綺麗なお花を見ると嬉しくなりますが、「ウワッ・・!」と衝撃を受ける花もあります。
そして 思いも寄らない組み合わせ・・・アレンジには 「ウワ~・・」と感嘆してしまいます。
「エル・バゥ・デコラシオン」 でアレンジしてもらったブーケはそんな感じでした。
この大きな赤い花「黒鳥」には 衝撃です。
直径15cmほどあるダリアですが それはそれは素敵な花でした。
優雅な花に ゼンマイや柊、ウンベラータのような大きな葉や、細い葉・・・後ろ側には見えにくいですが トゲトゲの大きな実もあります。( 名前の分からない植物(?)ばかりです。)
個性的なもの同士を組み合わせて うまくアレンジされています。
さあ、この素敵なブーケを持って、急がないと・・・・
西宮北口にある 兵庫県立芸術文化センター(芸文)に到着。
オペラを観ます・・・・・・初体験。
芸文には 時々ミュージカルやお芝居を観に来ますが ゆったりして気持ちのいい空間です。
彫刻家 安田侃の作品 「TENPI 天秘」がエントランスにありました。
ブロンズの優しい柔らかいフォルムが大きなそら豆みたいです。
芸文の小ホールは初めてですが すごくいい感じのホールでした。
客席がすり鉢状になったアリーナ形式で 緩やかなアールの壁に囲まれて 天井からはコンタクトレンズのような形の大きな透明のアクリルが8~10個ほど釣り下がっています。
このオペラには 友人のお嬢さんのKさんが出演します。
森晶彦氏(東京芸大卒 日本発声指導社協会会長)の主宰する 『Vokal Akademie Master Klass』に所属していて この芸文では3度目の演奏会になります。
関西ではいろんなところで活動していて Kさんは練習も忙しいそうです。
オペラって?・・・ 難しい・・・・という先入観がありました。
言葉が分からない、ストーリーも分からない、眠たくなるんじゃないかな・・・・・・
でも、観てみると・・・・
難しいことは何にも分からないけれど 理屈なしに「美しい!」・・・・と、
目も耳も、五感で感じていました。
Kさんはソプラノですが 美しい声、そして立ち姿がとっても品があって綺麗!
小学校の時から知っているので あ~・・・こんなに素敵な女性になって~と感激でした。
好きなことを一所懸命に頑張る姿を見ると嬉しくなります。
美しい旋律 美しい声が 流れるように響き渡り 高い天井まで届いて 舞っているようでした。
目を閉じると その音楽に包まれているような感じでした。
日頃 「美しい」と感じることって少なくなってしまって・・・・・・
いつもバタバタしている日常の生活からかけ離れたゆったりした時間・・・・
・・・・・いいですね!
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