音盤工房

活字中毒&ベルボトムガール音楽漂流記

日帰り旅行(京都・嵐山編)

2007年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム

 きょう、ぼくは労働組合主催の日帰り旅行に行ってまいりました。行き先は京都・嵐山。午後からはSUNTORYビール京都工場に行きました。朝、8時に会社を出発。神姫バスに乗り込んだ一行はいざ京都をめざす。会社⇒〈国道426号線〉⇒〈9号線〉⇒丹波IC⇒〈京都縦貫道〉⇒沓掛IC⇒(昼食)京都嵯峨料理「良彌」⇒SUNTORYビール京都工場、という行程。

 バスの中でぼくは車窓にぼんやりと視線を向けながら遠い連峰の稜線を眺める。新緑の瑞々しい碧さに心を奪われながら、その自然の画布を掠め飛翔する一羽の鷹を眼で追う。そして携帯電話のハードディスクに詰め込んだいくつかの音楽をイヤフォンで聴き、時が過ぎるのを待つ。聴いているのはぼくの好きなストーンズや宇多田ヒカルの新曲「Flavor Of Life」。ヒッキーがひさびさに心に沁みるバラードを歌っています。

 バスで移動中は晴れのち曇り。気温はやや低めの肌寒い気候です。京都嵯峨料理「良彌」に到着した頃には小雨がぱらつき、食事を終え一階のみやげもの売り場で買い物をしてる最中には雨はあがっていました。西陣織の財布とかを売っている売り場には中国人観光客の団体が屯していました。一見すると日本人と変わらないので喋らない限りは見分けが付かないのですが、よく観察するとどことなく垢抜けない雰囲気が潜んでいる気がする。だいいち日本人はあんな高級なおみやげなんか買わないって。ぼくなら、たかがお饅頭一箱を買うにも随分考え込んで粘ったりして…。それにしても中国人て太って恰幅のよさそうな人ばかりだなぁ。痩せた人なんてひとりもいなかった。よほど旨いもの食べているんだろうなぁ。まあどうせ中流階級より上、富裕層が来るのだろうけど…。

 写真は渡月橋。ココはいつ来ても観光客で賑わっています。

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