空波とともに

スカブ(空波)とコマジェ、YZF-R125(aka)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。~t2-factory~

new子マジェ発進♪

2013年08月26日 | Majesty125

OSG播州支部のranmaさん、CTX700納車、おめでとうございますw♪

さらに、マジェスティSを発注???
どうも生産中止から久しい「子マジェ」の後継機とのこと?

元「子マジェ」乗りとしては、気になるところなので・・・くぐってみると・・・

全体的にシグナスを思わせるのは・・・フラットフロアのせい?

後ろ姿はT魔的な感じも・・・

顔は子マジェのDNAを感じますw

いまどきやはりLEDで武装♪

前モデルの数少ないウイークポイント?の、シート下収納も拡大されて好成績?


10月納車予定とのこと!!
実車を拝見するのが楽しみデスw


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懐かしい便り・・・

2011年02月21日 | Majesty125
今朝は寝過ごしたので、新聞とTVを見ながら、朝食も食べながら「空波とともに」にお寄せいただいたコメントのお名前だけチェック・・・、「あれ?ジャムゾーさん」と出勤態勢に。


前愛車マジェスティ125は、全国にマニアの方がおられ、ホームページをお持ちの方も沢山。
バイク弄りもアフターパーツが充実し、そのための情報と支援態勢(?)が整ってました(笑)

T2も大御所ASSYさん、さっぷさん、まるさん、かねぞさん、いわしさんなど、全国のビッグな方々に色々、教えていただきながらバイク弄りやLEDづくりを楽しみました。

ジャムゾーさんは、そのような中でT2の製作したLEDユニットがご縁となり、また、ブログをされていることから、色々とお話する間柄となりました。

T2が「ブログというのもいいな・・・」と思い、自分が始めたのも、多分このこともあったからだと思います。

当時・・・画像を拝見すると・・・ロンホイのキャノピースクリーンと、結構なハード仕様。
最初、やばいお兄ちゃん?と思いましたが、心優しく、しっかりとした考えをお持ちの若者でした。
コマジェ乗りの諸先輩に教ていただくばかりの立場だったT2が、いつか逆の立場に・・・若い人に繋いで行かないといけないんだな・・・と思いました。

T2がコマジェを降りようか・・・と考え始めた去年の春先からブログが止まっていたので・・・「どうしたんだろう・・・」と思いつつもいつか疎遠に(謝!!)


今回、お便りをいただき、とても「波瀾万丈」があった様ですが・・・元気に復活したコマジェの姿やジャムゾーさんの様子を拝見でき、安心?懐かしい?ほっと春めいた気持ちになりました(喜)

コマジェはとても良いバイクです・・・大切に乗ってやってくださいね。




2010.5 しまなみ海道・・・コマジェ・ラストランです。



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カスタム~総集編

2010年11月08日 | Majesty125
コマジェ(マジェスティ125)乗りの方から「お便り」をいただきました。
T2にバイク弄りとツーリングの楽しさを教えてくれた「名車」です。

懐かしいので、カスタムをまとめてみました。


①台湾仕様のコマジェ。二人乗りは当たり前、三人、四人乗りにも対応できるよう、タイヤは超耐久性の硬さ・・・日本では3万km乗っても減らないとの噂・・・即効でHOOPに交換するとともに、ゴム製と言われたリアサスを親マジェのモノに換装。
バネは白く塗装しました。


②マフラーはFI専用設計のウイルズ・ウインのハイパーフォーマンス・マフラーに換装。
グッとスポーティーサウンドになりましたが下のトルクは???



エンド・バッフルを加工し、音と性能の両立を画策 




③鉄板で硬性不足のエンジンハンガーをDCRのアルミ製に換装。
原付からバイクになりました。




④LEDの電飾の魅惑に・・・リアの方向指示器の間の空間に自作LEDユニットを自作。




⑤方向指示器部分にも六連ユニットを自作。
横一線真っ赤っかに。






⑥フロントも・・・LED化。
方向指示器部分に、フォグ、スポット、ヘッドライトにも・・・白とブルーの自作ユニットを装着。






⑦DCRのパケットシート、親マジェのスポイラーを換装。



リアもクリアーテール化、フルLEDに・・・。


⑧車体下部、サイドにもブルーLEDを・・・近所の子供達からは「走るクリスマスツー」と呼ばれるように・・・。




⑨ヘッドライトのHID化・・・さらに進化し、親マジェの二灯式ライトをHID化して換装。
発行ユニットはマークXとフーガのプロジェクターに。




⑩マイクロ・チップLEDを使った発光エンブレムの自作。
左右で白とブルー。




⑪ついに駆動系にも手が・・・ハイスピード・プーリーフェイス、ウエイトの軽量化、強化ベルトの装着・・・タコメーター埋め込み。オーリンズ風リアサスへの換装。
で・・・一応の「完成型」となりました。




五年間、3万kmに亘ってT2とともにあったコマジェ・・・ありがとう 





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コマジェ125用 250ライト製作プロジェクト 最終章

2010年09月24日 | Majesty125
いよいよ最終回です。
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。

ライトユニット装着のため、ホーンの位置をずらす必要があります。
このねじはとても堅いので、私は太いドリルで頭をつぶして奧の位置に移動していました。

①取り付けのためには、サイドカウリングのフロントフェイスとの重なり部分を画像のように切除する必要があります。
傷つけてはいけない部分をマスキングして、グラインダーで少しずつ削っていくのが間違いないでしょうか。
切除面が鋭角になるように、出来るだけ開口部の幅を確保するようにします。






ノリシロの一番下は、4cm程度そのまま残します。(下の支えになります。)


②取り付け用のステーは画像のものを用意し、径4mm(長さ15mmと20mm)のボルトで固定します。



ライトボディにステーを仮組し、下から挿入するように。
位置決めしてからボルトをしっかり締め込みます。




③電源はヘッドライトのカプラーからとります。
凸のカプラーは差し込む方から見て、右縦がマイナス、上横がロープラス、左縦がハイプラスです。
HIDのバラストに平型端子を装着しそれぞれ差し込みます。(マイナスは左右のバラストを一つにして差し込みます。)
この部分をしっかり接続し、ビニルテープで防水、絶縁します。


④イカリングの常時電源プラスはホーンに来ている茶色線から分岐させます。
マイナスはフレームの金属部分へ接続。
プラス線にスイッチを追加すれば、任意にON/OFFが可能です。


⑤バラストは四輪用の純正パーツです。
バイク用も出ていますが耐久性等からも車検制度の確立している四輪用の方が信頼性が高いです。
シーラー等で防水をお忘れ無く。



画像のバーナーはD2R仕様です。「R」はガラス部分にシーエードが入ってます。プロジェクタータイプには「S」又はSとRの共用の「C」を使います。
また、バラストとバーナーには互換性がありませんので、D2にはD2を、D4にはD4を使用してください。


⑥バーナーはオークションで出回っている2ヶ1000円程度のもので十分です。
ケルビン値が高いモノは青白く綺麗ですが、南極の景色のように照射対象物の遠近感が飛んでしまい、とても見にくいです。
6000K位が白く綺麗でかつ実用的だと思います。
新品の場合はライトユニットに装着する前に空焼きしてから装着してください。(点灯して煙りがでなければ大丈夫です。)


⑦125用スクリーンレスカウリングのアールは250ライトとはジャストフィットしません。
私は目尻部分の開口を広げました。
あごや鼻筋部分もパテで整形しています。(これは好みで・・・。)
また、スクリーンレスカウリングの上側取りつけボルト部分に強いテンションが掛かりますので、パテで肉厚を上げてワッシャーを貼り付ける等の対策をしています。




これで完成です。
長期間にわたりおつきあいいただきありがとうございました。
プロジェクトの成功を応援しています。





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コマジェ125用 250ライト製作プロジェクト ⑦ 防水加工

2010年09月20日 | Majesty125
コマジェのフロントカウリング内は比較的スペースがありますが、さすがにHIDプロジェクターは後ろ側に突出しますので、省スペースで防水処理をします。

①レンジ用ビニール袋を細長く切ります。(画像のものを半分の短冊状に)




②内側にアルミテープを貼ります。(耐熱対策)
口側はアルミテープがビニルから少しはみ出すように貼ります。


画像のアルミテープ(幅7cm)を2.5枚分程度でいけます。
ハウジングへの装着方向は10mm程度開けておきます。(両面テープとの接着部分です。)


③ライトハウジングの開口部の周りに両面テープを貼ります。(スポンジタイプがグッド)


④外側のアングルの出る部分に切り込みを入れ、アルミテープが内側になるようにライトハウジングに貼り付けていきます。(重なり部分は上からとなるように。アングルの切り込み部分も両面テープでガード。)


アルミテープが内側になるように貼ります。


⑤ハウジング裏からビニルをガムテープでカバーしていきます。
ビニルに穴等が空いて耐水性が損なわれることをガードするためです。
ガムテープは口側の手前まで貼り、内側のアルミテープを折り返して貼り合わせます。




⑥HIDのバーナーとバラストのカブラーを装着し、口を奇麗に折りたためば完了です。



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コマジェ125用 250ライト製作プロジェクト ⑥ ライトユニット組み立て

2010年09月14日 | Majesty125
①細切りした透明両面テープをライトハウジングの丸い部分から上に貼っていきます。




②ライトレンズがずれないように位置決めして圧着します。

③アルミテープ(「台所コンロ周り用」が耐熱や厚さ強度の点から良い様です。)でハウジングとライトレンズを貼り合わせます。







後は、裏側の防水加工とフレームへの支持パーツの取り付けで完成です。


もう少しで完成です。



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コマジェ125用 250ライト製作プロジェクト ⑤ 発光ユニットの意匠追加

2010年09月06日 | Majesty125
プロジェクターをハウジングに装着しただけでは隙間が「とほほ」状態となります。



フーガライトの様に、スリットから強烈なHIDの光が漏れる意匠を追加します。




①意匠マテリアル
0.2mmのアルミ板を65mm×275mmに切り取ります。


②意匠ディティール
折り曲げと反対側にカッターでかるーく筋目を付けます。(裏20mm 、表34mm)




③スリット加工  
裏から10mm幅で20mmラインまで線引き、はさみで切り込みを入れていきます。


※見えますでしょうか? 横方向にうっすらと折り目や意匠のラインを入れてます。

④プロジェクターへの装着  
M3タイプの厚みのある透明両面テープを細切りしてプロジェクターの先端から5mm程度の部分に貼り付け、イカリングを装着します。
右目は2時、左目は10時の位置にLEDが来るように。(ここはスクリーンレス・カウリングで隠れます。)




⑤イカリングへの装着  
イカリングの外周に両面テープを貼り、意匠を巻き付けながら接着します。
6時の位置に重なり部分が来るように。
重なり部分は瞬間接着剤で貼り付け、アルミテープで貼り付けます。


⑥スリットの形状を整え、ライトユニットに4mm(長さ15mm)ボルトで固定すればできあがりです。




⑦目尻の意匠  
私のオリジナルで、目尻部分に洗濯板状の意匠を加えてあります。
これも同じ素材で製作出来ます。







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コマジェ125用 250ライト製作プロジェクト ④プロジェクターの加工

2010年08月31日 | Majesty125
プロジェクタータイプのライトは配光範囲をカットライン・パネルでコントロールしています。(リフレクターとレンズの間の「遮光板」です。)


車では問題無いのですが、車体をバンクさせるバイクに装着し、ワインディングを走ると、スパッと切れた照射範囲の限界線が傾き、車酔いしそうになります。


よって、私は、遮光板を大きく切り欠いて照射範囲の深い(近くから遠くまで照らす)「パワーミドルレンジ」タイプに改造しています。
(車検制度の無い車両であるから出来ることですが、前走者や対向車がいるととても迷惑なのでノーマルタイプと使い分けています。)

※T2オリジナル・パワーミドルレンジ・プロジェクター(笑)と「フーガライト」の性能比較をしています。(私の「ヤフーフォト」です。)
http://photos.yahoo.co.jp/ph/dr_tomy_34/lst?.dir=/86eb&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/


①解体
トヨタ等の四輪に標準装備されているHIDライトで、このタイプが最も加工性が良いです。アフターパーツで出回っている物は、性能的にも「?」のものもあります。
裏側から三本のビスで固定されていますので、これを外すと、レンズ、遮光板、リフレクターに分かれます。

※遮光板に「③支持パーツ」を装着済の画像です。
  

②遮光板の加工  
片方は遮光板の開口部をグラインダーで逆台形に広げてやります。
高さ20mm程度が具合が良いようです。

※白5mmLEDを装着している部分をカットします。


③支持パーツ  
木工用アングル等を活用してL字型の支持パーツを製作します。
ライトのハウジング側の支持金具と4mmボルトで固定する穴を開け、遮光板にタッピング等で固定します。


④調整  
仮り組みして、リフレクター部分の枠でタッピングの頭等があたる部分はグラインダーで整形します。
また、バーナー取り付け部分の「ぽっち」を除去し、HIDのバーナーとして、D2S、D4Sのどちらでも取り付けられるようにしておきます。



⑤組み立て  
ボルトで組み立てます。
リフレクターは粘土のような素材ですので、ボルトを締め付け過ぎると足が折れてしまうので注意してください。


⑥仮組  
ライトハウジングにプロジェクターを合わせて支持部分の合いとレンズとの隙間を確認します。
レンズの内側ぎりぎり位まで前に装着しないと後ろの隙間が確保出来ません。
支持部は少々隙間がある位がよいです。間にゴムパッキンを挟み込んで、ホールドを確保します。





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マジェスティ125用 マジェスティ250ライト 34号機を出品しました。

2010年08月28日 | Majesty125
ヤフーオークションに「34号機」を出品しました。 



このシリーズ、自分の車両用に製作した時、これほど沢山作るとは思いませんでした。



でも、仕事のように「作らなければならない」状態は、重荷になってきましたので、今回で最終作となります。

いつもの価格での出品ですので、よろしくお願いいたします。



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2010/08/29 7:25
早々にご入札いただき、ありがとうございます。
昨日は余りの暑さに、頭がガンガンしてPM8:00過ぎにダウンしてしまいました。
最終の仕上げ(裏面防水、取付用ステーの装着)にかかります。

http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w54129748

コマジェ125用 250ライト製作プロジェクト ③ 発光ユニット支持機構の製作

2010年08月28日 | Majesty125
ヘッドライトですので、当然、上下・左右の角度調節が必要です。
また、純正パーツではありませんので、取り付けにあたって前後(奥行き)の調整も必要となります。

①基本パーツ  
DIY店で一般的に販売されているT字アングルです。
自動車用は薄く強度不足なので、建材用です。
長辺が9cmのモノが具合が良いようです。




②加工(1)  
ハウジングにビスで取り付けることとなりますので、取り付け部分の形状に合わせてグラインダーで成型します。
相当な騒音と火花が出ます。
また、パーツを保持する手を怪我しないように手袋等でガードして作業してください。
内側に来るT字の柱部分は不要ですので半分程度に切り詰めておきます。

③加工(2)
プロジェクターユニットを固定する穴を開けます。
直径6mm程度の穴を最初から空いている穴の両隣に開口。
微妙な奥行き調整が出来るように二つの穴をグラインダーで繋いで長方形にしておくことをお勧めします。(私は具合が分かっているので長辺寄りに1ケだけ穴を追加して進めています。こちらの穴を使います。)

④加工(3)
ハウジングの裏側のアールに合わせて長辺を丸く、プロジェクター側の支持部との合いのために少し内側に曲げて更にまっすぐに・・・画像を参照してください。(笑)

⑤ハウジングのマーキング  
丸い開口部の中心を出します。
型紙を作って半分に折れば中心がでますね。

⑥支持パーツの装着   
スポンジタイプの厚みのある両面テープで仮り止めし、位置合わせのうえ、各2点に2.8mm程度の穴を開け、2.6mm(長さ8mm)のボルトで固定します。
両端を先に位置決めし、ライン上に真ん中を装着します。
上下の中心線より8mm程度上に持ってくると具合がよいと思います。






※純正パーツはこのハウジング部分の厚みが2mm程度あり、しっかりしているのですが、アフターパーツのクロムメッキの商品の中に、明らかに薄いモノがあります。
この場合、支持部分の強度が不足しますので、裏から金物と高硬度パテで補強する必要があります。(私の作品の中でも2~3ケ、このようなものがありました。)



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マジェスティ125用 250ライトユニット 最終「34号機」 完成!!

2010年08月23日 | Majesty125
やっと完成しました。

最終「34号機」です。

今週末、土曜日に某オークションに出品します。



最後の品は、

ボディはクロームの新品、

ツインHIDプロジェクター(もちろん片方はT2オリジナルのパワーミドルレンジ)、

バラストは1ケだけ付属です。(スミマセン、二つ確保していたのですが、テストしてみると、片方は点灯が安定しませんので、同様のバラストをご用意いただくこととなります。また、バーナーは付属しませんので、お好みの色目のものをご用意ください。D2Sタイプです。)




今回はの新たな試みとして、イカリングは白と青のダブル・ツイン?です。


①青のみ発光



②白のみ発光



③そして誰もやってみたくなる、青+白の発光状態




出品の際はよろしくお願いいたします。

また、製作方法もこちらのブログで、順次アップしますのでこちらもよろしく。



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コマジェ125用 250ライト製作プロジェクト③ ダイエット!!

2010年08月20日 | Majesty125
250ライトと125ライトの比較です。奥行き幅とも二回り大きいので相当のダイエットをしないと入りません。


ライトレンズと内部のハウジング(銀色の部分)のみを使用します。
なお、私の250ライトユニットは125のフレーム等を加工することなく装着できることを目指しましたが、サイドカウリングのフロントフェイスの重なり部分を一部切除する必要があります。(原型復旧出来る範囲です。)
また、ウイルズやブレス等のスクリーンレスカウリングを装着することが前提となります。

①食材の確保  250ライトを入手してください。ライトレンズに深い傷があるモノは修復(耐水ペーパー、コンパウンド等による研磨)が大変ですので、出来るだけ状態の良いものを。また、ハウジングがクロームタイプのモノは肉厚の薄いモノも出回ってますが、この部分で発光ユニットを支持することとなりますので、純正(クロームもあります。)がお勧めです。

②切り詰める  ルーター等で切り詰めていきますが、相当、パワーのあるタイプでないと大変です。私は、一台、焼き付かせてしまいましたので、もっぱらグラインダーで一気に行きます。

不要部分です。


こちらを使います。


リフレクターの丸い部分はハウジングの厚みまで、下側は隙間が出来ますのでレンズの被りを大きめに、グラインダーの歯を直角にあててというのがコツでしょうか。


分解して構造を確認して様子を見ながら少しずつというのももちろんありです。

③溶けたプラ材をニッパーなどで除去し整形。
目尻は装着用に角度を整えます。
また、丸い部分の幅を出来るだけ詰める必要がありますので大きめに角を面取りします。
形が整ったら、中性洗剤等で洗浄し、作業終了です。ご苦労様。

※クロームタイプのメッキはとても弱いので、出来るだけ直接、手を触れないように。ティッシュ等でカバーしておく方が無難です。



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コマジェ125用 250ライト製作方法② イカリングを作れ!!

2010年08月16日 | Majesty125
第一回は「料理レシピ」からのスタートです。(ウソです。)
「イカリング」とは車やバイクのヘッドライトを飾る、天使の輪のことです。(BMWのは有名ですね。)
(「33号機」のブルー・イカリングです。)


食材は、5mmLED(最終「34号機」は青と白の豪華二段重ねを画策中)とセラミック抵抗、リード線、6mmアクリル棒、アルミテープです。
調理機材としては、ガスコンロ、ハンダ、ルーター(100均のモノでも可)あたりが必要です。

①曲げる アクリル棒をガスコンロで加熱し、プロジェクターの装着部分の形に成形します。
全体が同じ柔らかさになるようにアクリル棒を動かしながら加熱、軍手をはめてなでるようにがコツです。
加熱しすぎると棒に気泡が入りますが、この部分も発光しますので好みでどうぞ(笑)
約22cmで一周しますね。



②傷つける  アクリル棒の中を通ったLEDの光は傷の部分が抵抗となって発光します。(角から光が漏れるというのが正確かも・・・。)傷の間隔は細かい方が明るくなりますが、光源は一定なため光が減衰して全体が均一に光らなくなるので、光点からの距離に応じて傷の深さを変えていくのがコツです。傷の付いた方が裏側になります。
画像の「34号機」では、前に来る白は傷の深さで、後ろの青は傷の密度で全体の輝度を調節しています。




③光を与える  LEDの製作です。バイクのバッテリーは瞬間15V程度の電圧がありますので、LEDの性能に応じて抵抗を接続し減圧してやります。(定格12v×安全率1.2=14.4Vで設定しています。)LEDには極性がありますのでプラス側に接続します。抵抗値の計算や接続方法等は専門サイトがありますのでそちらをご参照ください。
今回のLEDは青・白とも3.2vF 20mAなので560Ωでいけます。(14.4v-3.2v)/0.02A=560Ω



④天使になる  頭に乗せて発光テストです。9Vの電池(四角いやつです)で試験発光します。



※五年前、私がLEDを作り出したきっかけはコマジェのリアユニットの方向指示器の間の空間です。
いかにも「ここにハイマウント・ストップランプを付けてください」と言わんばかりの空間があります。
既存のLEDパーツでサイズや発光性能など、満足できるものが無かったので、ナラ、自分で作ってみようということとなりました。


LEDは関係のサイトも沢山あり、ネットでのパーツの入手なども簡単です。
また、消費電力も微細ですのでプラス側の配線をきっちり接続し絶縁すれば大丈夫です。
私のコマジェには(年甲斐もなく)700発以上装着していました。(汗)
余り難しく考えずに、一度トライしてみては。


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コマジェ125用250ライトユニット① ~開発秘話?

2010年08月14日 | Majesty125


これまで私がお世話になったマジェスティ125Fi。 
125cc最大級の車格ながら、ライト性能は原付並の悲しさ。
ということから、私T2の車両は①ハイワッテージ・ハロゲンバルブ装着(▲気休め)、②マルチリフレクター装着(◎ルックス、×スポット化)、③四輪用HID装着(◎ご機嫌!!)と進化していきました。
バイク用HIDはすぐ壊れるとの評判(?)から、四輪に標準装備されたHID(バラスト・バーナー)を選択しました。ハイとローの切り替え機能はありませんが、そんなモノは必要ないほど力強い光が得られ、光がスポット化するマルチリフレクターの欠点もにじみだし部分の照度が上がることで十二分にカバーしてくれていました。




◇◇◇閑話休題 ~HID化の評価(光の質)
今、大人気のHID。
発光物には「対象物を照らす能力」と「光っている状態を人に魅せる能力(所謂イルミネーション)」の二面がありますが、「青白くて綺麗」と、特に後者が動機となって装着している人が多いのでは・・・。
ここでは前者の照射能力・光の質について私の思いを。
HIDの照射光はハロゲンに比べて力強い(光の密度が高い)感じです。
バーナーのケルビン値を上げていくと青白い光がクールなルックスを魅せてくれます。
四輪標準は4,300k程度。私は、一時10,000kを装着したりしましたが、最終的には6,000kでした。
ケルビン値が高くなると、テレビで見る南極の風景のように遠近感がつかみにくくなります。

また、この対象物を照らす力強さゆえに、光が届かない部分との明暗の差がドライバーの目を疲れさせる傾向にあると感じています。



このため、現在、T2の空波は純正ハロゲンのままとしております。
55W二灯が同時点灯するので夜間普通に走るのに十分な明るさが得られ、また、ルックス的にもほのぼの裸電球的な色目を楽しんでおります。(住宅照明の「蛍光色」「昼間色」みたいなものでしょうか。)
空波のHID化は未定ですが、当分はこのままハロゲンかなと思ってます。





◇◇◇本題復帰
ロー固定で十分な明るさなのですが、夜間、HIDが不具合となった場合、ハロゲンライトのようにハイ或いはローで凌ぐことが出来ませんでした。
このため、前部方向指示器部分に高輝度LEDを活用した「フォグ風ポジション」や「ガトリング6連」ユニットを自作しました。(こちらも全国の沢山の方々に受け継がれていきました。)



しかし、光り物に弱いT2の欲求は止まるところをしらず、さらにエスカレート。
ウイルズウインのスクレスに合わせて、光を集光するプロジェクターをスワップし複眼化する構想を・・・。
しかし、いかにコンパクトなプロジェクター発光ユニットととはいえ、コマジェの純正ライトでは収まりきらず、マジェスティ250(通称「親マジェ」)のライトユニットを悪戦苦闘のうえスワップしました。
※悪戦苦闘の様子はこちら  
http://photos.yahoo.co.jp/ph/dr_tomy_34/lst?.dir=/6cd4&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/  (「ヤフーフォトです。)


しかし、HIDプロジェクターは強烈な光を遠くまで届けてくれるのですが、対向車への防幻対策として遮光板を装備しているため、カーブで車体をバンクさせるバイクに装着すると3分で車酔いしてしまいます。
そこで、車検制度が無いことを良いことに(こら!)、遮光板を加工して近くから遠くまでを照らせる「オリジナル・パワーミドルレンジ・プロジェクター」を片方に装備することとしました。

私T2のコマジェ最終仕様にはこのマークX改と純正フーガのHIDプロジェクターを装着していました。




 本来、趣味で自分用に始めた「125用250ライトユニット」の製作でしたが、全国の皆様から沢山のご依頼をいただき、仕事のように、作ら「ねばならない」状態となり、趣味の時間が確保出来なくなってしまったので、通算34号で終了します。
 お世話になったコマジェ乗りの皆様への応援として、「125用250ライトユニットの製作方法」を順次掲載していきますので、興味と意欲のある方は参考にしてトライしてみてください。
ただし、言うまでもなく製作・改造はあくまでも自己責任がお約束です。




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