東日本大震災の復旧のため仙台へ入った社員から、続々と情報が入ってきます。
仙台市内は大きな被害はなく、電気、上水道はほとんど復旧しているが、臨海部分の惨状は我々同様TVのニュースで見ている状態とのこと。
激甚被害地域に行きたくてもガソリンの調達が思うに任せないという状況とのこと。
応急仮設住宅の建設が岩手で始まりましたが、パーツを運び込む車両のガソリンと組み立てる作業員の現地での生活を支える宿舎や食料の確保がボトルネックとなり、広大な被災地域全域で一斉に復旧の槌音が響き始めるような状況にはならないのではないか・・・
現地に残る、被災地から一旦外へ出るの人の交通整理(ルール作りと量の把握)を先にしないと・・・知事さん!!
一般的タイプ。雪国仕様だと屋根の傾斜や防寒性が異なることとなるのかな・・・。
阪神で模索した「コレクティブ・タイプ」
プライベートスペースと共用のリビング・・・これも現在は色々問題が出ています。
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T2の書くモチベーションとポイントも上がります。
おられました。
陸路が駄目なので海路による流通が
廻り出せばガソリンが出回るようになり
陸路の流通も復活すると。
でもタイムラグは1ヶ月位かかるのでは
ないかという気の遠くなる予想でした。
海路や空路に物資運搬の主軸を切り替えればいいのに。
と、私は震災直後から素人考えを抱いておりました。
企業自体では困難かもしれませんが、
行政が手配をして全ては無理にしても、ガソリン等燃料だけでもいち早く送れば・・と。
有事に迅速に機能しない行政の・・・ですね(悲)
今回の震災、誰がコントロールしてるの?
瓦礫から救助活動を急ぐのは当然ですが、道路の寸断は早くから分かっていたのだから、海からの上陸作戦、空挺部隊の降下作戦と並行して何故進めなかったのか・・・理解できません・・・。
実体として行政は実働部隊は持っておりません。
計画をして、手足としての自衛隊に派遣要請をすることとなりますが、その際、出来るだけ被害状況を把握して、ここを助けてくれと言わなければ自衛隊も動けません。
今回、この部分がずい分手間取ったと感じています。
この絵は、ある建築家集団のサイトから借用したものでして・・・T2作ではござりませぬ(笑)
共同生活型の仮設住宅の雰囲気が良く出ているなと思います。