にある ラクダ島