T2 FACTORYは・・・
20世紀末から21世紀初頭にかけて、出戻りプロモデラーとしてT2が製作した模型の記録デスw
娘が心臓手術・退院した後、父兄同伴を条件に受け入れてくれた幼稚園・・・
息子を保育所に預けて、妻はつきっきり、T2は職場に寝泊まりの生活でした・・・
娘がいなくなって・・・ぽっかりと空いた穴・・・
心を埋める(?)様に、妻はテニスに、皮肉にも少し仕事が楽になったT2は、息子の修行もかねて、息子の手を「押す」様に模型屋通い(笑)
男の子なので・・・まずは・・・ガンダム・・・T2も指導を兼ねて作りましたが・・・ふと目についた、田宮の1/35・・・T2が模型作りから足を洗った直後(?)に発売された古い製品ですが、1,500円ほどとお求めやすい価格に、ついつい手を・・・出してしまった・・・戦車出戻り第一作デスw
ドイツ機甲師団の戦車は一号戦車から順次、バージョンアップ(笑)・・・弱点を克服しつつ、量的な厚みも増やしていきました。
これは所謂「四号戦車」の改良型。
対戦車用戦車ではなく、遠距離での市街地攻撃を目的とした榴弾砲を搭載した車両デス。
「ブルム・ベア」という可愛い愛称を持つ、どこかファニィな姿かたちの車両デスw
車体にツイン・メリット・コーティング・・・鉄の塊である戦車に反応する「磁気地雷」を避けるためにドイツ軍が考案した・・・コンクリートペーストを車体に盛りつけた「装備」(?)を再現
これは、車体にパテを塗り、エッチングソー・・・小さなのこぎり・・・で、模様をつけていきます。
フィギアもね!
車両のメカニカルさはもちろんですが、人も好き!!
チョットストーリーも創ってみました(笑)
昔は無かった、エッチング(金属製)パーツ・・・これ・・・戦車本体の倍程の価格(笑)
戦車はステルス性が求められることから、カモフラージュ・迷彩塗装が施されます。
これは、「光と影の迷彩」と呼ばれるパターン。
森林の中、木陰から漏れる光・・・このあたりにもドイツ人の芸術性を感じますw
ダークイエローベースにレッドブラウンとダークグリーンの「三色迷彩」に木漏れ日の白が斑点状に施されています。
鉄の塊の戦車ですが、駆動部分・・・キャタピラを破壊されると鉄の棺桶に・・・
ドイツ軍では、この部分をガードする鉄板「シュルツン」を車体の左右に装備して、防御性を高めました。
ボディサイドには、それを固定するための「シュルツン・ステー」が・・・
これは細さが必要ななので、エバーグリーン社のプラ材と亜鉛板でスクラッチ・・・やはり、素直にキットを作ることはできない性格・・・汗
これは「復帰第一作」・・・なので、今も手元に・・・
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T2の書くモチベーションとポイントも上がり
ます。