シリーズ二作目を見ました。今回は、主人公が名付け親になった少女が誘拐され、その救出を巡る物語です。背後には組織間の確執や利害が絡んでおり、救出は困難を極めます。相変わらず、垢抜けない感じの主人公ですが、主人公の設定にも慣れて、親しみを持てるようになった分、一作目よりも面白く感じました。
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2012年公開のスウェーデン映画です。主人公はハミルトンというスウェーデンの諜報員です。武器製造会社が仕組む陰謀に挑むアクション映画ですが、地味目ながらしっかり作り込んだアクションでリアル感があります。脚本、音楽も良い。主人公を演じたミカエル・パーシュブラントは、「未来を生きる君たちへ」で父親役をやった俳優のようですが、アクション映画なので、しっかり身体を作り込んでおり、地味なおっさんながら、見て . . . 本文を読む
小浜逸郎(いつお)著、洋泉社刊
小浜さんの著作を読むのは本書が二冊目です。一作目は「なぜ私はここに「いる」のか」でしたが、本書も同様に誠に平易でありながら、行き届いた考察に感激しました。井上ひさしさんが「難しいことをやさしく、やさしいことをより深く、深いことをより面白く」と語ったうちの二つ目までを地で行くような内容です。構成は
第1問:人は何のために生きているのか
第2問:自殺は許されない行為か
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和田哲也著、早川書房刊
シリーズ第二作目ですが、一作目の「ノート・手帳編」より充実しています。文具に対する思い入れと研究の成果が存分に出ており、労作であると思います。しかし、相変わらず独特の文体で、これが普通であったならと思います。
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2012年のアメリカ映画です。主演はニコラス・ケイジで、筋書きがありがちで、甘い脚本ですが、娯楽作品として無難な仕上がりになっています。主人公の娘役の女優さんがイマイチでした。
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