読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

いつの間にか

2008年04月14日 21時33分07秒 | ■聴く
私の机の周りには、AVアンプ、ビデオデッキ、DVDプレーヤー、CDプレーヤ、MDプレーヤー、チューナー、カセットデッキ、ヘッドフォンアンプがあります。机の上にはブックシェルフ型のスピーカー。ほとんどが中古品です。新品はDVDプレーヤーだけですが、これも改装閉店の家電量販店でゲットしたモノです。
AVアンプは、多分8年ぐらい前のモノで、定価の5分の1の5万円で購入しました。それまでのアンプは普通のアンプだったので、AVセレクターを併用しないとだめでした。何しろ、これらのオーディオ製品以外に、パソコンからの出力(USBオーディオデバイス経由で)と、ハードディスクを組み込んで使うMP3(他にJPG,MPGファイルを再生できる)プレーヤも繋いでいるので、結局8種類の入力があるからです。
思い返せば、10歳の時に、電蓄で聴いたビートルズの「ハローグッバイ」とフランク・シナトラの「夜のストレンジャー」。洋楽にはまってしまった。それから18歳の時にバイトでやっと買ったアンプとスピーカーにレコードプレーヤーは宝物でした。サイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」のピアノの気高い響きや「ボクサー」の重低音がはっきりと聞こえ感動しました。
今のオーディオ機器は、本当に良い音になっています。CDも新しいモノは、濁りが無いクリアーな音で、ジャズのピアノや弦楽器、打楽器も本当の音のよう。もともと、そんなに音を聞き分ける能力はないし、そもそも、加齢による難聴が始まっているので自信はありませんが、ほんとに明快な音になっていると思います。
でも、10代に集中して聴いた陽に音楽を聴いていません。聞き流しているように思います。

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