今日、暮れの大掃除をした。例年窓ふきは自分の役目なので毎年しぶしぶやっている。老夫婦だけの家だが建てたとき息子夫婦が住むことになると思って無理をして二階建てにした。ところが息子は就職先が遠方で一緒に住むことが出来ず、2階3部屋は使われてない。したがって窓ふきも老人にはかなりの負担である。自分も82歳、2階の出窓拭きはかなりの恐怖を感じた。今まではそんなことはなかったのだが、やはり寄る年波には勝てないらしい。2年前までは、シルバーの植木手入れの仕事で4メートルの高さの植木の手入れは平気にこなしていたが・・・・。この家を建てたときは、2階は息子、娘が使っていたが、それぞれ仕事の都合で家を離れていった。掃除をしていて二人の子供がいたときを思い出し、人気のないこの部屋がことさら寂しさを感じさせる。これは我が家だけのことではない様で、老夫婦だけの家、一人老人の家、最近多くなってきている。植木屋仕事をしていたとき、各家庭に回っていたとき、子供夫婦と同居している家で姑がすごく嫁に気を使っているのを見ると、かえって良いのかもしれない。今は姑が嫁に気を遣う時代なのだから、まあ、良しと諦めるか・・・・
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