読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

台湾紀行:その42:石はそんなに凄い?

2008年09月13日 07時09分30秒 | ■旅する
この日は、花蓮駅発10:40の列車に乗る予定だったので、今までで最も早い7時に宿を出発したのでした。素晴らしいタロコ峡谷の観光を終え花蓮に戻りましたが、まだ、8時30分位でした。花蓮市内での大理石工場見学です。ツアーガイドのSさんによれば、この台湾での観光を引き受けている会社の系列の工場だそうです。工場は休日でしたが、幹部と思しき30代で、日本語の流ちょうな頭の良さそうな男性が案内してくださいました。入り口付近には、昔の石の加工方法をイラストで説明していました。昔の足踏みミシンのようなもので円盤を回したり、弓のようなものでノミのようなものを回転させたりして、石を加工しているようでした。(解説文が漢字だけでよく理解できませんでした)
その後、石の加工品の展示場に案内してもらいましたが、日本人からすると、どれも大味で食指が動きませんでした。同行した方の中の一人によると、いずれも「ガラクタ」の類だそうです。
退屈していると、その建物の2階が石の博物館になっているとのこと。早速のぞいてみると、こちらの方がずっと面白い!「化石木」や「恐竜の大腿骨の化石」など、本当に多種多様な石のコレクションがありました。後で聞いたところでは、社長さんのコレクションだそうです。写真の「A」は一目瞭然で『アレ』です。写真「B」は貝の化石を磨きだしたもの、「C」は、妻が大きな石に抱きついているところです。なぜ抱きついているかというと、ツアーコンダクターのSさんによれば、石にはパワーがあるので、大きな石に抱きつくとパワーのお裾分けがあるとの説明があったからです。私は信じませんが、一応抱きついてみました。

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