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キプロス リマソール日記 エミレーツ航空

2012-09-03 00:59:41 | Weblog
8月25日(土)からキプロスのリマソールで開かれたCOMPSTAT2012に行って、
9月1日(土)に戻ってきました。
その滞在記をぼちぼちアップすることにします。

最初は往復ANAで押さえましたが、36万ほど(正確な値をそのうち修正:\364,580,\354,240という2つのメモが出てきた。)。
一緒の会議に行く院生が押さえたエミレーツ航空だと15万余り。
この差をどう考えるか?
ANAだとラウンジを使えるステータスを持ってるんですが。

費用とともに時間と時刻。
ドバイ経由のエミレーツ、「南回りは遅い!」という観念を持っていましたが、
調べると10時間ほど。その後乗り換えて3時間余り。

対するANA、フランクフルトまで12時間ほど。乗り換えて3時間ほど。

あれえ、遅いと思っていた南回りの方が早いや、

さらに時刻。
エミレーツ:
往路 関空 土曜日23時40分発、キプロス 日曜日11時15分着
復路 キプロス 金曜日20時20分発、関空 土曜日17時10分着

ANA:
往路 羽田 日曜日0時10分発、キプロス着 日曜日15時ころ
復路 キプロス 土曜日6時出発 羽田 日曜日XX時着

どう考えてもエミレーツの方が便利。
ただ、エミレーツは初めての平民なので、ラウンジも使えなければ、
(ANAでは運が良ければあるという)
ビジネスクラスへの無料アップグレードの可能性はゼロ。

エミレーツって実を言うと、これまで聞いたこともありませんでした。
何しろ10年ぶりの「洋行」です。

何年か前にギリシャに一人旅をした娘に尋ねると、やっぱりエミレーツだったようで、
印象は悪くなかったと言うし、院生もいることだし、と、
エミレーツに決定!

その予約についてはトラブルも有りましたが、上記のとおり、
往路 土曜日出発、復路 現地金曜日出発を押さえることができた。


ビジネスクラスへの誘惑
ところでキプロスで次のメールを受け取る。
=========================================
日付: 2012年8月29日 20:10(日本時間)<=キプロス時刻14時10分
件名: Upgrade your flight for only AED 3000.00
Dear MR T2,

Thank you for choosing to fly with Emirates. We are pleased to offer you the opporunity to upgrade your travel from Economy Class on flight EK0316 on Sat 01 Sep 12 from Dubai to Osaka. This limited offer is available on a first come first serve basis at the special price of AED 3000.00 per person.
Upgrade to Business Class now

We wish you a very pleasant flight.

Yours sincerely,
Emirates
========================================

帰路のドバイ・関空のビジネスクラスへの有料アップグレードの誘惑である。
24時間前までに返答しろ、それでも早い者勝ちだから席があるとは限らないよという。

3000AEDって幾らや?とネットで調べると、1AEDが21円程度。
実は最初、何を寝ぼけていたのか2000AEDと思いこんで調べていたので、
4万円余りね、これだったら、誘惑に乗ってみようかなと思い、詳しく調べ始めと
2000じゃなくて、3000だった。

これって誰に(どんな人に)送ってるんでしょうね?
年の順でしょうか?


飛行時間・出発時刻
関空・ドバイ間 フライトスケジュールでは
 往路(関空toドバイ)10時間10分
 復路(ドバイto関空) 9時間10分
と、1時間の違い、偏西風の影響だろうと思っていましたが、
実際は往路も9時間余りで飛んでくれたようです。偏西風が弱かったのでしょうかね?
もっとも正確な時間を抑えているわけではありませんが。(あまり時計は見ないたちなので)

それより、何より、関空発23時40分を定刻前に離陸。
揃ったので出発しますとの機内放送、30分ほど速かったのでは???

遅れることはよくありますが(実際、復路はドバイ発が遅れました)、
定刻前出発は初めての経験でした。


オンラインチェックイン
エミレーツ航空では出発の24時間前からネットでオンライチェックインができるようになっていた。
8月25日の0時過ぎに自宅からオンラインチェックインし、ボーディングパスをA4の用紙に印刷して就寝。
翌日はそれを持って関空のチェックインカウンターへ。

チャックイン開始時刻は3時間前の21:10からとなっていたが、
20時半ころはるかで着いてカウンターに行くと、すでに長い列ができていたし、
チェックインも始まっていたようだ。

長い列にうんざりしていると、右端のカウンタがオンラインチャックインしている人用の専用カウンタになっており、そこにはほとんど行列ができていなかった。普通の列からそのカウンタへ移動しようとすると、その前に関門が!
ここはこういう人だけですよ!と言いたかったようだが、印刷したボーディングパスを水戸黄門の印籠ごとく翳すと、その関門はハハァ(悪徳名主が膝間づく感じ)と開いてくれた。さえない風采の年寄がまさかという感じだったのでは???

ということで荷物(スーツケース1個)をすぐに預けることができて、チェックインも終了。

これは便利だ、帰路もオンラインチェックインしなくては!
いやまてよ、オンラインチェックインはできるが、ボーディングパスの印刷はどうすべきか?
プリンタまでは持っていく予定になっていない。
スマホだとスマホへ転送すればいいようにもなっているようだが、その手も使えない。
で、ペンディングにしていたが、
学会会場に参加者は誰でも使えるプリンタが用意されており、
最終日(8月31日)の朝までにオンラインチェックインをしておき、朝のセッションの前に
少し早く会場へ行けば印刷できることがわかった。

ただ、印刷できるのはその部屋に設置している2台のノートPCだけ。
他に3台ほどノートPCが使えるようになってるし、自分のPCも有線LANでもつなげるようになっているが、
プリンタはダメということで、その2台のいずれかが空いている時を狙わなければならなかった。

案ずるより産むが易し、最終日は参加者が少なかったのか?
PC部屋へ行ったときには件のノートPCが空いており、ボーディングパスを無事印刷できた。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-11-19 17:54:22
貧乏人がアーでもないコーデもないと久しぶりの海外旅行を吹聴してみっともない。アホらし。ビジネス以外20代から乗った事ないよ。エミレーツはブルガリの香水とロンドンの髭剃りがバッグに入ってる。ファーストはイアフォン袋にファーストと金刺繍してあるよ
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