庭ではまたちょっと大変なことが起こっていました。
旅行から帰ると なんと 今度はフロントガーデンのバラ「アイスバーグ」が枯れ始めていました。
スパニッシュビューティーと同じ枯れ方です。
上の写真は今年の5月の頃のアイスバーグです。右の白いバラで 上のアーチを伝って 左の方まで届いています。
アイスバーグは 二つ目の「ハート」のアーチをつたうバラで もう6年目でした。 甘い薫りと 透き通った白い花は上品で 我が家の庭の訪問者にもアイスバーグのファンはたくさんいます。
でも、よく見ると全ての枝の葉が枯れてるのではなくて 枯れているのは 手前の太い茎の枝だけでした。あとの2本の茎の葉は まだ生き生きとして蕾もついて花も咲いていました。
・・・ということは 根に問題があるのではなくて 茎だけの問題でしょうか・・・・だといいんですが・・・・・
スパニッシュビューティーの時もナーセリーに相談して分かったことは 茎に水分があるかどうか・・・・・が問題。
枯れた枝を切って 水分があれば大丈夫だけれど なければ水分があるところまで切るしかありません。
・・・・・で、見ていくと 結局この茎を地際で切ることになりました。
太く育った茎でしたが ノコギリで・・・・・この時は本当につらいですね。
育ててきたものを自分で切るなんて・・・・
切ると 茎の真ん中に穴が開いていました。
なんだろ~・・・・
カミキリムシだったら こんなに大きな穴は開かないでしょうし、
もっと他の虫でしょうか・・・
とにかく またまた「カルホス乳剤」のお世話になって・・・・・・撒いておきました。
こんなにたくさんの枝を切りました。
そして結果がこんなに・・・・・・なんか 悲しくなる景色です。
今年は スパニッシュビューティーから始まって 何本のバラを切り落としたでしょうか・・・・かなし~。
バラの年数がたてばトラブルも増えるのでしょけれど それは予測がつかなくて突然やってきます・・・・・・ではなく、必ず シグナルがあるはずなんですが 私はまだそれを見極めれないでいます。
どのバラも いつまでも永遠に元気に咲いてくれる・・・・・と思い込んでいる私は甘いですね。
シグナルを見落とさないように もっと手入れをして上げないとダメなんですね。
・・・・でも、細やかな手入れ・・・・・これが一番難しい~
残った枝が元気に育ちますよ~に!