マダムのひとりごと ４６

　おととい乳がん検診に行ってきました。

　近所の外科でマンモグラフィーも撮ってもらうんだけど、
最近代替わりして息子の若先生になったんです。
困ったことにこれがすごいハンサムな先生なんです。
うーん、反町隆史のかっこよさと福山雅治の甘さをミックスした感じ。
お年は４０歳前後ってところしら。
こんなカッコイイ先生には、
たいしたことのない怪我のリハビリでお世話になりたいものです。
　
　『お父さんのじいちゃん先生に代わってよー』
　　
　そんな気持ちで一杯で検査を終えました。
今年は市からの補助もありお安い検査料で済みました。
乳がんは女性なら人事ではないので、若い方も是非受診をして下さいね。

　帰りに八百屋で殻付きのグリンピースを見つけました。
「それ、地物よ。地物は今日初めて出たよ。」っておばちゃんの威勢のいい声。

　夫は豆ご飯が大好き。
さっそくこしらえてあげましょう。

　帰宅した夫と食卓を囲みながら、
乳がん検診のことを話していたら、
何か父に言われたことを思い出したらしく、

「俺、君が死んだら（もう、縁起でもない）すぐこの家出て行くから。
　葬式が終わったらもう帰らんからな。
　その足で出て行くよ。
　四十九日はこの家でしないから。」
　
　と、ぶちぶち言い出しました。
（長いのよ、夫の愚痴）

　あーまた胃が痛み出した。
実はこっちの消火器系のほうが私は心配。
来週はいよいよ胃カメラをとりに行ってきます。