2013/09/28(土)、29(日)とR-01で出かけた四国ツーリングの2デスw
ご要望の多かったカブト「カムイ」のインプレを・・・前後しましたが、2013/09/23(月・祝)の「岡山放浪ツーリング」時と合わせて・・・笑
最初にこれを目にした時、横のデザインがナカナカヨロシイと・・・と言うことで気になってました。
評価も、大御所の半分の価格にも関わらず良好な感じ♪
行きつけの「二輪館」では、あの変な帽子?をかぶらずに試着できるので、大御所と比べてみましたが、重さの違いはあまり分からず・・・汗
実際に被ってみて・・・
T2が普段使っている、マイナーな中国製等、安物との比較ですが・・・汗
◎シールドの固定位置が結構気儘にセットできるw
ヘルメットによっては、固定位置が大まか・・・
これは、わずかに開いた状態での固定が可能です。
閉め切ってしまうと、停車時等にシールドの曇りが気になることってありますよね♪
△風切音
しかし、少し開けた状態で走行すると、時速30km/hあたりから高音の風切音・・・これは今までに経験したことのない音デスw
これもシールドを締め切ってしまうと治まりますが、帽体の上あたりの風の流れる低い音が・・・
どうも、風切音が大きいというよりも、音がよく聞こえるということの様ですw
これは・・・耳の部分の圧迫がなく・・・
◎メガネのツルの通り道が確保されているから???かも知れません。
全く抵抗なくメガネをかけはずしできる、これは愛用者には、とてもありがたいですw
◎顎ひものロック
何時もこれがのど元に当たるのが嫌で、締めないT2ですが、高速走行の時上を見ると風圧でヘルメットが飛んで行こうとすることも・・・笑
いざと言うときの安全性に問題もあるので、高速の時には締める様にしてますが・・・締めずに走り出すことも多々・・・
こんな時、左手でエッチらオッチラと・・・
カムイのこれは、片手でもとても開け閉めしやすい♪
◎通気性
インナーはこんな感じに・・・
二重構造になっていて、中の緩衝素材と頭に当たる部分に空気が流れる隙間が確保されてますw
◎確かな操作感
インナーシールドの操作部分・・・TANKEDのものはいきなり脱落して解体補強したこともありました(笑)
同じような構造の様ですが、これはカシっカシっと・・・構造の耐久性の高そうな手ごたえがあります。
△シェルの大きさ
最近流行のオフロード的な顎の部分の出たシェル形状
小さなシェル構造が「売り」のカムイですが、実際に空波のシート下に入れてみると、結構ぎりぎり・・・
ちゃんとおさめて蓋を閉めないとてっぺんに傷が入りそうですw
インプレを見ているとフォル太のラッゲージスペースには収まらないとか・・・
◎ルックスは・・・
上下の高さは低く抑えられている様に見えるのですが、やはりダブルシールドとしてそこそこの大きさはあるのでしょうね。
汎用品はLサイズを使っているT2ですが・・・
購入時にMも試してみました。
頬への圧迫がありましたが、きつすぎる感じはありませんでした。
余りきついのはきらいなのでLサイズにしましたが、最初に感じた頬パットのキツサは、インナーがなじんだのか、ほとんどなくなりました。
Mでもよかったかも知れませんね・・・
◎視野
空波ではあまり感じませんが、フルフェイスでR-01に乗っていると、前傾がきついので後方の直接目視ができない・・・
これは、左右の視野が広く目視ができます。
デザイン的にシールド部分が大きいわけではないように見えますか、このあたりはしっかり設計されていると実感できる部分ですね♪
今回R-01で800km余りご一緒しましたが、クビが疲れた感覚は無いので、重さもそれほどないのかも・・・
総評としては、欠点の余りない良い商品ではないかと思いますw