「氷河時代の生き残り」というコピーになぜか惹かれるものがある。
特に素人はこの言葉に弱い。
そこで、その氷河期の遺存植物といわれるミツガシワを見に行く。
当日は夕方で時間もなかったので、農作業の帰りらしい
地元の人に自生地を尋ねると、親切に場所を教えてくれた。
そこは、えっ~??である。
県道脇の田んぼというか小さな池というか、そんな場所だ。
移植して育てているようにしか見えないのだが・・
ミツガシワの花期は終わりに近いようで、
花序の下の方は枯れて、上の方の花がわずかに残っていた。
濁りのない白がきれいな花だが、花弁に密生している毛が異様だ。
確かに似たような花は無いだろう。
いかにも氷河時代の生き残りと一人納得し、
ミツガシワの咲いている湿原を行くマンモスの親子を想像してみた。
ミツガシワ 09.5.6 鳥取県三朝町俵原
ミツガシワ 09.5.6 鳥取県三朝町俵原
ミツガシワ自生地(?) 09.5.6 鳥取県三朝町俵原
特に素人はこの言葉に弱い。
そこで、その氷河期の遺存植物といわれるミツガシワを見に行く。
当日は夕方で時間もなかったので、農作業の帰りらしい
地元の人に自生地を尋ねると、親切に場所を教えてくれた。
そこは、えっ~??である。
県道脇の田んぼというか小さな池というか、そんな場所だ。
移植して育てているようにしか見えないのだが・・
ミツガシワの花期は終わりに近いようで、
花序の下の方は枯れて、上の方の花がわずかに残っていた。
濁りのない白がきれいな花だが、花弁に密生している毛が異様だ。
確かに似たような花は無いだろう。
いかにも氷河時代の生き残りと一人納得し、
ミツガシワの咲いている湿原を行くマンモスの親子を想像してみた。
ミツガシワ 09.5.6 鳥取県三朝町俵原
ミツガシワ 09.5.6 鳥取県三朝町俵原
ミツガシワ自生地(?) 09.5.6 鳥取県三朝町俵原