マダム春双の算命学

算命学とは誕生日をもとにした中国の占星術です。
ご自分の宿命を知ると生き易くなりますよ。

ブログ鑑定 №326

2018年05月01日 10時11分30秒 | ブログ鑑定
 今日はお久しぶりのブログ鑑定になります。
有料になりますがブログ鑑定も続いてさせて頂いていますので、
ご遠慮なくお問い合わせくださいね。
さて、今日はOLのまみさんです
いかがな相談でしょうか?

 転職が重なり少々疲れています。
ずっと事務系でしたが向かないのかな。
また恋愛の方も中々出会いがないのです。
このまま結婚できるのかな、年齢的にも色々と気になっています。

 了解です。
さぁ、星はなんて囁いてくれるのでしょうか?





 まみさんは子月生まれの壬水の女性。
物に例えると冬の大河、海です。
海がなんでも呑み込むように、日干・壬水の方は、
『この人嫌い、あの人も嫌。』と他人の好き嫌いをしてはいけません。
宿命違反となり運が落ちます。
 
 主星は社交の星の石門星です。
この星がある方は組織の中が大丈夫の方が多いですね。
なんとなくやんわりと相手を自分のペースにもっていくのが上手なのです。
ただ、まみさんの場合は宿命中殺とエネルギーが大の最身強星達が、
石門星の稼働を妨げています。
中々自分にぴったりの居心地のいい職場が見つからないかもしれませんね。
特に事務系は人間関係のよさが必須項目ですから(#^.^#)
最重要項目でもあります

 まみさんの天中殺の干支・戌がご自分の年柱にポッコリ入っていますね。
これは生年中殺という宿命中殺です。
宿命中殺とは脳が右は行くように命令しても足が勝って左へ行ってしまう、
『どうも自分で自分の事がよ~わからんわい!』というややこしいものです。
要は『変わり者』
これ、私も持っていまして(しかも二つも
小さい頃から母に散々言われました。
『あんたは変わった子だよ。』って。
だから太鼓判です。
勿論、学生時代から周囲との浮いてる感は半端なく、
まぁ、これが宿命中殺の宿命と言えばそうなんですけどね。
中々、周囲と迎合しにくいのです。

 また、まみさんは天干水性一気格といって天干がみんな壬水の水性です。
水は北の暗い場所に位置します。
冬の暗い海が、
何を考えているのかわからないという感じを周囲の方の与えてしまいます。
なまじ主星が石門星ですから上手い事立ち回れそうなんですけど、しんどいかな。
星からも事務系に向く星はないですしね。

 若者の星の天南星や王様星の天将星の最身強パワーを利用して営業職もいいかな。
車騎星もありますね。
この星達は身体を動かすことで運気があがります。
イケイケドンドンの星達です。
趣味を聞いて納得しました。
また宿命に異次元融合の星があります。
今いる世界から全然違う世界へすんなり融合できるのです。
だから『あり得ない!!』なんて思っている、
そんな仕事を選んでみるのも運気アップのコツですよ。
幸い?今は天中殺ですね。
天中殺の時の転職はお勧めは出来ないのですが、
行ってみて合わなかったら『ヤ~メタ』ってさっさと辞めたらいいんです。
天中殺のせいにして。
政府が『人生100年時代』なんて言っていますが、
要は死ぬ間際まで働いてねって事でしょ
だから焦ることは全然なくて今の職場がNGと思ったら転職の方も考えましょう。
転職を繰り返す事に罪悪感は持たないで。
女性部下一人満足に指導できないコマイ上司なんて無視しておけばいいのです。
大した仕事していませんから。
貫策星というがんこ星が2つもありますね。
まみさんは自分で思っているより頑固ちゃんかも?
またこのがんこ星は独立の星。
組織に属しながら仕事は独りでします、こんなスタンスがいいのです。
講師職やドライバー、営業職(美容関係の営業がいいかしらね)
探せば結構ありますよ。

 
 さて、恋愛ですね。
結婚や恋愛に向かない女性はいないと私は思っています
恋は心になにより効くエステですもの。
日干・壬水の結婚相手は丁火です。
ちゃんとまみさんの鑑定板のい中にいますよ。
結婚は出来ます。
去年も今年も結婚期です。
結婚は絶対に出来ると希望を持って、
『私は結婚を真面目に考えています。』と周囲に明るく爽やかにアピールしてください。
希望が現実をつくるのです。

 ただこの丁火がまみさんの日干・壬水の随分下の方にいますね。
すぐそば(職場等)では中々お相手が見つからないと観ます。
紹介やお見合いはどんどんされて下さい。
普通に年上の素敵な男性が夫の場所に座っています。
天中殺でも恋愛はどんどんされたらいいのです。
かえってされた方がいいですよ。
何かに熱中することが天中殺の禍を避けます。

 私が気になる点が1つ。
まみさんは夫の星があっても子供の星がないのです。
それは子供が出来ないというのではありません。
結婚の基準が自身の『好き』という気持ちなのです。
こんなことを言うと、
『好き以外でどうして結婚するのですか?』と真顔を聞かれます。
『好き』以外で結婚される方はたくさんいらしてです。
『結婚とは命のバトンを次世代に渡す事なのよ。』と言うのですが、
どうにも『はぁ・・』『好きでもない男性の子供を産むんですか?』
『いえ、そうではなくて・・』と私。
こんな感じになって困ってしまうのです。
この『好き』だけは理屈がないのです。
だからここが一番ややこしいのです。
コメント (2)
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