ペン立てを何種類か作ったが、「帯に短したすきに長し」的な感じで使いにくい。常用しているのは、〇万年筆 => 4本〇PILOTの「Juice up」 => 0.4mmの黒、青、赤&0.3mmの黒、青の計5本〇三菱ペンシルの「Signo 307」 => 0.5mmの、青、赤&0.7mmの黒、青の計5本の三種類だ。5年程度、使いやすい製品をとっかえひっかえして落ち着いた。いずれもすぐに . . . 本文を読む
心に傷を負った少女バーバラが、何故か巨人の襲来に備え、様々な活動を行っている。家族からも同級生からも変人扱いされているが、本人は強い信念によって、迷うことなく巨人の襲来に備えている。ある時、転校生と出会い、友達になるよう誘われたが、バーバラは乗り気ではない。しかし、少しずつ距離が縮まり、巨人にまつわる秘密を教える。驚いた友人は半信半疑だが、バーバラとの距離が少しずつ縮まってゆく。しかし、意地悪な同 . . . 本文を読む
JSTD編、コロナ社「JSTD」とは「日本塑性加工学会」の略称だそうで、本書の執筆は、学会に加入している方々(ほとんどが民間の会社の方)で、加工技術の実際を分かり易く紹介しています。15年前の出版なので、今となっては最先端の技術ではありませんが、メガネなどの身近な製品の製造工程や材料の加工方法などが解説されており、面白く読みました。--------------------------------- . . . 本文を読む
ネットラジオは、しばらく「RadioSure」と「AppRadio」を使っていたが、今は「AppRadio」を愛用している。理由は、音質を左右する通信量が大きい(音質が良い)ネットラジオを見付けやすいからです。画像は「AppRadio」のもので、上の画像では、右側のペイン(枠)で上部のタブから「ブラウザ」を選択し、左側のペイン(枠)が放送内容の分類で、「Classical」の中の「Baroque」 . . . 本文を読む
浅田次郎著、中公文庫刊幕末を舞台とした六編の短編集です。が、語り手が幼少時に、家族離散の末に、明治30年生まれの祖父に面倒を見られながら、夜ごとの祖父の昔語りを回想しつつ、物語を書いたとの設定だ。巧みな導入から、結末の後に加えた「作者」の語りが秀逸で、構成と展開が凝っている。幕末故の時代背景を生かした作品だが、数百年に亘ってがんじがらめに束縛された侍の生き方を拒否して、人間らしい生き方に跳躍する主 . . . 本文を読む
2019年公開のシリーズ最新作です。本作では、未来の救世主となるはずのジョンがサラの目の前で殺されてしまう。ちょっとびっくり。どうやってつじつまを合わせるのか、と興味を持ってみていると、新登場の守護女神が登場。新型のターミネーターもしつこい不死身振りで、どうやったら倒せるのか心配しまくり。過去のストーリーと登場人物を生かしつつ、新しいシリーズに転換するシナリオを見事に作り上げた感じ。こうした面では . . . 本文を読む
湯谷昇羊著、新潮文庫刊体温計でお馴染みのオムロンの創業者、立石一真さんの一代記。立石氏の生い立ちから、就職、起業、挫折、再生、復活などの苦闘・力行を、見事な筆致で描いている。立石氏の社会への奉仕、常に全力でニーズに応え続ける、そして、先を見越した製品開発の精神が、企業の活動を規定し、社員達を奮い立たせ続けた。その姿は、厳しい修行に挑み続ける修験者のようだ。戦後に起業して成功したホンダ、ソニー、パナ . . . 本文を読む
「ジョン・ウィック」シリーズの最新作です。殺し屋御用達の「コンチネンタル・ホテル」で殺人を犯して負われる身となった主人公のジョン・ウィックが、絶体絶命の危機を、かつての知り合いを頼って切り抜けつつ、激しい銃撃戦を展開します。一作毎にアクションの密度が高くなり、びっくりしました。最近は、途中で一休みして鑑賞することが多いのですが、本作はあっという間の2時間余でした。いいんじゃないかな。------- . . . 本文を読む
山本兼一著、文春文庫刊山本さんの既読の著作は「火天の城」、「いっしん虎徹」、「利休にたずねよ」ですが、いずれも読み応えのある作品でした。本作は一話読み切りの連作といった趣の作品です。大身の茶道具屋の一人娘と、店の二番番頭が駆け落ちして「とびきり屋」を開き、二人が数々の試練に遭いながら、度胸と機知で乗り越えて行きます。京都出身の山本さんの描く京都弁が魅力的で、主人公夫婦のキャラクタ設定が秀逸です。し . . . 本文を読む
画像編集ソフトを幾つか使っていますが、いずれも起動するのに時間が掛かり面倒です。(SSDを使っており、CPUがCorei7-6700T)そこでフリーソフトを幾つか試しましたが、どれもいまいち。そんな折り、思い付いて「Windowsアクセサリ」をのぞいたら「ペイント」があったので使ってみた。昔のペイントは使えないソフトだったが、ちょっとした画像の処理は、これで十分だと分かった。画面構成は画像上部のご . . . 本文を読む