メモ帳

各種メモ代わり

休養日 housekeeping 母親と娘

2009-07-20 23:00:00 | Weblog
7月20日(月)夕方より
天気もよくなく休養日に。
となると家の神ががあれしろこれしろと。
庭の手入れ。
自室の整理
これが大変ですね。
昼寝をはさんで数時間。
最後はエイヤァと袋に押し込む。
数年間開くことがなければ処分することにしよう!

連れ合いは午後から娘と買い物へ。
夕方、駅まで手送ってから戻ってきた。

当然何かを買ってきた。
いくらと思う?というので、3000円と言ったら
桁が違うと怒られた。
まあ、わかっていましたがね。
ユニクロだと最近は3桁であるんですがね。
どこのブランドなのでしょう?
(といいつつ興味はないんですが)

それにしえも「母親」と「娘」はいいものですね。
連れ合い二にしても一人での買い物や、私を引き連れての買い物より、
娘との買い物が一番楽しいようだ。
息子だったらそうはいかないし、父親と息子、父親と娘もそうはいかない。

という意味で、連れ合いは自分の買い物のためにも、
娘が帰ってくるのをまっているようだ。

地元にももう一人娘がいるんですがね。
これは忙しすぎて買い物に付き合ってくれないので、
つまんないそうです。

庭から一歩も出ない日だった。

大雪山

2009-07-20 00:21:30 | 大雪山 遭難


大雪山系遭難:前例ない10人死亡 夏の大雪山系で惨事 /北海道

7月18日11時0分配信 毎日新聞
 ◇日程やガイドなど慎重に捜査--道警
 大雪山系のトムラウシ山と美瑛岳で10人が亡くなった山岳遭難事故は、夏山では前例のない惨事となった。過去の山岳遭難を巡っては、ガイドが業務上過失致死罪に問われて有罪になったケースもあり、道警はツアーの日程が過密でなかったか、ガイドのツアー客引率が適切だったか--など慎重に調べる。
 登山ツアーの遭難事故でガイドの刑事責任が問われた初のケースは、99年9月の羊蹄山(1898メートル、後志管内倶知安町など)遭難事故。男性ガイドが関西の登山ツアー客の女性2人を凍死させたとして業務上過失致死罪で起訴された。
 裁判ではガイドに注意義務違反があったか否か、凍死は予見可能だったか--が主な争点になった。札幌地裁は04年3月、「2人が集団から離れたことに気づいたが、遅れて来ると考えて登山を続け、道に迷わせ凍死させた」として、ガイドに禁固2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。
 また、トムラウシ山で02年7月、台風が接近して風雨が強かったにもかかわらず、男性ガイドが福岡県の女性ツアー客に増水した川を渡らせ、客が凍死した事故も刑事裁判になった。札幌地裁は04年10月、ガイドに禁固8月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。
 今回のトムラウシ山の遭難事故では、悪天候にもかかわらずガイドは予定通りに出発し、ツアー客の一人は「無謀だと思った」と話した。美瑛岳でもガイドが同様の判断をしていた。現時点では当時の詳しい状況は不明だが、北海道山岳ガイド協会幹部は「検証は必要」と指摘する。
 ◇本州の登山者は「軽装」 気温急変に対応できず
 遭難者はいずれも本州からの登山ツアー客だった。本州ではある程度の登山経験があったとみられるが、北海道は夏でも気温が氷点下になる。専門家は本州と北海道の夏山に対する認識の違いが遭難につながった可能性もあるとみている。
 札幌市内で登山用品小売業を営む栃内(とちない)譲さんは「道内の登山者ならば、普段の生活で『夏でも寒くなる』ことを知っているので、夏山にもフリースを持っていく。しかし、本州のツアー客の認識は異なる」と指摘。道内の夏山は本州からの登山ツアー客が目立つが、栃内さんは「軽装で出かける人が多いような気もする」という。
 また、北海道山岳ガイド協会の川越昭夫会長は「中高年の趣味として手軽という登山の一面が裏目に出た」と話す。警察庁によると、08年の山岳遭難は1631件(前年比147件増)、遭難者は1933人(同125人増)。年代別にみると、中高年の登山ブームを反映して、60代が576人で最も多く、50代が370人、70代が340人--と続く。40歳以上の中高年は1567人に達し、全体の81・1%を占めている。川越会長は「中高年は『自分はまだ若い』という気持ちを捨てきれない。晴れている時はよいが、天候が崩れると、やはり、体力がなく、低体温症に陥りやすい。中高年の登山は体力的に無理のない計画と十分な事前準備に配慮する必要がある」と警鐘を鳴らす。
 ◇ツアー業者に安全対策求める--高橋知事
 高橋はるみ知事は17日、「道内の山は夏でも気象の変化が激しく、十分な装備と経験、体力を必要としている。このことを周知していく必要がある」と述べ、登山ツアー業者に安全対策を徹底するよう通知する考えを明らかにした。
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 ◇遭難・救出ドキュメント
 ■トムラウシ山
 ▽16日
午前5時半ごろ 18人のパーティーが大雪山ヒサゴ沼の避難小屋を出発。トムラウシ山山頂を目指す
同11時ごろ  トムラウシ山頂付近で女性が体温低下で動かなくなる。男性ガイド1人が付き添い、残る16人は下山
正午ごろ    山頂付近で別の女性も体温低下で意識不明。この女性を含む女性3人と男性2人の計5人でビバークを始める
午後3時55分 男性ガイド1人と2人が5合目まで下山。110番で救助を要請
同4時45分  ビバーク中のガイドからツアー会社に「下山できない。救助要請します」とメールが届く
同5時15分  同じガイドからツアー会社に「4人ぐらいダメかもしれないです」とメール
同11時45分 道が自衛隊に災害派遣要請
同11時50分 広島市のツアー客の男女2人が登山口付近に自力で下山
同11時59分 先に下山していた2人が登山口に到着し道警救助隊員と接触
 ▽17日
午前0時55分 仙台市の女性と山口県岩国市の男性が登山口に自力で下山
同3時55分  道警山岳救助隊や自衛隊鹿追駐屯地などの約40人がトムラウシ山の捜索を開始。道警と自衛隊のヘリコプターも出動
同4時35分  トムラウシ山の中腹で倒れている女性を発見。ヘリコプターで収容。後に死亡確認
同4時45分  愛知県清須市の男性が自力で下山
同5時ごろ   中腹で別の女性を発見、ヘリコプターで収容。後に死亡確認
同5時10分  下山中の浜松市の女性を発見し、ヘリコプターで救出
同5時35分  頂上付近で意識不明の男性を発見、収容。後に死亡確認
同5時45分  頂上付近でビバークのためテントを張り、手を振る登山者を発見
同6時半ごろ  頂上付近で女性1人を救助。意識なし
同6時50分  頂上付近で男性3人、女性4人を救助。このうち、男性1人、女性3人が意識なし。後に死亡確認
同9時半ごろ  自衛隊が頂上付近で、単独で登山していた茨城県笠間市の男性の遺体を発見
同10時45分 中腹の残雪地帯で、最後の行方不明者となっていた男性ガイドが倒れているのを別の登山客が発見。命に別条はなし
同11時20分 死者5人と生存者5人のヘリ搬出完了
正午      捜索活動を終了
 ■美瑛岳
 ▽16日
午後5時50分 茨城県つくば市の登山ツアー会社から道警に「美瑛岳にいるパーティー6人のうち、女性客1人が低体温症で動けなくなったようだ」と連絡
同6時     消防防災ヘリ要請
同8時26分  美瑛町役場関係者、消防、警察の計9人の救助隊が登山開始
同9時20分  道警山岳救助隊などが美瑛富士の登山口から美瑛岳へ向かう
 ▽17日
午前0時40分 美瑛富士の避難小屋で、救助隊が美瑛岳で遭難した6人のうち3人を保護。その後、同所から約2キロの地点でビバーク中の3人も発見。避難小屋で兵庫県姫路市の女性の死亡を確認。他の5人は命に別条なし
同3時     救助隊2次隊6人が出発
同5時04分  ビバークしていた男女2人が消防防災ヘリで救出される
同6時33分  避難小屋の女性の遺体をヘリで搬送
同7時10分  残る3人が救助隊とともに下山開始
同9時50分  美瑛富士登山口に無事、到着

7月18日朝刊

出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090718-00000001-mailo-hok


社説:大雪山系遭難 ツアーの安全徹底を

 北海道大雪山系のトムラウシ山と美瑛岳で登山者の遭難が相次ぎ、10人が死亡した。山岳史上に残る記録的な惨事である。遭難時の山系周辺の天気は大荒れで、冷え込んだ上に強風が吹いていたという。犠牲者は雨にぬれて体温を奪われ、低体温症などに陥ったとみられる。

 遭難したのは計25人。このうち単独行の死者以外は、別々の観光会社が募集した2組のツアー登山者のパーティーだった。道警も関係者の事情聴取を始めたばかりで、具体的な登山計画や遭難時の状況などについてははっきりしていないが、荒天下で避難小屋から出て遭難したとの証言もあり、同行していたガイドの判断や計画にミスや無理がなかったかどうか、今後の教訓とするためにも、慎重に見極める必要がある。

 ツアー登山は、最近の登山ブームを背景に人気を呼んでいる。複数の観光会社が競い合うように企画、募集しており、インターネット上には広告があふれている。登山口の最寄りの空港や駅前などで即席のパーティーを組み、ガイドが引率する。下山後は温泉に泊まる企画も目立つ。同行者を見つけにくい登山ファンには便利で、仲間を見つける楽しみもあるという。

 旅行会社側は参加者の登山経験や体力に応じたコースを設けたり、装備や服装などについても事前に指導している様子だが、気心が知れず、体力差もある参加者が寄り集まったパーティーならではのハンディは否めない。慣れぬ仲間と同行すれば、余分な体力も消耗する。ツアー参加費を徴収し、下山後の宿舎まで予約している場合、ガイドらが天候の急変などに即応して計画を変更できるかどうかにも疑問なしとしない。同種のツアーを運営する旅行会社には、安全を徹底する義務と責任がある。企画の総点検を求めたい。

 警察庁によると、昨年中の山岳遭難は1631件、1933人で記録が残る1961年以降の最悪となり、死者・行方不明者も281人を数えて最多となった。遭難者の8割以上を40歳以上の中高年が占めているだけに、今回の遭難を機に中高年の登山の危険性を指摘する声が高まる可能性もあるが、だからと言って、中高年がことさら萎縮(いしゅく)する必要はあるまい。登山には危険が伴う。若者だって遭難する。最近の遭難者に中高年が目立つのは若者層のファンがめっきり減っているせいだ。

 ただし、山を愛するならば、これまで以上に慎重に計画し、入念に準備し、体力も見極めてから山に向かいたい。登山の喜びを多くの若い世代に伝えるためにも、中高年の登山者には率先して事故のない楽しい登山を心掛けてもらわねば困る。

出典:http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090718k0000m070128000c.html?inb=yt


北海道・大雪山系遭難:「収容者、意識なし」/本州の客、目立つ軽装(その1)
 ◇ヘリ無線、切迫の声
 ◇救助の男性「寒かった」

 北海道大雪山系トムラウシ山と美瑛岳の遭難は2パーティー、1個人の計10人の死亡が確認され夏山としては過去に例がない大規模遭難となった。夏でも水が凍るといわれる大雪山系で、助かった男性は「寒くて死にそうだった」と振り返る。悪天候の中で予定を強行した判断に疑問を呈する声も上がる中、大雪山をよく知る地元の山岳関係者ですら「これほどの事故は記憶にない」とうめいた。

 「午前4時36分、道警ヘリが男女2人を発見」「ヘリに収容、女性は心肺停止、男性は意識不明」--。

 遭難の一報から12時間余りが経過した17日午前4時40分。前日の暴風雨が静まったトムラウシ山登山口(新得町)の現地対策本部では、無線から切迫した声が次々と流れた。「これはダメかもしれない」。救助隊を指揮する西十勝消防組合の幹部がつぶやいた。

 約10分後、無線で伝えられた男女2人のうち、女性を収容したヘリが登山口の空き地に着陸。ヤッケを着て、フードを頭からスッポリとかぶった女性が道警の機動隊員に抱きかかえられて降ろされ、救急車へ運ばれた。

 続いて別のヘリが、登山道で救助した女性を乗せ着陸。女性は報道陣のカメラの放列を避けるように顔を手で覆い、小走りで道警が用意したワゴン車に乗り込んだ。最終的にトムラウシでの死者は、パーティー8人、個人1人の9人に達した。

 大雪山系は標高2000メートル級が続く。1500メートルを超えると大きな木は生えないため、強風が吹くと遮るものがない。今回のツアー客も強い風雨にさらされ、体感温度が一気に低下したとみられる。

 無線は「収容者は意識なし」と最悪の事態を告げる内容ばかり。救助に出動した新得山岳会の小西則幸事務局長は「テントを持たず、山小屋を利用する縦走では小屋の設置場所が限られ、どうしても行程に無理が生じる。こうしたことに悪天候が重なり、事故を招いてしまったのではないか」と推測する。

 悪天候の中で登山に踏み切ったガイドの判断ミスを指摘する声も上がった。午前4時半ごろに下山したツアー客の戸田新介さん(65)=愛知県清須市=は15日の晩に泊まったヒサゴ沼避難小屋を出発する時、風が強いと感じたといい、「ガイドは出発すると判断したが、無謀だと思った」と話す。遭難時の様子については、「寒くて死にそうだった。ガイド1人が付き添って下山を始めたが、ペースが速すぎてちりぢりになってしまった」という。こうした判断について北海道山岳ガイド協会の幹部は「ガイドはツアー客を目的地まで安全に連れていくことが務め」と前置きした上で、「本州からのツアー客を案内する場合、旅程が詰まっており、帰りの航空便の時間にプレッシャーを感じる。16日朝、出発時に悪天候の空を見上げて、難しい判断を迫られたはず。現段階で判断の良い悪いを問えないが今後の検証は必要だ」と指摘した。

 一方、美瑛岳では午前6時半、1人の遺体がヘリで収容された。その後、下山した女性は「とにかく寒かった」とぽつり。

 ツアー客のポーターを務めた男性は「十勝岳を越えたあたりからだんだん風が強くなった」と話す。ツアー客が寒がり始め、動きが鈍くなり、夕方前にはガイドも低体温症の症状を訴えるようになったという。予定を続行したことについては「視界は悪くなかった。ガイドの判断なので……」と言葉少なだった。
 ◇「最後の登山」暗転 名古屋・川角さん、年齢制限前に

 大雪山系トムラウシ山の登山には東海地方では、愛知県から5人、岐阜県から1人がツアー客として参加していた。うち2人は無事が確認されたが、60歳代の記念に参加、悲劇に見舞われた人もいた。

 ツアーを企画したアミューズトラベルの名古屋支店(名古屋市中村区)の井上高広支店長によると、同支店から申し込んだのは愛知県や岐阜県の8人。ツアーは上級者コースで、70歳以下の年齢制限と過去に同社のツアーに参加した登山歴などが参加条件になっていた。井上支店長は「主催者として大変残念で申し訳ない」と話した。

 遭難した名古屋市守山区の味田久子さん(62)方では、夫が「先ほど北海道警から死亡連絡があった」と声を詰まらせた。味田さんは一緒に遭難した、名古屋市緑区の川角夏江さん(68)と登山仲間。夫によると、川角さんが間もなく70歳になるため「最後の山登りをしたい」と話していたといい、「自分も体力のあるうちに」と同行を決めた。夫は「13日に元気に出発していった。16日深夜に旅行会社から遭難を伝える電話があり『状況が分かり次第、連絡する』ということだったが、朝まで何も言ってこなかった。17日夜には戻るはずだったのにとても残念だ」と話した。

 川角さんは長男修一朗さん(34)と次男(34)の3人暮らし。夫と事故で死別し、幼いころから2人を育て上げてきた。

 登山を始めたのは10年以上前。北海道での登山は初めてで、出かける前に「年齢的にこれが最後の大きな登山になる」と話していたという。川角さんは、23日には69歳の誕生日を迎えるはずだった。修一朗さんは「亡くなったと連絡があった時は頭が真っ白だった」と口元を押さえた。

 一方、岐阜市から参加した野首功さん(69)、愛知県清須市の戸田新介さん(65)は無事が確認された。野首さんの妻(62)は「一緒に登っていて亡くなった方が本当にお気の毒です」と話した。野首さんはトムラウシ山はあこがれの山だったといい、「70歳になる前に」と今回のツアーに参加した。【中村かさね、稲垣衆史、石山絵歩、飯田和樹】

出典:http://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20090717ddh041040007000c.html

真賀温泉へ

2009-07-19 23:00:00 | Weblog
7月19日(日)

三連休の中日、娘も帰ってきたのでどこかに行くかと、
蒜山までランチへ。
いや、目的は温泉ですがね。

高速道路1000円乗り放題と三連休ということで、高速道路も渋滞!
岡山道の高梁前後では完全にストップすることも。
往路では渋滞情報が表示されていたので、びっくりすることはなかったが、
復路では渋滞情報の表示なく、渋滞の列に突っ込んだ時にはいさささ
ヒヤッとした。 心構えが重要ですね。

とりあえず蒜山ICを降りたのが12時半ころ。
どうせランチも行列で遅くなるだろうと、道の駅でたこ焼きを食す。

ランチは何処へ?
とりあえずひるぜんジャージーランドへ行ってみるが、並んで待つという
状態ではなく、パス。

二番手はもうひとつの道の駅 蒜山高原のさきにある蒜山倶楽部 Nadja
幸い待ち行列の一番目ということで、裏手のブランコのある
テラスで待つことに。
小雨が降ってきたが、大きな??の木が枝を広げており、テラスには
雨が落ちてこない。自然のひさしになっている。
頼んだのはサイコロステーキ1680円。


食事が終わったのが2時半ころ。
コーヒーを立てる用意もしていたのだが、温泉に入って6時には岡山に
戻る予定なので、コーヒーはあきらめて、温泉へ。

蒜山高原は東西の道路が2本あるが、Nadjaは北側の東西道路の真ん中あたり、
そこから真南に降りる一車線の生活道路(車の離合は難しい)で
南側の東西道路(国道)に出てみる。

途中にフランス料理のレストランもできている(この偵察のために細い路に
入り込んだんですが)ようだが、2時までの営業時間が過ぎていたのか店は
クローズになっていた。
岡山商大のセミナーハウス?を通り過ぎると、国道に出た。
蒜山観光マップ(PDF)

左折して湯原温泉方面へ。
最近は「下湯原温泉:ひまわり館」に行くことが多いのだが、
今日のような雨模様の天気では露天風呂では濡れてしまう。

ということもあり、
以前の私のブログにコメントくれた情報をもとに真賀温泉へトライ。

国道沿いの6~7台の駐車場は今日も満杯。
よく見ると情報の通り、河原に駐車場が見えるし、
そこへ下りる道も少し上にある。

川の水かさが少し増えると水没しそうで、今日のような雨の時は
心配もあったが、十数台停めてあったので、そのまま停めることに。

はじめての真賀温泉


入口の自動販売機で入浴券を購入。大人250円。
ぬるめのお湯でした。岩風呂の深い湯ぶねで、
大人が4~5人で一派になる小さな湯ぶねでした。

あがってロビーで火照った体を冷やしていたら、
私が入った風呂の隣の入口に「男子風呂」の標識が。
だったら私が入ったのは女子風呂?
いやいや、女子風呂には連れ合いと娘が入ってるはずなので、
それはない。

よく見ると、私が入ったのは「幕湯」となっていた。

帰って調べると幕湯は混浴らしい。でも私が入った時には
野郎しかいなかった。

さらに幕湯でない普通の男性用、女性用は入浴料150円らしい。
そうとは知らずに250円のチケットを買っていたので、
女二人分の差額200円を返してほしいとは言っても、あとのまつり。

連れ合いはひまわり館の方が広くていいというので、
次回からはどちらにするか戦いになりそうですね。
(勝ち目はありませんが・・・)

真賀温泉を後にして帰路へ。
どこから高速に乗るか?
道を戻って湯原ICもあるが、どうも道を戻るのがいやで、
勝山方面へ。

勝山を通り過ぎて久世になると、ICの案内が。
 中国道 落合IC 8km
 米子道 久世IC 6km

久世のICから落合のICまで10km近くはあるんじゃないかな。
ということで、落合ICへ。
(調べたら、22.3kmとなっていた。そんなにあるんだ!)

中国道から岡山道へ乗り換えたあたりで、いつもの眠気が。
ということでいつもの高梁PAでひと眠り。
おかげて家に着いたのは18:30頃だった。

大雪山

2009-07-19 03:54:56 | 大雪山 遭難


大雪山系遭難 「出発、無謀だった」…生存者証言

7月17日21時55分配信 毎日新聞
大雪山系遭難 「出発、無謀だった」…生存者証言
拡大写真
登山者が遭難したトムラウシ山(手前)と美瑛岳(後方ほぼ真後ろ。雲で覆われている)=北海道で2009年7月17日午後1時42分、本社機から三村政司撮影
 北海道大雪山系トムラウシ山と美瑛岳の遭難は2パーティー、1個人の計10人の死亡が確認され夏山としては過去に例がない大規模遭難となった。夏でも水が凍るといわれる大雪山系で、助かった男性は「寒くて死にそうだった」と振り返る。悪天候の中で予定を強行した判断に疑問を呈する声も上がる中、大雪山をよく知る地元の山岳関係者ですら「これほどの事故は記憶にない」とうめいた。

【関連写真特集 現場地図も】相次ぐ悲報、緊迫する救出の様子…大雪山系遭難

 ◇下山中ちりぢりに

 「午前4時36分、道警ヘリが男女2人を発見」「ヘリに収容、女性は心肺停止、男性は意識不明」--。

 遭難の一報から12時間余りが経過した17日午前4時40分。前日の暴風雨が静まったトムラウシ山登山口(新得町)の現地対策本部では、無線から切迫した声が次々と流れた。「これはダメかもしれない」。救助隊を指揮する西十勝消防組合の幹部がつぶやいた。

 約10分後、無線で伝えられた男女2人のうち、女性を収容したヘリが登山口の空き地に着陸。ヤッケを着て、フードを頭からスッポリとかぶった女性が道警の機動隊員に抱きかかえられて降ろされ、待機していた救急車へ。両足はダラリと垂れ下がり、目は閉じたまま。顔は血の気がなく、真っ白だった。

 続いて別のヘリが、登山道で救助した女性を乗せて着陸。女性は報道陣のカメラの放列を避けるように小走りで道警が用意したワゴン車に乗り込んだ。

 大雪山系は標高2000メートル級が続く。1500メートルを超えると大きな木は生えないため、強風が吹くと遮るものがない。今回のツアー客も強い風雨にさらされ、体感温度が一気に低下したとみられる。救助に出動した新得山岳会の小西則幸事務局長は「大雪山系では夏でも水が凍るほど気温が下がり、しっかりとした装備が必要。テントを持たず、山小屋を利用する縦走では小屋の設置場所が限られているため、どうしても行程に無理が生じる。こうしたことに悪天候が重なり、事故を招いてしまったのではないか」と推測する。

 悪天候の中で登山に踏み切ったガイドの判断ミスを指摘する声も上がった。午前4時半ごろに下山したツアー客の戸田新介さん(65)=愛知県清須市=はヒサゴ沼避難小屋を出発する時、風が強いと感じたといい、「ガイドは出発すると判断したが、無謀だと思った」と話す。遭難時の様子については、「ガイド1人が付き添って下山を始めたが、ペースが速すぎてちりぢりになってしまった」という。

 一方、美瑛岳では午前6時半、1人の遺体がヘリで収容された。その後、下山した女性は「とにかく寒かった」とぽつり。「後はガイドに聞いてください」と言うと無言だった。

 ◇遺体安置所で悲しみの対面

 トムラウシ山で死亡した9人の遺体が安置された北海道新得町の町民体育館では17日、遺族が続々と訪れ、変わり果てた身内の姿に対面した。

 午後7時過ぎには、死亡した3人の遺族7人を乗せたバスが到着。登山ツアーを企画したアミューズトラベルの松下政市社長が「かかる事態を引き起こし誠に申し訳ありません」と陳謝したが、遺族はみんな無言のまま、悲しみをこらえていた様子だったという。【金子淳】

 ◇亡くなった方々

 《トムラウシ山》川角夏江さん(68)=名古屋市▽味田久子さん(62)=同▽木村隆さん(66)=同▽竹内多美子さん(69)=愛知県弥富市▽岡恵子さん(64)=岡山県倉敷市▽市川ひさ子さん(59)=浜松市▽植原鈴子さん(62)=広島市(以上ツアー客)▽吉川寛さん(61)=広島県廿日市市(ガイド)

 《美瑛岳》尾上あつ子さん(64)=兵庫県姫路市(ツアー客)

 ◇下山した方々

 《トムラウシ山》長田良子(おさだりょうこ)さん(68)=仙台市▽真鍋記余子(まなべきよこ)さん(55)=浜松市▽戸田新介さん(65)=愛知県清須市▽野首(のくび)功さん(69)=岐阜市▽亀田通行さん(64)=広島市▽前田和子さん(64)=同▽石原大子(もとこ)さん(61)=同▽斐品(ひしな)真次さん(61)=山口県岩国市(以上ツアー客)▽多田学央(たかお)さん(32)=札幌市北区▽松本仁さん(38)=愛知県一宮市(以上ガイド)

 《美瑛岳》浦野ひろ子さん(62)=埼玉県草加市▽大西倫子(のりこ)さん(55)=兵庫県姫路市(以上ツアー客)▽小市匠さん(34)=茨城県つくば市▽小坂吏(こさかし)亮さん(32)=北海道▽白石淳也さん(27)=札幌市(以上ガイド)

出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000024-maip-soci



大雪山

2009-07-19 03:01:30 | 大雪山 遭難

遭難計10人死亡 大雪山系トムラウシ山・美瑛岳

2009年7月17日13時52分

写真:遭難場所からヘリで救助された登山者=17日午前、北海道新得町のトムラウシ登山口、戸谷明裕撮影遭難場所からヘリで救助された登山者=17日午前、北海道新得町のトムラウシ登山口、戸谷明裕撮影

写真:北海道大雪山系のトムラウシ山で、道警ヘリに救助される登山者ら=17日午前5時15分、HTBヘリから、葛谷晋吾撮影北海道大雪山系のトムラウシ山で、道警ヘリに救助される登山者ら=17日午前5時15分、HTBヘリから、葛谷晋吾撮影

写真:北海道大雪山系のトムラウシ山で、救助を待つ人たち=17日午前5時36分、HTBヘリから、葛谷晋吾撮影北海道大雪山系のトムラウシ山で、救助を待つ人たち=17日午前5時36分、HTBヘリから、葛谷晋吾撮影

写真:北海道・トムラウシ山で救助を待つ人たち=17日午前5時37分、HTBヘリから、葛谷晋吾撮影北海道・トムラウシ山で救助を待つ人たち=17日午前5時37分、HTBヘリから、葛谷晋吾撮影

図:  

 北海道大雪山系のトムラウシ山(2141メートル)と美瑛岳(2052メートル)で登山客らが相次いで遭難した事故で、北海道警は17日午前までに10人の死亡を確認した。18人が遭難したトムラウシ山では17日午前までに5人が自力下山し、道警などのヘリに13人が収容されたが、8人が死亡した。このツアーとは別に男性登山者1人が死亡して見つかった。6人が遭難した美瑛岳では17日未明、1人の死亡を確認した。北海道警は二つの遭難事故について業務上過失致死容疑でツアー会社側に対する捜査を始めた。

 道警新得署などによると、トムラウシ山で遭難したのは東京都内の旅行会社アミューズトラベルが主催したツアー。50~60代の客15人(男性5、女性10)と、男性ガイド4人の計19人のパーティーだったが、ガイド1人が避難小屋に残ったため遭難時は18人だった。

 自力で5人が下山し、ヘリに収容された人のうち5人の生存が確認された。

 このパーティーが歩いたコースは、旭岳温泉から入山し、旭岳やトムラウシ山を2泊3日で縦走する「健脚向けのコース」。トムラウシ山はこの時期、花の山として人気があるが、山が奥深く、体力、精神力がないと登れないとされる。14日から16日にかけては雨や風が強く、気温も下がり、登山者の体力を奪ったとみられる。参加者の一人は「風が吹き荒れていたが、ツアーは計画通り出発した」と話している。

 一方、美瑛岳で遭難したパーティーは、茨城県つくば市の旅行会社オフィスコンパスが企画したツアー。女性客3人と男性ガイド3人が遭難した。道警旭川東署は17日午前0時40分ごろ、美瑛富士避難小屋で兵庫県姫路市の尾上敦子さん(64)ら3人を発見し、さらに避難小屋から南西の標高1850メートル地点で野営していた3人も発見。尾上さんはすでに死亡していたという。

 札幌管区気象台によると、14~16日、道内は低気圧が通過し、大雨が降ったり強風が吹いたりした。トムラウシ山の標高2千メートル付近の16日午前9時の気温は6~7度だったと推測されるという。帯広測候所によると、山頂付近では16日、20~25メートルの強い風が吹いていたといい、同気象台は「体感温度はさらに低かったのでは」とみている。

 同気象台によると、16日午前9時の札幌市の上空1500メートルの気温は、11.4度で平年の13.5度より2度低かった。今年の北海道は7月に入って低気圧が通過する回数が平年より多く、2~4日に1度は低気圧が抜けた後に寒気が流れ込む割合が増えているという。

出典:http://www.asahi.com/national/update/0717/HOK200907170002.html

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「とにかく寒かった」強風の中登山決行 大雪山系遭難

2009年7月17日12時58分

写真:北海道大雪山系の美瑛岳から下山した人たち=17日午前9時51分、吉本美奈子撮影北海道大雪山系の美瑛岳から下山した人たち=17日午前9時51分、吉本美奈子撮影

写真:トムラウシ山から自力で下山し、遭難時の様子を語る戸田新介さん=北海道新得町の東大雪荘、成田認撮影トムラウシ山から自力で下山し、遭難時の様子を語る戸田新介さん=北海道新得町の東大雪荘、成田認撮影

写真:遭難現場から救助された登山者=北海道新得町遭難現場から救助された登山者=北海道新得町

図:  拡大  

 中高年を中心に人気を集める夏山登山が暗転した。北海道大雪山系でツアー客らの遭難が相次ぎ、17日午前までに10人の死亡が確認された。ベストシーズンで快適なはずの夏山だが、急な悪天候で体力を奪われた可能性がある。現場で何が起きたのか。登山決行の判断は適切だったのか。

 トムラウシ山で遭難した一行は14日に入山。旭岳温泉を出発し、白雲岳、ヒサゴ沼と避難小屋を2泊して大雪山を縦走し、トムラウシ山に入った。

 ツアーを企画したアミューズトラベルの説明によると、まず女性1人が体温の低下で体調を崩し、ガイド1人とテントを張ってその場にとどまった。さらに4人が体調を崩し、テントで休むことにしたという。テントの外で男性1人が動けなくなっていた。

 残りの参加者9人は別のガイドとふもとを目指した。疲労から集団に追いつけない参加者もでて、集団はやがてばらばらになったという。このガイドは参加者2人を連れて下山し、その後、再び1人で山に入ったという。

 自力で下山した愛知県清須市の戸田新介さん(65)の話によると、出発した時点で風がビュービューと吹き荒れていた。「こんなので大丈夫なのか」。不安に思ったが、計画通り出発した。数時間後に1人目が倒れ、その後、次々とメンバーは脱落した。「起きないと死んじゃうぞ」。戸田さんは体調を崩したメンバーに呼びかけたという。

 倒れたメンバーとガイドを残し、体力の続くメンバーは先に進んだ。しかし戸田さんは集団のペースに追いつけなくなり、1人で取り残されたという。夜になり、いったん歩行をやめて雨風をしのいだ。17日午前3時半に再び歩き始め、登山道の入り口に来ていた救助の車に出合った。

 ツアーに参加した広島市の前田和子さん(64)も悪天候のなかで複数のメンバーが体調不良を訴えたと話した。

 静岡県から来た別のパーティーは、遭難したパーティーの数分後にヒサゴ沼避難小屋を出発した。このパーティーの出発予定は16日午前5時だったが、雨風が強く、1時間ほど遅らせたという。頂上付近まで遭難したパーティーのすぐ後を歩いた。前のパーティーが休憩を取り、「失礼します」とあいさつして追い抜いた。遭難したパーティーの参加者らはこの時点では疲れた様子はなかった。

 昼前ごろにいったん空が明るくなったが、その後、雨風が強くなった。立っていられなくなり、体温を奪われていった。真冬の吹雪のような寒さを感じたという。

 一方、6人が遭難し、1人が死亡した美瑛岳のパーティーは16日に入山し、十勝岳を経て美瑛岳避難小屋と三川台でのテント泊を経て西からトムラウシ山を目指す予定だった。途中の美瑛岳で、メンバーの2人が動けなくなり、ヘリコプターで救助された。旭川市内のヘリポートに到着した茨城県つくば市の小市匠さん(34)と埼玉県草加市の浦野ひろ子さん(62)は体に力が入らず、終始うつむき加減だった。死亡した兵庫県姫路市の尾上敦子さん(64)の遺体は青いシートに包まれてヘリポートに到着した。

 救助隊とともに下山した白石淳也さん(27)は「風が強くなり、みんな寒がった。体力を消耗したんだと思う。山に入る前から小雨が降っていたが、登山を十分続けられると思った」と話した。大西倫子さん(55)は「とにかく寒かった」と語った。

出典:http://www.asahi.com/national/update/0717/TKY200907170203.html

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亡くなった方と生存が確認された方―大雪山系遭難

2009年7月17日12時17分

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 旅行会社アミューズトラベルの発表によると、トムラウシ山の遭難事故で死亡が確認されたのは次の方々。

 広島県廿日市市の吉川寛さん(61)、名古屋市の川角夏江さん(68)、同市の味田久子さん(62)、同市の木村隆さん(66)、愛知県弥富市の竹内多美子さん(69)、岡山県倉敷市の岡恵子さん(64)。

 ほかに2人の遺体が見つかっており、同社や北海道警は浜松市の市川ひさ子さん(59)、広島市の植原鈴子さん(62)とみて身元の確認を急いでいる。

    ◇

 トムラウシ山の遭難事故で生存が確認されたのは次の方々。

 自力で下山したのは、広島市の亀田通行さん(64)、同市の前田和子さん(64)、仙台市の長田良子さん(68)、山口県岩国市の斐品(ひしな)真次さん(61)、愛知県清須市の戸田新介さん(65)。ヘリに救助されたのは、浜松市の真鍋記余子さん(55)、岐阜市の野首功さん(69)、広島市の石原大子さん(61)、札幌市の多田学央さん(32)、愛知県一宮市の松本仁さん(38)。

 美瑛岳で生存が確認された5人は、兵庫県姫路市の大西倫子さん(55)、北海道在住の小坂吏亮さん(32)、札幌市の白石淳也さん(27)、茨城県つくば市の小市匠(たくみ)さん(34)、埼玉県草加市の浦野ひろ子さん(62)。歩けなかった小市さんと浦野さんはヘリコプターに収容され、3人は自力で下山した。

出典:http://www.asahi.com/national/update/0717/TKY200907170215.html


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ガイド、山頂付近で救助求めず 遭難事故、携帯は通話可(1/2ページ)

2009年7月19日3時0分

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 北海道大雪山系トムラウシ山(2141メートル)の遭難事故をめぐり、パーティーのツアー客5人が悪天候や疲労で歩行困難となった山頂付近では同行したガイドらの携帯電話が通じる状態だったにもかかわらず、救助要請がないままツアーが続行されていたことが北海道警への取材でわかった。

 ツアーでは予備日は設定されていなかったといい、道警は、ガイドらが行程の遂行を優先して安全配慮を怠っていなかったか、危険性の認識があったか、旅行社側の指導や管理に問題がなかったかについて慎重に調べる方針だ。

 主催したアミューズトラベルによると、遭難したツアーはトムラウシ山や旭岳などを2泊3日で縦走する「やや健脚コース」。道警などによると、パーティーは遭難時、50~60代の客15人とガイド3人という構成だった。ガイドのうち2人は今回のコースは初めてだったという。

 一行は16日午前5時半ごろ、宿泊していた避難小屋を出発した。昼前には山頂に近い北沼付近で女性1人が低体温症で歩行困難となり、ガイド1人が付き添うことに。さらに男女4人も進めなくなり、別のガイド1人が付き添った。このため、北沼付近には客5人、ガイド2人の計7人が野営することになったという。

 7人が残った場所では携帯電話は通話可能だったというが、この時点では救助要請をせず、ガイド1人と客10人の計11人がツアーを続行。11人はその後分裂し、5合目の「前トム平」ではガイドのそばに客は2人だけになったという。このガイドが携帯電話から110番通報したのは、北沼付近を離れてから約4時間後の午後3時54分だった。

 一方、北沼付近に残ったガイドも、野営を始めて約5時間後の午後5時前後になって、同社の札幌営業所に社長あてで「すみません。7人下山できません。救助要請します」「4人くらいダメかもしれないです」と切迫したメールを送信してきた。

 さらに、このガイドは午後8時すぎ、道警に直接電話をかけ、ツアー客の状況などを説明したという。

 道警などの捜索は17日午前4時すぎに始まり、北沼付近で野営した7人が見つかったのは午前7時前。このうち4人は死亡した。

出典:http://www.asahi.com/national/update/0719/TKY200907180336.html

異業種交流会

2009-07-18 23:00:00 | Weblog
7月18日(土)
梅雨明けを思わせる空、猛暑。

連れ合いは朝からボランティアへ。
私は昼まで、昨日の大雪山のニュース等の情報の収集。

つぎの週末の宿の手配、六甲のハイキングの準備。

昼前、自転車で街中へ。
西口の会場で異業種交流会、夜はその懇親会。
年齢層も職種もさまざまな人たちの集まりで、
おもしろい。

9時過ぎ帰宅。
京都の娘が里帰り?

大雪山 遭難

2009-07-17 23:35:00 | 大雪山 遭難
なんとも痛ましい!
ガイドがついていて、遭難死なんて。
それも滑落などの事故ならいざ知らず、
悪天候での疲労凍死となると何のためにガイドを頼んだのかと思ってしまう。

ガイド付きの登山はやったことがないが、
ガイドはリーダーとは違うのだろうか?

小屋にとどまる、登山中止の決定はできなかったのか?

寄り合い所帯のツアーの悪い面が出てしまったような感じである。

それにしても、暴風雨とはいわず、
雨の中の山登りなんてすべきじゃない。
雨具は途中で振られた時の為であって、
最初から雨具を付けて出発するもんじゃない。

「山は逃げないが、年が逃げる」という話は
中高年登山者からよく聞くが、100などの
数値目標を立てるのは良くないですね。

それにしても、雨の中を平気で出発するグループの
多いこと! 雨具が良くなりすぎたんでしょうね。

金曜日の月曜日

2009-07-17 22:19:50 | Weblog
7月17日(金)梅雨です!

世間は金曜日であるが、職場は月曜日!
そのため、金ゼミはなし!
月曜日から4日しかたっていないが、夕方にはAAの子たちも忘れずに
やってきた。

10時半から定例会議を変則的にずらしたセンター会議。
12時過ぎ終了。30分歩d情報交換して、mに迎えに来てもらい遅めのランチへ。
「ぶ」の横が店外まで待ち行列が並んでいるの見て、予定を変更して
別掲のイタメシ屋へ。

2時半過ぎ戻ると、松江より戻った係長に呼ばれて業務部へ。
2・3打合せして電話して戻る。

戻ろうとしていたら印刷物の山が運び込まれていた。
こりゃ火曜日記者発表の資料らしい。
というので納品検査が終わるのを待って、一部づつもらってくる。

16時、AA。

来週末の、下関の行動計画をたてる。
宿をどこに取るか?

夜、記録の整理。

italiano noko

2009-07-17 16:07:50 | 
今日のランチ

問屋町の一角にある
PIZZA & PASTA & CAFE
の店

岡山市北区問屋町11-105 サブルビル1F
火曜日定休
086-243-9807
営業時間:11:30-24:00

PIZZAランチ(1100円)、PASTAランチ(1100円)が日替わりで各2種類、
ドリアランチ(1200円)が週替わり、

サラダ、スープ、ドリンク、デザート付で上の値段

週5日いっても別のものが食べられる?!

外回り

2009-07-16 23:30:00 | Weblog
7月16日(木)ときどき(夕立ち)
朝方は日も差しているのですが、まだ梅雨が空けていない。
今日は前線が下がってくるとか。

外回りの準備と、銀行の準備をして昼前に外にでる。
まず銀行に寄って個人的な処理を依頼。
前回相談して書類をもらって帰っていたので、
書類を渡すだけですぐに済んだ。

そのころから雨模様。
昼食後、市内の4校めぐり。どこも今回初めての所。
どこにもおもしろい子はいるもんだ。

3時前に研究室に戻り、
15時半から学士課程の講演会。1時間半ほど。
帰り道センターに寄り、下関の依頼状が届いているのを確認しt、
出張の手続きを頼む。
課長より、明日の会議の議題の件を聞く。

戻って、AAの3年の子の追加履修の相談。
教職関係の集中講義で問題なく了承。

夜、ToDoリストに載っている2件の処理。
西日本パスの予約。
宿はまだ余裕があるようなので、家に帰って相談してから。

明日の会議の資料の作成。
市内の学校めぐりの時に頼まれた、資料・情報の整理、送信等。