毎回相撲番組を楽しく見ている。しかし、どうも気になることがある。力士の塩をまく場面だ。「照強」の塩をまくあのパホーマンスだ。戦中、戦後の食料不足、物不足、すべての食に関するもの、(生活関連も)配給の(それも量的には少なく)中を生き抜いてきた我々年代のものには、あのパフォーマンスはいただけない。当時は 米、「塩」(米の代わりに、さつま、ジャガイモ、)が非農家の者たちには、配給であった。しかも、満足のいく、量ではなかった。たえず食べ物に不安を感じて育った自分には(自分と同年代の人も)あのパホーマンス不愉快だ。真っ先に「ああ、もったいない」が頭にくる。鶴田浩二のセリフではないが、古い人間だと思われますが、やっぱり、あのシーンはいただけない。
最新記事
最新コメント
- 原発再稼働審査の適正さが疑われる件/(日記)床下浸水・・・・・
- 原発再稼働審査の適正さが疑われる件/(日記)床下浸水・・・・・
- Unknown/・・・つもり・・・つもりの人生か
- Nanasshi/(日記)今夜は16夜
- Olivier/(日記)