プロジェクタータイプのライトは配光範囲をカットライン・パネルでコントロールしています。(リフレクターとレンズの間の「遮光板」です。)
車では問題無いのですが、車体をバンクさせるバイクに装着し、ワインディングを走ると、スパッと切れた照射範囲の限界線が傾き、車酔いしそうになります。
よって、私は、遮光板を大きく切り欠いて照射範囲の深い(近くから遠くまで照らす)「パワーミドルレンジ」タイプに改造しています。
(車検制度の無い車両であるから出来ることですが、前走者や対向車がいるととても迷惑なのでノーマルタイプと使い分けています。)
※T2オリジナル・パワーミドルレンジ・プロジェクター(笑)と「フーガライト」の性能比較をしています。(私の「ヤフーフォト」です。)
http://photos.yahoo.co.jp/ph/dr_tomy_34/lst?.dir=/86eb&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/
①解体
トヨタ等の四輪に標準装備されているHIDライトで、このタイプが最も加工性が良いです。アフターパーツで出回っている物は、性能的にも「?」のものもあります。
裏側から三本のビスで固定されていますので、これを外すと、レンズ、遮光板、リフレクターに分かれます。
※遮光板に「③支持パーツ」を装着済の画像です。
②遮光板の加工
片方は遮光板の開口部をグラインダーで逆台形に広げてやります。
高さ20mm程度が具合が良いようです。
※白5mmLEDを装着している部分をカットします。
③支持パーツ
木工用アングル等を活用してL字型の支持パーツを製作します。
ライトのハウジング側の支持金具と4mmボルトで固定する穴を開け、遮光板にタッピング等で固定します。
④調整
仮り組みして、リフレクター部分の枠でタッピングの頭等があたる部分はグラインダーで整形します。
また、バーナー取り付け部分の「ぽっち」を除去し、HIDのバーナーとして、D2S、D4Sのどちらでも取り付けられるようにしておきます。
⑤組み立て
ボルトで組み立てます。
リフレクターは粘土のような素材ですので、ボルトを締め付け過ぎると足が折れてしまうので注意してください。
⑥仮組
ライトハウジングにプロジェクターを合わせて支持部分の合いとレンズとの隙間を確認します。
レンズの内側ぎりぎり位まで前に装着しないと後ろの隙間が確保出来ません。
支持部は少々隙間がある位がよいです。間にゴムパッキンを挟み込んで、ホールドを確保します。
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トヨタ等の四輪に標準装備されているHIDライトで、このタイプが最も加工性が良いです。アフターパーツで出回っている物は、性能的にも「?」のものもあります。
裏側から三本のビスで固定されていますので、これを外すと、レンズ、遮光板、リフレクターに分かれます。
※遮光板に「③支持パーツ」を装着済の画像です。
②遮光板の加工
片方は遮光板の開口部をグラインダーで逆台形に広げてやります。
高さ20mm程度が具合が良いようです。
※白5mmLEDを装着している部分をカットします。
③支持パーツ
木工用アングル等を活用してL字型の支持パーツを製作します。
ライトのハウジング側の支持金具と4mmボルトで固定する穴を開け、遮光板にタッピング等で固定します。
④調整
仮り組みして、リフレクター部分の枠でタッピングの頭等があたる部分はグラインダーで整形します。
また、バーナー取り付け部分の「ぽっち」を除去し、HIDのバーナーとして、D2S、D4Sのどちらでも取り付けられるようにしておきます。
⑤組み立て
ボルトで組み立てます。
リフレクターは粘土のような素材ですので、ボルトを締め付け過ぎると足が折れてしまうので注意してください。
⑥仮組
ライトハウジングにプロジェクターを合わせて支持部分の合いとレンズとの隙間を確認します。
レンズの内側ぎりぎり位まで前に装着しないと後ろの隙間が確保出来ません。
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